カーラ・ラガッツァでバースデーディナー
3月28日の日曜は、京都祇園のカーラ・ラガッツァで、母上の誕生日祝いのディナー。

アンティパストとスープは三皿で、まず最初は自家製クロマグロの生ハムと、京野菜のとりあわせ。
クロマグロの生ハムは、カルパッチョと、ボッタルガ(カラスミ)の中間くらいのウマさの深みがあって地産の野菜、特にカブラと紅芯大根とあわせて食べると吉

ウサギの松の実とレーズンを包んだグリル。
新タマネギのピュレを添えて。こんなん、ゼッタイとは言わんが、家ではマネできん味。

京都産タケノコとイタリア産ネロパルマ種のパンチェッタのスープ仕立て。
新タケノコをスープで煮立てた一品で、底に最近注目の北海道産ジャガイモ「インカの目覚め」のマッシュドポテトが沈んでる。マッシュドポテトをスープにとろかしながら食べると、甘味が加わっていって面白い。

プリモ一品目は、完熟トマトのソースとモッツァレラチーズのスパゲッティ。
トマトソースとモッツアレラの組み合わせって、大好きなんだよな。これでピカンテならなおよし。

二品目、サフランを利かせた自家製のニョッキと旬のアーティチョークと京鴨のラグー。

取り皿に取って。
本物の鴨やで。普段、家の鍋物なんかで食べる合鴨(アヒル)とは、全然ちゃうで。

セコンド一品目は、ペシェで、メバルのアクアパッツァ、ふきのとうと菜の花のフリットを添えて。
主役のメバルの他に、アサリもたっぷり使ってくれて、ドライトマトのアクセントもうれしい一品。ふきのとうと菜の花もすごく風味がいい。

セコンド二品目、千代幻豚肩ロースの低温ロースト香ばしいケシの実とバルサミコソース。
黒いツブツブは胡椒ではなく、ケシの実で、香ばしくておいしい。

セコンド、三品目。ハンガリー産ミルクラムのグリル。
ミルクラムとは、まだ、母羊の乳以外を口にした事がないという、それ だけ若い仔羊。
料理は、今回もシェフのホソミさんが、丹精こめて作ってくださった。ちょうど、春メニューに切り替わったところで、旬のものや初物を楽しむことができた。

ドルチェは、その手にファンタジアを持つパティシエのオーミヤさんによるドルチェミスト。
まず、左奥のショットグラスにはフルーツマチェドニアにグレープフルーツのソルベをのせて。その右隣、薄プレッソのジェラートロール、ショコラーデンといっしょに。時計回りに続けて、右手前、カラメル風味のジェラート。そして、左手前、いちごのムース。
絶対和菓子派の父上が、「おいしい」と声に出して言うほど、父上母上にもスコブル評判よかった。

母上のにはローソク立ててもらったうえに、プレートにメッセージを書いてもらった。ブォン・コンプレアンノの最後の「o」の字がスマイリーになっているのもイカすかと。

とくに父上があんまりお酒を飲まない人なので、ワインは微発泡でスッキリ飲みやすいモノをと、Sanji君にあらかじめリクエストしておいたところ、この日のためにカステッリ・デル・ドゥーカ マルヴァジア・セッコ・フリッツァンテを選んでくれた。ホント、どんな料理にもあわせられる、飲みやすいワインですた。
このディナー、母上父上ともに大満足してくれた様子。カーララガッツァの皆様、ありがとうございました。
カーラ・ラガッツァ Cara Ragazza
営業時間
ランチ 11:30~15:00 (L.O.14:00)
ディナー 17:00~22:00 (L.O.21:00)
定休日:月曜日 (祝日の場合は営業。翌火曜日定休)
住所 :〒605-0074 京都市東山区祇園町南側 573-5
Tel :075-532-5100
http://www.cara-ragazza.jp/

アンティパストとスープは三皿で、まず最初は自家製クロマグロの生ハムと、京野菜のとりあわせ。
クロマグロの生ハムは、カルパッチョと、ボッタルガ(カラスミ)の中間くらいのウマさの深みがあって地産の野菜、特にカブラと紅芯大根とあわせて食べると吉

ウサギの松の実とレーズンを包んだグリル。
新タマネギのピュレを添えて。こんなん、ゼッタイとは言わんが、家ではマネできん味。

京都産タケノコとイタリア産ネロパルマ種のパンチェッタのスープ仕立て。
新タケノコをスープで煮立てた一品で、底に最近注目の北海道産ジャガイモ「インカの目覚め」のマッシュドポテトが沈んでる。マッシュドポテトをスープにとろかしながら食べると、甘味が加わっていって面白い。

プリモ一品目は、完熟トマトのソースとモッツァレラチーズのスパゲッティ。
トマトソースとモッツアレラの組み合わせって、大好きなんだよな。これでピカンテならなおよし。

二品目、サフランを利かせた自家製のニョッキと旬のアーティチョークと京鴨のラグー。

取り皿に取って。
本物の鴨やで。普段、家の鍋物なんかで食べる合鴨(アヒル)とは、全然ちゃうで。

セコンド一品目は、ペシェで、メバルのアクアパッツァ、ふきのとうと菜の花のフリットを添えて。
主役のメバルの他に、アサリもたっぷり使ってくれて、ドライトマトのアクセントもうれしい一品。ふきのとうと菜の花もすごく風味がいい。

セコンド二品目、千代幻豚肩ロースの低温ロースト香ばしいケシの実とバルサミコソース。
黒いツブツブは胡椒ではなく、ケシの実で、香ばしくておいしい。

セコンド、三品目。ハンガリー産ミルクラムのグリル。
ミルクラムとは、まだ、母羊の乳以外を口にした事がないという、それ だけ若い仔羊。
料理は、今回もシェフのホソミさんが、丹精こめて作ってくださった。ちょうど、春メニューに切り替わったところで、旬のものや初物を楽しむことができた。

ドルチェは、その手にファンタジアを持つパティシエのオーミヤさんによるドルチェミスト。
まず、左奥のショットグラスにはフルーツマチェドニアにグレープフルーツのソルベをのせて。その右隣、薄プレッソのジェラートロール、ショコラーデンといっしょに。時計回りに続けて、右手前、カラメル風味のジェラート。そして、左手前、いちごのムース。
絶対和菓子派の父上が、「おいしい」と声に出して言うほど、父上母上にもスコブル評判よかった。

母上のにはローソク立ててもらったうえに、プレートにメッセージを書いてもらった。ブォン・コンプレアンノの最後の「o」の字がスマイリーになっているのもイカすかと。

とくに父上があんまりお酒を飲まない人なので、ワインは微発泡でスッキリ飲みやすいモノをと、Sanji君にあらかじめリクエストしておいたところ、この日のためにカステッリ・デル・ドゥーカ マルヴァジア・セッコ・フリッツァンテを選んでくれた。ホント、どんな料理にもあわせられる、飲みやすいワインですた。
このディナー、母上父上ともに大満足してくれた様子。カーララガッツァの皆様、ありがとうございました。
カーラ・ラガッツァ Cara Ragazza
営業時間
ランチ 11:30~15:00 (L.O.14:00)
ディナー 17:00~22:00 (L.O.21:00)
定休日:月曜日 (祝日の場合は営業。翌火曜日定休)
住所 :〒605-0074 京都市東山区祇園町南側 573-5
Tel :075-532-5100
http://www.cara-ragazza.jp/
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No title
カーラ・ラガッツァ
素晴らしいレストランお料理 手が込んでいて オシャレで美味しそうです
素晴らしいですね
素晴らしいレストランお料理 手が込んでいて オシャレで美味しそうです
素晴らしいですね
No title
ryuji_s1さん;
コメントありがとうございます。
こちらのリストランテは、料理も、建物も素晴らしいです。記念日ディナーにぴったりです。
コメントありがとうございます。
こちらのリストランテは、料理も、建物も素晴らしいです。記念日ディナーにぴったりです。
No title
( ^ω^)お母様誕生日おめ♪
すんばらすぃ親孝行ですお♪
すんばらすぃ親孝行ですお♪
2010-04-04 20:10 :
ウンコタン URL :
編集
No title
ウンコタン;
どもです♪
某所、規制がキツすぎて困ったものです。
どもです♪
某所、規制がキツすぎて困ったものです。
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