バルジ大作戦 - BATTLE OF THE BULGE -

As to The Battle of The Bulge, I saw the film and read Japanese translation of the nonfiction novel by John Toland two decades ago. The coldness of this season reminded me of the story. I have been reading the original book of that novel at random for a month.
バルジ大作戦
今シーズンはしっかり冬らしく寒い。寒い冬といえば、こんな本あったなと納戸として使っている部屋から掘り出してきて、先月半ばからチラチラと読んでる。
第二次大戦の冬季戦といえば、昨今何度も映画化、映像作品化されているがために、スターリングラードの包囲攻防戦ばかりがとりあげられがちだが、1944年末から1945年初にかけての厳冬のアルデンヌ高原で繰り広げられた「バルジの戦い」もそれに匹敵するものだった。
二十代半ば頃、レンタルビデオで、娯楽戦争映画の傑作と言われた「バルジ大作戦」を観てから、「原作」であるジョン・トーランドのノンフィクションの訳本を読んだ。
それから四半世紀後のここ1ヶ月ほどは、原書をつまみ読みして、気がむいたら訳本の同じ箇所を読むといったことをしている。娯楽作品として創られた映画とは違い、原作は一種ルポルタージュであるため、例えば就寝前なんかに、部分部分をランダムにつまみ読みしても面白い。
第二次大戦中の6年間、北半球の冬は、ほんまに厳しくて寒かったらしいね。
 

テーマ : ノンフィクション
ジャンル : 小説・文学

2018-01-10 : 書籍 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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巨匠が描く劇画版 - The work by the great manga artist -

'GIRLS und PANZER' drawn by Motofumi Kobayashi lol
GIRLS und PANZER
小林センセイ、何してはるんですか(笑笑笑

これ確かめるために、「コロコロ アニキ」買っちまったよ。会計の時に書店のヲヂさんには「お子様のためのお買い物ですか」って言われた(笑
 

テーマ : ガールズ&パンツァー
ジャンル : アニメ・コミック

2017-12-17 : 書籍 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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南極建築 1957-2016 ANTARCTIC ARCHITECTURE

南極建築
I bought the Illustrated book about architectures in Antarctic.
グランフロント大阪の紀伊国屋書店の建築書売り場で平積みされていたのを手にとって、衝動的に購入した。

南極建築
It is so interesting. We can see not only architectures but also life in Antarctic in this book.
写真、イラスト、図面が豊富で「男の子のための科学図鑑」のよう。ページをめくって眺めるだけで楽しい。
建築は当然として、極地での生活を伺い知る情報もたっぷりなのも興味深い。

テーマ : 建築関連
ジャンル : 本・雑誌

2017-11-27 : 書籍 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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パレスチナ現代史 岩のドームの郵便学

Pardon, captions on this entry are Japanese only.
 

「読書の秋」の一冊として、内藤陽介先生の「パレスチナ現代史 岩のドームの郵便学」を購入。主に通勤途上で少しずつ読み進み、半月ほど前に読了。
岩のドームの郵便学
葉書、手紙、カヴァー、切手などを情報ソースとして読み解き、単に郵便事情だけではなく、社会情勢や政情、風俗を分析するという、内藤先生の提唱する「郵便学」の技法で、現代パレスティナ史を読み解いた作品。
現代史とは、時に当事者の一人であるだけでなく、こと「映像の世紀」に生まれたものには、トピックスやインシデントがヴィジュアルで記憶に刻まれていたりするのである。
パレスティナにとっての現代史は、オスマン・トルコ領末期、列強による主権の侵蝕、アラブの蜂起、シオニズムによるユダヤ人の入植あたりから始まるのだが、その作品冒頭を読みながら、アタマの中には映画「アラビアのロレンス」のイメージが広がる。おりしも先の選挙が始まらんとしていたところ。映画の、ダマスカスを占領したアラブ勢に行政執行力がなく大混乱となるシーンが浮かび、万一、希望や立憲民主が勢力を持ったら、こんなことになっちゃうなとニヤリ。
さらに時代は進み、オスロ合意のあたりでは、ライブ映像で観たアラファト議長とラビン首相の握手の場面が浮かぶ。そういや、あの現場には、当時外相だった羽田孜も居て「ファタハと羽田派の頭目が一緒にホワイトハウスにおるわ!プギャー」となったのを思い出してはニヤリ。といったカンジで読み始めから終わりまで右脳働きまくり。
郵便学の切り口の本であるから、当然、資料として手紙や葉書が豊富に掲載されている。それらの文面が英語の場合は読めてしまうので、特に時代が古い資料ほど「この当時の人は、こういった字体で、こういった言葉遣いをしたのか」といったことも窺い知ることができたのも面白かった。
近代史以前の歴史もロマンがあって良いのだが、先に書いた通り、現代史は触れるごとにヴィジュアルがアタマの中にどんどん湧き上がり、また違う知的なシゲキがあって良いということを、改めて教えてくれた一冊でもあった。


  

テーマ : 歴史書
ジャンル : 本・雑誌

2017-11-09 : 書籍 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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地図専門書店スタンフォーズ - Stanfords' London -

STANFORD LONDON
After left the Museum of Freemasonry, I walked down Long Acre to southwest.
2015年5月8日、フリーメイソン博物館のお次は、地図と旅行書を専門にあつかう書店、スタンフォーズへ。
いままでもロンドンで行ってみたいとこ候補の上位に常に挙がっているにも関わらず、なぜか今まで来ず。

STANFORD LONDON
I called on Stanfords' London.
コヴェントカーデン駅から、ロングエーカー通りを、レスタースクエア駅方向にいったところにある。ちなみに、この二つの駅間は260メートルしかなく、ロンドン地下鉄では一番短い

STANFORD LONDON
STANFORD LONDON
STANFORD LONDON
Stanfords' is the world leading specialist bookseller of maps, travel books.
確か、地上階が、地図や旅行関係の読み物、グッズ、文具、そしてカフェで、2階3階は世界各地の地図と旅行書、4階が地形図や古地図を扱っていたかと。各階のフロアには、地図が意匠されている

STANFORD LONDON
STANFORD LONDON
We can buy travel maps, road maps, walking maps, all over the world and geographic accessories at here.
アジアの地図のコーナー。
中国、モンゴル、台湾、日本、東南アジア.....と、あれっ?!ウリナラ・ナンバーワンのあのお国わ??(嗤)

地図は旅行地図、道路地図などの他にも、ウォーキング用やサイクリング用のものも豊富に扱われている。地図が好きな人、あるいは趣味だという人は結構居るんではないかと思う。かくいうボクも地図好きで、ここは楽しいし飽きない。

地下鉄でここに行くには、コヴェントガーデンよりは、レスタースクエアで降りたほうがよい。コヴェントガーデンでは、プラットフォーム階から、地上の改札階まで昇るのが結構タイヘン。
STANFORD LONDON MAP スタンフォーズ 地図
STANFORDS' LONDON STORE
12-14 Long Acre,
Covent Garden,
London, WC2E 9LP.
Tel: 020 7836 1321
Fax: 0207759 7140

http://www.stanfords.co.uk/

テーマ : 書店
ジャンル : 本・雑誌

2015-08-22 : 書籍 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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目玉焼きの黄身 いつつぶす?

昨年の夏、これを原作としたアニメが某公共放送にて深夜にオンエアされていたのを観て、そのうち原作も読まねばと思っていた。昨年末、「冬休みの読書」用に熱帯雨林にて購入。
目玉焼きの黄身 いつつぶす?
目玉焼き、とんかつ、カレー、ちらし寿司……といった身近にある食べ物について、自分があたりまえと思っていた食べ方が、実は当たり前ではなかった、こだわった食べ方が、世間一般からみればヘンであったということを、ギャグに誘導、処理した内容の作品である。結局は自分が好きなように、おいしいと思える食べ方をすればよいというところへ、各話だいたい落ち着くのだが、よくある蘊蓄言いに陥らず、ストーリーがきちんと構築されて、ギャグマンガらしくきちんと落としているところがまた素晴らしい。
現在刊行している単行本3巻まで購入したが、連載が続いていて、4巻以降も出るらしい。
 

テーマ : マンガ
ジャンル : 本・雑誌

2015-01-04 : 書籍 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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大砲とスタンプ 4巻 - Guns and Stamps -

大砲とスタンプ
「靴ずれ戦線」を読んで以来ファンである速水螺旋人先生が、現在連載中の兵站法螺漫画「大砲とスタンプ」の第四巻が昨日発売。昨日のうちに本屋にいくヒマがなかったので、本日購入。

大砲とスタンプ
回限定版には、速水先生がデザインした、物語にからむ三つの架空の国、大公国、帝国、共和国の紋章のピンズがおまけについてくる。


テーマ : マンガ
ジャンル : 本・雑誌

2014-12-23 : 書籍 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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Remastered - Taichi Keaton, twenty years after -

MASTER KEATON Remaster
A sequel 20 years after the popular cartoon series of the 1990s. Malta is one of key stone of this story. It is now on sale
Also click link to the contents of Wikipedia
本日は、「Mastetキートン」の20年後の続編、「MASTER KEATON Reマスター」単行本の発売日。退勤後に早速本屋に行って購入。
20年前の前作から、主人公、平賀・キートン・太一は、ヨーロッパ文明、人類文明の紀元を追い求めていて、いつマルタに至るのだろうかと思いながら読んでいた。前作では、マルタには至らなかったが、今回の「Reマスター」では、マルタがストーリーのキーストーンの一つになってる。第七エピソードでは、ついにキートン先生自身もマルタに至る。

作中に出て来たマルタの超古代文明の地下神殿に興味ある方は、下のリンクの先をご覧あれ。
http://www.midmed-news.com/tmpls/mlt_tmp_txn.html

 
 

テーマ : 劇画コミック
ジャンル : 本・雑誌

2014-11-28 : 書籍 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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本屋さん復活

新大阪駅2階正面口横の書店が今日から復活。

本屋
2階コンコースからの入り口。

本屋
スタバ側からの入り口はこんなカンジ。

本屋
お店そのものは、以前あった文教堂「談」ではなくて、池袋リブロになった。
スタバ、靴屋、アウトドア用品店に浸食されて、再開前よりかなり床面積は狭くなっているが、それでも、わりとゆったり目に本を探せるかと。時間つぶし、待ち合わせにもよさげ。

工事
やっと、本屋さんが再開したかと思ったら、今度は、高級スーパーのパントリーが工事で封鎖されてるぞ。困るで。

テーマ : 西中島・新大阪界隈
ジャンル : 地域情報

2014-06-27 : 書籍 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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こういう「零」も

ある火曜日の晩、西中島のバール・イルソーレで、「定例会」やっていると、カウンターで、Dr.Yとボクの並びにいた女性と会話がクロス、彼女いわく
「私、新明和に勤めていたのですよ。新明和って会社ご存知?」
存じているもなにも、太平洋戦争が終わるまでは、川西航空機いうて、傑作機「二式大艇」「紫電改」を世に出し、さらに戦後は、これまた傑作飛行艇といえるPS-1、US-1を海上自衛隊に納入。最近になって発展改良型のUS-2も運用開始されたし、この機種はどうやらインドあたりに輸出されることにもなりそう。あと、日本のほとんどの空港のボーディングブリッジは新明和の製品、世界中の空を飛んでる旅客機のお手洗いの七割から八割は新明和製。ダンプカーの荷台なんかも作ってるよね。理髪店の椅子や洗髪台なんかも作ってるし.....と諳んじると、
「まあ、私も知らないことまでよくご存知」
と目を丸くされる。
このくらいは、ミリヲタ、乗り物ヲタとしては基礎知識なんだが、その基礎の一端を形作った一冊の本のことを、このとき思い出していた。

その本とは、城山三郎著「零からの栄光」。
百田尚樹氏の小説「永遠の零」がまずベストセラーとなり、宮崎駿氏による最後の長編アニメが公開され、さらに「永遠の零」が映画化され公開......一昨年くらいから今まで、「零」という言葉をよく耳にするようになっているが、その「零」はこの本では、チョイ役ですらない。
まず、ネタばらしをしておく。航空機の黎明期に、兵庫の地方財閥から起こった川西航空機が、苦労を重ねた上にやがて帝国海軍に認められ、二式大艇(にしきだいてい = 二式大型飛行艇)、紫電改といった、戦後接収した米軍を驚嘆させた傑作機を世に送りだすような絶頂を迎えたものの、敗戦によって、どん底のゼロにまで陥る。戦後、日本の航空機産業の禁止、企業的な経営の危機や困難などの苦労を経て、ふたたび傑作飛行艇PS−1を世に出す栄光の夢を成し遂げるというプロットである。

二式大艇
二式大艇(二式大型飛行艇) - Wikipediaより -

冒頭の女性は、実は、派遣として新明和では働いていたそうなのだが、
「新明和の社員の方々は、ほんとにいい人ばっかり、社内の雰囲気もいい。会社の人柄がよいという感じ。機会があるなら、また新明和で働きたい」
と、新明和のよさをやたらアピールしてきた。そういえば、中学生の時に読んだあの本、色々と面白い登場人物たちがいたような。今、改めて読むと、また違うものや、このオネーさんのいう「会社の人柄」の良さが見えてくるかも知れないと思い、改めて読んでみた。

川西航空機時代から、日立よりの経営陣が送り込まれてくるまでの新明和(※1)は、正直ヲタク集団である。ボク個人としては、室町期に、日本の産業化、都市化がなってから、ヲタク文化というものが始まったと考えているのだが、その水上機が海軍に認められ、さらに、二式大艇や、紫電、紫電改を製作するあたりの川西航空機の社内文化は、ヲタク文化極まれリといった感がある。ケチるところはケチるが、夢の実現のために必要なものなら金は惜しまないという創業者川西龍三社長(作中では竜三と表記)のもと、集まった技術ヲタク、ものづくりヲタクたちが、誰も成し遂げていない技術革新と、それの実用化という夢に没頭邁進している感がある。
紫電改
紫電改 - Wikipediaより -

戦後しばらく後、新国産飛行艇開発の技術的目処がたったとき、日立から送られた重役より、夢を追うだけではなく、収益もあげなくては航空機事業から撤退すると告げられるが、ヲタクらしいひたむきさで、とうとう自衛隊に制式採用という、収益の目処までたててしまう。
新明和という企業の人柄のよさは、おそらく、ヲタクらしいひたむきさ、ヲタクらしい気遣いと優しさによってつくられているのであろう。
二式大艇、紫電改、PS−1の設計主任、菊原静男氏(※2)が言ったそうな「いい会社で、いい仕事をさせてもらった」と。
これから、就職をする就活生、学生の皆さん、新明和のような会社を目指すべし。

US-2
US-2 - Wikipediaより -


※1 現在、新明和は日立グループをはなれている。以前、日立グループ傘下にあったときは、「この木なんの木」のCMのキャプションに、新明和の名もあった。
※2 零戦の設計主任、堀越二郎氏とならび「天才」と呼ばれる人物でもある。

 

テーマ : 読書メモ
ジャンル : 本・雑誌

2014-05-07 : 書籍 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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プロフィール

まこり~の

Author:まこり~の
中央地中海通信管理者の私、大阪府出身大阪府在住です。
辛いものとお酒がだいすき。
エントリのアップが、週末と週の始めに固まり気味で「週刊化」してますが、どうぞよろしく。

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