チュニジア料理。ボクとオカンと、時々オトン

先週の土曜は、母上の誕生日。
母上は、ここ数年、地中海の文化、歴史に興味をもっているので、西天満のラ・グレットへ、バースデー・ディナーに連れて行った。
なんのお店にいくかは黙ってのサプライズで、もちろん、母上は驚くやら、喜んでくれるやらだったのだが、それ以上に、父上が、店の内装調度になみなみならない好奇心を示す。
父上、この日の主役は母上や、あんたがそないにはしゃいでどないする(笑

シャルドネ
先日、ヤヨイさんと来たときとおなじチュニジア産のロゼを頼みたかったのだが、品切れ中とのことで、シャルドネをオーダー。クルビスという銘柄のがサーヴされる。オーナーシェフのラズハルさんによると、普段供しているものより、ランクが高いものとのこと。先のロゼとともに、リビアの騒動の影響で、チュニジア産品が入荷しにくくなっているそうな。

メシュウィーヤ
ピリ辛のお野菜ペーストサラダ、メシュウィーヤ。

ハリッサ
チュニジア名産の唐辛子ペースト、ハリッサ。
これをいろんな料理につけたり、混ぜたりするよ。あるいは、パンに塗って食べてもいい。

プワソン
魚のグリル。
この日のは、ブリだったのではないかと。

ナスマフシ
ナスに、ひき肉や野菜の詰め物して、オーブンで焼いた、ナスマフシという料理。

フィルフィルマフシ
こっちは、パプリカに具をつめて、オープンで焼いた、フィルフィルマフシ。

シャクシュカ
シーフードを、タップりの野菜と一緒に煮込んだシャクシュカというシチュー。これだけでも、ウマミたっぷりなんだが、ポクのようなピリ辛好きには、上のほうで紹介してる唐辛子ペースト、ハリッサを溶いて食べるとなおよい。

チキンのグリル
スパイスしハーブを詰めたチキンのグリル。

ハーブティ
食後、父上母上はコーヒー、ボクはミントティー。
ミントティーにはやはり、ミントオイルの膜が浮いているのか、天井の灯りが、カップの中に、くっきりと浮かぶ。

前回こちらのお店に訪れたときは、ラズハルさんのお国、たいへんだったねぇなんてハナシをしてたんだが、今じゃ、ボクたちの国がタイヘンなことに。ラズハルさんにも「がんばれ」って言われる。もちろん、がんばるさ。

カルタゴキッチン ラ・グレット La Gaulette
大阪市北区西天満6-6-6-1F
TEL06-6364-1665
営業時間
17:30~23:00(火曜~土曜)
17:30~22:00(日曜)
月曜定休

http://www.carthago-kitchen.com/index.html

テーマ : エスニック料理
ジャンル : グルメ

2011-03-29 : チュニジア料理 : Tunisian cuisine : コメント : 4 : トラックバック : 0
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ラ・グレット - カルタゴ・キッチン -

昨日の土曜日は、バルマル・エスパーニャ西中島のカマレッラ、ヤヨイさんと、西天満のラ・グレットで、チュニジア料理店で夕食をとった。

ロゼワイン
まず、チュニジア産のロゼをボトルでとった。意外にスッキリしてて、どんな食事にもあわせられるカンジ。結局この晩のワインはこの一本で通した。

ハリサ
ハリッサというチュニジア独特の唐辛子とスパイスのペースト。パンにつけたり、料理の辛味つけに使う。見た目のとおり結構辛いよ。あと、唐辛子の苦みもけっこう感じられる。これを塩とビネガーで味の調整したら、アメやメキシコのサルサになっちゃうんだろうな。

メシュウィーヤ
お野菜をペーストにして作ったメシュウィーヤというサラダ。
ペーストにした野菜のうちには、青唐辛子も含まれてて、結構ピリ辛が来る。本来パンにつけて食べるものらしいけど、もっぱらそのものだけで食べちゃったな。

ホブス
お店で焼いてるパン。アラビア語ではホブスという。

シャクシュカ
シャクシュカという、たっぷりのお野菜と魚介を煮込んだシチュー。
魚介もさることながら、たっぷりと煮込み凝縮されたお野菜のウマミがすごい。ボクは上のハリッサを溶いて、ピリ辛にして食べる。

コートレット・ダニョ
コートレット・ダニョ。
メニューに「コートレット」とあるので、カツレツみたいなん出て来るかと想像してたが、ラムの香草焼き。
ラムチョップ大好き。

ブリック
ブリック。魚介、玉子、チーズ、ジャガイモ、ケイパーで作った餡を、薄い生地で包んで揚げた、チュニジアの揚げ春巻き的一品。

ブリック
切って、ヤヨイさんと半分こしたので、断面を。
改めて見ると確かに魚介が、でもジャガイモと玉子と上手く和えられているので、テクスチャはしっとりしている。

メニュー
革で出来た重厚なメニューブック。
下のほうに記してあるSidi Bou Said Tunis(シディ・ブ・サイード・チュニス)とは、チュニス郊外にある歴史観光地区のこと。

ブッハ
食後に、ブッハという、無花果のリキュールとコーヒーを。
あ、こちら、ミントティーがあるのに、そっち飲むべきだったか。ま、それは次回ということで。

チュニジア料理は、世界三大料理のうちの、オスマン料理とフランス料理の影響をうけているので、ほんまにウマイ。いま、振り返ってこのエントリ書いてても口の中につばが溜ってきた。
こちらのお店、以前はカルタゴキッチンと名乗っていたのだが、どうして改名したのか、オーナーシェフのラズハルさんに訊きそびれたな。

ラ・グレット La Gaulette
大阪市北区西天満6-6-6-1F
TEL06-6364-1665
営業時間
17:30~23:00(火曜~土曜)
17:30~22:00(日曜)
月曜定休

http://www.carthago-kitchen.com/index.html



おまけ

枝垂れ梅
ラ・グレットで食事のあと、梅田に戻る途中に通り抜けたお初天神境内の枝垂れ梅。いい香りしてた。
 

テーマ : エスニック料理
ジャンル : グルメ

2011-03-06 : チュニジア料理 : Tunisian cuisine : コメント : 3 : トラックバック : 0
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カルタゴ キッチン・ノヴァ

以前このブログで紹介した、大阪駅前第4ビルのチュニジア料理店カルタゴキッチン
店を閉めてしまったというウワサきいたのは、去年の秋だったか。
オーナーシェフのラザールさんがチュニジアに帰ったのではないか、あるいは、オリーブオイル販売業のほうに専念するためにレストランを閉めたのではないかといったようなウワサがでてきてたのだが、西天満に移転して営業していることを、アッサリとネットで見つけてしまった。
これは行ってみなければということで、日曜休業のバルマルエスパーニャのカマレリ、カマレラのモリタくんとハヤカワさんをひきつれて、先の日曜の夜にでかけてみた。
メシュウィーヤー
三品とった前菜のまず最初は、メシュウィーヤー。
焼いたピーマンをとうがらしといっしょにペーストにしたもののを冷製にしたサラダ。
取り分けはじめたときに撮影忘れに気がついてこういった画像に。
メシュウィーヤー以前
以前行った時の画像だが、取り分け前はこんなカンジ。

ブリック
つづいてブリック。
チュニジアの春巻といったもんか。餡はジャガイモとチーズのペーストにシーフード。皮のパリパリ感が楽しい。

マフシ
マフシ。ラムひき肉とチーズのナス詰めオーブン焼き。
ナス料理、ひき肉料理の好きな日本人のためにあるのではというような一品。

ワインは、チュニジア産のロゼと白でいってみた。
ロゼワイン
ロゼはグリ・ドゥ・ハマメット(Gris De Hammamet)という銘柄のものを。
ビアンコ
白は、シャルドネにするか、ミュスカ(マスカット)にするか迷ったところだが、モリタくんの「マスカットでいきましょう」との意見を採用。ミュスカ・セ・デ・ケリビア(MUSCAT SEC DE KELIBIA)にした。

メインはシチューとパスタで。
シャクシュカ
シャクシュカ。シーフードと野菜のチュニジアン・シチュー。
しっかり煮込まれた、たっぷり野菜がウマい。
魚のクスクス
クスクス。肉(ラム)と魚の二種類があるので、今回は魚で。
おそらくは最小であろう粒状のパスタであるクスクス、歴史も古く、広く地中海文化圏全域で食されている。食感は米飯ににてないわけでもない。こちらのメニューのように肉か魚のシチューにしっかり混ぜて食べたり、スープにひたしたりかけたりして食べる。汁かけメシ、まぜごはんが好きな日本人にあうのは当然。

リキュール
酒呑み三人、食ったあとは食後酒。
透明なほうは、ブッハといういちじくのリキュール。色付きのほうは名前を忘れたが、ハーブリキュール。ブッハのほうは、焼酎といったカンジで意外とスッキリ。ハーブリキュールのほうは少し甘味がある。香りの中心となっているのはタイムか。どっちも40度前後だがスッキリと飲みやすい。

チュニジアといえば、日本人にとっては、砂漠のイメージが強いのではないかと思うが、実は農産物に恵まれた国であり、目の前の地中海も海の幸をもたらしてくれる。
そんな土地で、世界三大料理のうちのふたつ、オスマン料理とフランス料理の影響もうけてつくられたチュニジア料理は正直ウマい!!

店内
店内はこんなカンジ。ボクは、緋色のテーブルクロスと、このカベのモザイク画が気に入った。

あいかわらず関西弁バリバリで、人懐っこく陽気なラザールさんによると、お店を今の場所に移したのは、以前の4ビル地下のような内部テナントだと、営業時間などにいろいろ制約がつくからだとのこと。こちらの料理は、あわてずゆっくり楽しむべきものなので、移転してよかったにちがいない。

3月21日の金曜には、あのJUNさんのベリーダンスショーがあるらしいよ。

Tunisian restaurant
Carthago Kitchen
チュニジアン・レストラン カルタゴキッチン
http://www.carthago-kitchen.com/
大阪市北区西天満6-6-6-1F
TEL: 06-6364-1665
FAX: 06-6364-1675
営業時間 17:30~24:00(L.O.23:00)
月曜定休




エントリタイトルは、カルタゴがスペインに設けた植民都市カルタゴ・ノヴァ(新カルタゴ)を洒落てみたった。
カルタゴ・ノヴァの名は、転訛して現在ではカルタヘナとなっている。


2008-03-11 : チュニジア料理 : Tunisian cuisine : コメント : 4 : トラックバック : 0
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カルタゴ食らうべし。

一昨日の日曜は、大阪駅前第4ビルにあるチュニジア料理店「カルタゴキッチン」にて昼食会。メンツは、バール イルソーレのソットシェフ、プリモ、カメリエーレ、なじみの常連さん二人、そしてボクの計六名。
ランチのセットメニューでも、ア・ラ・カルトのいずれでも対応できるとのことなので、ア・ラ・カルトでいってみることにした。

メシュウィーヤ
メシュウィーヤ(焼きピーマンとトウガラシのサラダ)
焼きピーマンとトウガラシをペーストにした冷製の一品。ツナをのせ、トマトを添えてサラダとして食べる。

ブリック
ブリック。
チュニジア風春巻き。餡はジャガイモと玉子がメイン。
トウガラシとトマトの風味が特徴といわれるチュニジア料理のうちでは、ふんわりとした味わいのメニュー。

ハリッサ
ハリッサ。
チュニジア料理に必須のトウガラシペースト。料理の味付けだけではなく、パンに塗って食べたりもする。

ミニバケット
お店で焼いてるミニバケット。
ホカホカの状態で出てくる。チュニジアは、フランス領であったこともあるので、パンやワインがおいしい。もっとも、ワインについていえば。カルタゴの時代から作られていたから、フランスワインより、ずっと歴史は古いんだけどな。

チュニジアンパスタ
チュニジアンパスタ。
フッジリのように見えるが、イルソーレの料理人二人によるとフッジリよりおおきいとのこと。ソースは、ラムかマトンの薄切りと野菜のトマトソース。

シュクシュカ
シャクシュカ。
たっぷりの野菜をしっかり煮込んだチュニジアのシチュー。食べるときは、真ん中に落としてある生玉子をくずして。

クスクス
クスクス。
北アフリカを中心とした地中海地方定番の粒パスタクスクスに、ラムのオニクと野菜がゴロっとしたシチューを添えて。

メニューには、シャクシュカとクスクス、パスタはそこそこ以上に辛いよとの表示があるの
だが、ボクはさらにハリッサを加えて食べた。

六人とも酒飲みなので、最初の一杯は、生ビールで乾杯。
そのあと、料理といっしょに、ロゼのグリ・ドゥ・ハマメット(Gris De Hammamet)、白のシャルドネ・ブラン(Chardonait Blanc)、赤のシャトー・モルナグ(Chateau Mornag)の、三本のワインをあけた。ワインの写真を撮らなかったのは失態。

こちらのお店は、料理がゆっくりとしたペースで出てくるので、ランチにしても、ディナーにしても、早メシなんて考えず、ゆっくりゆったり楽しむつもりでいってほしい。
オーナーシェフのラザールさんも、日本語と関西弁がほとんどネイティブに喋れて、その上人懐っこくて楽しい。
ランチタイムのオーダーストップは、14時で、14時半クローズのはずなのに、居心地よくて15時すぎまで居すわっちゃったよ。

チュニジア料理は、オスマン料理とフランス料理の影響を受けているのですごく美味しい。
このエントリ書いてるあいだにも、また食べたくなってきたほどである。
カルタゴ食らうべし。

Tunisian restaurant Carthago Kitchen
チュニジアン・レストラン カルタゴキッチン
〒530-0001 大阪市北区梅田1-11-4 大阪駅前第4ビルB1
Tel:06-6341-0048 
Fax:06-6341-0401
営業時間
LUNCH 11:30~14:30(14:00 L.O) <土日祝>
DINNER 17:30~22:30(21:30 L.O)<火~日>
定休日:月曜

tag : 梅田 昼食 ランチ 地中海料理

2007-06-19 : チュニジア料理 : Tunisian cuisine : コメント : 4 : トラックバック : 0
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プロフィール

まこり~の

Author:まこり~の
中央地中海通信管理者の私、大阪府出身大阪府在住です。
辛いものとお酒がだいすき。
エントリのアップが、週末と週の始めに固まり気味で「週刊化」してますが、どうぞよろしく。

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