マルタでサンドウィッチ その弐 - Sandwich at Excelsior Hotel -
2015年5月7日、この年のマルタ帰省の最終日。トニーさんはお疲れ気味なので、早々にご帰宅いただき、夕食はホテルのルームサービスで摂る事にした。
クラブハウスサンドウィッチをオーダーしたら下の画像のようなのが届いた。おそらくは2人前で一皿なのであろう。スケールとして、当時使用していたあいぽん5Cをそばに置いたが、それからも大きさ推し量っていただけるかと。

7th May 2015, It was the last evening of my trip around Malta that year. I ordered a Clubhouse Sandwich for supper by room service. They delivered a volumy well cooked sandwich.

飲み物は地産のロゼワインと炭酸水をオーダー。炭酸水はペリエが来た。ワインをそれで割る。マヨネーズ、ケチャップ、ブラウンソース、マスタードの小瓶で添えられていた。電話でオーダーしてからデリされるまで少々時間を要したが、玉子に温かさが残っていたので、作り置きではなく、オーダーを受けてから調理してくれたのであろう。普段から少食であると言いながら、付け合せのポテトもサラダも合わせて全て平らげちゃった。
( - 。-)ま、ポテトについては、残ったやつを、後から酒肴にして片付けたんだけど。
Business Class Inflight Meal aboard KM102 5th May

5th May I got on board Air Malta Flight102(KM102) on the way from Malta. After Check in I relaxed in the Club Crass Lounge.

ビギーラという豆のペースト二種類と、豆のコロッケをアテに、ホップリーフをいただいてしばしくつろいだ。

搭乗はいつものことながら、ターミナルより歩き。当初定刻の案内だったものが、30分遅れでの出発となった。
ビジネスクラスのインフライトミールは、往路と同じくコース仕立て。
前菜は海老のカクテル。

Entree on the inflight meal was Prawn Cocktail

早朝のワンハンドレッド(KM100便)に搭乗った場合は、入国後はロンドン観光に駆け回るので、アルコールは控えるのだが、この時は着いたら先ずは宿なので飲んだ。先ずは前菜に合わせて白ワイン。
メインはブラジオリというマルタを代表する肉料理。ワインは当然、赤を合わせた。

Main dish was Bragioli that is Maltese traditional stuffed of beef. The loaf was tender. Sauce made by beef jus and tomato tastes good.

ミートローフを牛肉の薄切りで巻いた感じのもので、調理に際してはオーブンでじっくり加熱する工程があるので、じつはインフライトミールには向いた料理かと。この一皿はテンダーで食べやすくもあり、肉汁とトマト仕立てのソースの出来もよかった。
Dessert was Panna Cotta topped with Passion Fruit Sauce. It was really taste thick. I love it.

メインの付け合わせの野菜が量的にもしっかりしていたので、食後は果物盛りは取らずに、欲するままにデザートのパンナコッタにした。まさに、ミルクを煮詰めたといったカンジ。地上の店でもなかなか出ないような出来。
先に、イムジャールのユナイテッドのブラジオリをレポした折、「二番目にイカシたブラジオリ云々」と書いているが、それは今回レポした一皿のことである。年内にうPできてホっとした。
機上では食べる者の官能も地上とでは違うからとか言うのは無粋かと。
テーマ : ビジネスクラス機内食
ジャンル : グルメ
tag : マルタ共和国 マルタ島 エアポート投稿おじさん ヒースロー空港
Business Class Inflight Meal aboard KM103 27th April
エコノミークラスの割引運賃みたいな値段で、条件つきのディスカウント・チケットを、エージェントさんが引っ張ってきてくれるので、いつもマルタ帰省において、ロンドン〜マルタ間のエアマルタ区間はビジネスクラスに搭乗っている。

27th April, Air Malta flight 103 departed from Heathrow two hour behind from schedule. I had Kinnie the Maltese soft drink as an aperitif when the aircraft got on cruising level.

アペリティヴォはマルタのローカルソフトドリンク、キニー。この時点で出発時より丸一日以上経っており、ロンドンまでのJL7079/BA20の機内でうつらうつらした程度でほとんど眠っておらず、このあとに続く食事の時もアルコールは摂らず。
過去数年、エアマルタのビジネスクラスミールは、かなり改善されたきていたのだが、今年は、ワントレイではなく、コースで供されるように進化してた。
前菜はスモークサーモンのタルタル、山わさび風味のクリームソース。山わさびはほんのり香る程度。日本人の感覚だと、もう少し、山わさびきかしてもええやんとなると思うが。

As to starter it was Smoked Salmon Tartar with Horseradish Cream Sauce.

添えられたバルサミコドレッシングをかけてみると、くどすぎることにならずに、うまく味変できた。
Main Dish was Pork Medallions with Pepper Sauce. That meat was tender.

メインはポークメダイオン。オニクは程よくテンダーでインフライトミールに向いた料理かと。付け合わせはジャガイモのグラタン。
ソースの出来がよく。パンですべてぬぐって食べてしまった。
旅においては食物繊維を摂取を心がけねばということで、食後には果物盛りを選択、他にデザートとしてのチョコムースか、チーズ盛りかを選べた。

Fruits and Coffee. Coffee cups has a good Maltese cross emboss as its design.

コーヒーはカップのマルタ十字のエンボスがステキ。
エアマルタでは、前はクラスの名称をクラブクラスとしていたのに、最近、日米の航空会社のようなビジネスクラスという呼称になった様子。クラブクラスの方が欧州っぽくてよかったのに。
Eventually, delay on this flight has been shorted as an hour when arrive at Malta.

結局、ルア(Luqa: マルタ国際空港)に到着したときには、遅延は1時間程度に短縮していた。
テーマ : ビジネスクラス機内食
ジャンル : グルメ
tag : マルタ共和国 マルタ島 エアポート投稿おじさん ヒースロー空港
Premium Economy Class Meals on Flight JL44

Last 5th May, I got on board flight JL44 from Heathrow to got back my home town. As to first drink on board the flight I ordered Umeshu On the Rock and Soda Water. Umeshu is Japanese Plum Liqueur

離陸後のドリンクのサーヴィスでは、梅酒をコップになみなみ注いだロックに、ソーダ水を添えてもらって。まずは梅酒をすすり、減った分ソーダ水を足してすすり、また減った分にソーダ水を足して…というのが、JALの国際線に搭乗ったときの楽しみ。
一回目の機内食。

Main dish of first Inflight Meal was beef stew.

メインは本場のえげれすからのフライトらしくビーフシチュー。牛肉料理なので、飲み物はカヴァが欲しいところだが、シャンパーニュで代用。氷も落とさず。
They served Ice Cream for dessert.

サイドにカットフルーツの盛り合わせがあったところへ、ウレシいことにアイスクリームもついた。
After meal I enjoyed coffee and brandy.

食器を片付けてもらった後は、コーヒーとブランデー。「チョコレートもお付けしましょう」と言って、チョコレートも持ってきてくださった。このへんは各々のCAさんの裁量によるかと。
二回目の機内食は、羽田着陸1時間半前くらいにサーヴされる。ヒースローを1930時に出発したこの便の多くのパッセンジャーにとっては、これは寝起きの朝食だろな。

Second Inflight Meal was Japanese style breakfast. Grilled Salmon and Roll Omelette, Spinach were dished up.

ボクはヒコーキではなかなか眠れないタチなので1時間ちょいウトウトとした程度なんだが、それでも焼きジャケ、玉子焼き、ほうれん草のおひたしのこのミールには旅の朝食感がいっぱいで、ドリンクにヱビスつけちゃったよ。
tag : ヒースロー空港 エアポート投稿おじさん 羽田空港 日本航空
Economy Class Inflight Meal on Flight JL7079
ホントは、この日早朝羽田発のJL41に搭乗りたかったのだが、去年の11月後半に予約をしてもとれず、昼便のJL43もダメ。BAが4月に関空〜ヒースロー便を再就航しJALがコードシェアすることも知っていたので、第三希望としてあげていたら予約取れた次第。
Last 27th April, I rode the Airport Express bound for Osaka-Kansai Airport to got on board flight JL7079. That flight is code shared with the British Airways flight.

コードシェアの子フライトで、座席の事前アサインはできないので、高槻駅0701時発のはるか號に乗って、出発の3時間以上前には、関空のチェックインカウンターの前に並んだ。ヲノコのくせに、オシッコが近いので、長時間のフライトのときは通路側に座りたいもの。
After Checked in, I had typical Japanese Breakfast at the Japanese cafeteria.

無事、通路側座席獲得で早々にチェックインできたので、保安検査と出国を通る前に、さち福やで朝食。
バイキング形式で、卵焼きと焼き魚に、種類も量もたっぷりと加熱野菜が食べられたのがありがたかった。お手拭きの袋に「フジオフードシステム」とある通り、こちらは「まいどおおきに食堂」の系列。
The flight took off on time. I had Gin & Tonic for first drink on this flight.


出発は定刻通りで、最初のドリンクはジン&トニックにした。ベースのジンがゴードンなのがいかにもブリティッシュ。ゴードンは、我々の親の世代が好む銘柄やよね。我々の世代は、JALで出るボンベイ・サファイアかタンカレーを好むかと。
一回目の食事。メニューは忘れたけど、魚料理が食べたかったのに、前の列で終わってしまった。

The first meal on the flight was Sukiyaki with steamed rice.

で、有無を言わされず肉料理のすき焼き。一つの容器にすき焼きとごはんが盛り付けやれているので、すき焼き丼の様相。こうなるなら、生玉子か温泉玉子よこせよと言いたい。
Cava On the Rock is good for beef.

ドリンクにカヴァを選べたのはよし。コップに氷入れてとリクエストしたら、ちゃんとやってくれたのでさらによし。何度かあちこちで書いたり言ったりしてる通り、牛肉にはカヴァのロックがよくあう。
I enjoyed coffee and brandy after meal.

食器がかたづけられた後にコーヒーとブランデーを頼んだら、ブランデーを最初から二本持ってきてくれた。これはさすがや。
The second meal on the flight was Penne with Caponata.

二回めの食事、チキンカレーとパスタの選択で、今度は三列前でキボーのカレーが終了。で、また有無を言わされなかったのだが、ヴェジタリアンメニューのカポナータのペンネってなんだよ。今流行りのカルトのヴィーガンとやらには入信してないのは当然として、ヴェジタリアンにもなったオボエはないぞ。
二度の食事については、モヤモヤ感の残るフライトだったが、アタマに何もつかないエコノミークラスで搭乗したから、そこは割り切るべきなのか。ケータリングが日本の会社だから、味の面では全然マシたったかもしれないし。
英国朝食風うどん - English Breakfast UDON -

A.M.9 5th May, I checked out Hilton Paddington. I left my baggages at Excess Baggage Paddington Station. I would like to be to Piccadilly Circus by tube, however Bakerloo line as direct route was not in service. I got to there by other lines.

地下鉄の駅まで行くと、目的駅のピカデリーサーカスに乗り換えなしの一直線でいけるベーカールー線が運休とのこと、仕方なく、他路線乗り継ぎで行った。
I checked in Koya Bar that is the Japanese Udon bar in Soho.

地下鉄を降りてやってきたのは、こやバー SOHO店。ホテルを朝食付きにしなかったのは、ここで朝食を食べるため。

お冷やはボトル入りでサーヴされる。一見タダのようだが、サービス料としてお勘定に計上される。
At first I enjoyed roasted Japanese tea.

メニューにほうじ茶があったので、オーダーしたら可愛いヤカンで出てきた。緑茶があればなおウレシいところだが、それはそれとしてこれ飲んでほっこりしてた。
I had English Breakfast UDON for literally breakfast.

お目当のイングリッシュ・ブレックファーストうどん。
薄いめだけど、ちゃんと昆布と鰹で出汁が取られているカンジ。何より、気温が10℃前後のところ、温かいおうどんはウレシい。

お店にもちゃんと七味が用意されてるが、持参の京都北野長文屋の七味をふっていたら、ウェイトレスに怪訝な目で見られた。
Udon noodle in hot broth is good for cold May morning in London.

ベーコンとシイタケをさらえたあと、真ん中あたりがうまいカンジに白身の生のところが残ってる目玉焼きを崩して、うどんに絡めて手繰った。寒い五月のロンドンの朝、これから動き回ろうという時、温かいおうどんはありがたい。一つ欲を言うのなら、イングリッシュブレックファーストと言うのであれば、グリルドトマトも載せといて欲しい。加熱したトマトのウマミはきっとうどんつゆに合う。

うどんが売りのバーらしいけど、おかゆと玉子、ご飯と味噌汁と焼き魚といった朝定食も供されている様子。在留邦人らしき方が焼き魚定食を食べてはったけど、遠目に見て、内容ちゃんとしてた。キッチンもオープンなので調理の仕方も間違いないのも見えた。
入れ替わりで日本人客がやってきたけど、朝だし、知る人ぞ知るって店だし、雰囲気落ち着いてて居心地もよかった。
Koya Soho
50 Frith Street
London W1D 4SQ
営業時間
月火水 08:30 〜 22:30
木金 08:30 〜 23:00
土曜と聖金曜 09:30 〜 23:00
日曜と祝日月曜 09:30 〜 22:00
https://www.koya.co.uk

旅のシメはカツカレー - Katsu Curry when I got back to Osaka -

After long trip from Malta, I ate Katsu Curry at Bar Il Sole. It was the first supper after I got back Osaka.
Katsu Curry is a kind of Japan style curry dish. It is a dish in which a cutlet is placed on the curry and rice.

カレーソースは牛すじとイチボの切り落としによるビーフカレーで、カツはロースとんかつ。しばらく国外に居たら食べたくなるメニューのひとつ日本風のカレーと、日本の洋食揚げ物の究極のカタチのひとつであるとんかつを、一度に楽しめるウレシい一皿。
トッピングのカツをとんかつとして楽しむため、ソースとカラシをつけてみた。
I write fact, I ate Sushi at Haneda Airport before called on the bar. That was antipasto.

「最初の夕食」と書いたけど、実は羽田でお寿司食べた。まあ、これはアンティパストで、カツカレーがメインということで。
tag : 新大阪 エアポート投稿おじさん 日本食 洋食
伊丹で朝食 - Breakfast at ITM -

先週、但馬に飛ぶ前の伊丹空港で、保安検査通過後に北ターミナルのスカイパティオにて、和朝食セットで朝食。焼き魚と玉子焼きがついた上で、ヴォリュームはボクには腹七分目でちょうどよく、値段も650円で場所がらパフォーマンスよいかと。
箸タワー - Chopstick Tower -

日曜日、堺に鼻高美人のあすかに会いにイく途中、南海なんば駅構内の南海そば難波3F店にて朝食。
I ordered Kayaku-Gohan and Udon set meal. Kayaku-Gohan is a bowl of steamed rice that seasoned by broth. Udon noodle in hot broth is good for cool autumn morning.

かやくごはん定食をうどんでいただいた。
単品では「季節のかやくごはん」と称しているから、季節ごとに薬味(具)が変わるんやろね。おうどんは麺がモチモチの大阪うどん。子供の頃から親しんでいるから、コシのエッヂが立つ讃岐とかよりは、こちらの方が好き。麺もだけど昆布とカツヲの出汁がきいたツユも大事。これで420円はコスパ良いかと。
This Udon Bar is famous of Chopstick Tower. It's good work in urban daily life.

南海そばといえば、エントリタイトルの通り、この箸タワーが名物。
ただし、数店舗あるうちでも、これがあるのはなんば駅構内の2店舗だけらしい。
50年近く前の創業のときからやってるとのこと。この3F店が改札内に移ってくる以前から、今まで何度か使ったことあるんだけど、全然意識しなかったなぁ。
南海そば 難波3F店
南海なんば駅 3階改札内
営業時間
平日 7:00~22:40
土日祝 7:00~21:40
無休

私鉄のターミナルで、9番線まであるのは、日本ではここ南海のなんば駅と、キタの阪急の梅田駅くらいだよな。さすが、「私鉄王国」関西。
テーマ : 立ち食いそば・うどん
ジャンル : グルメ
国内線ファーストクラスの夕食 - First Class Meal@JAL domestic flight -
I did one day trip to Tokyo in last Thursday. I got on board First Class on the way from Tokyo. Though the time for flight was short with 1 hour, an in-flight meal was served in first class.

で、ファーストクラスでは、実際に空に浮いてる時間が40分ちょいくらにも関わらず、慌ただしくミールが供される。

前菜は、玉ねぎのキッシュブルーチーズ添えと、蒸し雲丹、ズワイ蟹、焼ナスの和風コンソメジュレ寄せ、3種のジャガイモのミルフィーユ

This meal made of foods from Hokkaido.
メイン知床どりモモ肉とミートパテのガランティーヌ、北海道産3種のお豆のラグー添えに茸のマリネ。
今回のミールは、ほぼほぼ全て、北海道産の食材が使われていた。

羽田〜伊丹便については、客が自分のペースで飲めるよう(というか、短いフライト時間にCAの手を煩わせないよう)、200ミリリットルのシャンパーヌが供される。
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