旅の仲間【其の壱】
旅に出る時、お供をしてくれるカメラのお話。

遠くへ旅にでるときは、一眼レフと、コンパクトデジカメをお供にする。


一眼レフは、「珍機」とも呼ばれるニコンF601。
シャッターラグ、ピントラグに独特のクセがあるのだが、サっと撮りたい時のレスポンスに優れている。また、目に見えたとおりの光を、わりと忠実に再現してくれる。そんなわけで、もう16年も付き合ってるが、デジタル一眼に切り替えられず。それに、デジカメの画像って、銀塩写真に比べて、シャープすぎて冷たいことがままある。


コンパクトデジカメは、ニコンCOOLPIX S5。
二世代落ちぐらいのときに、熱帯雨林にてかなりお得な価格で購入したようなオボエが。一眼のF601は、旅にでるときなどだけ一緒だが、このコはほぼいつも一緒にいる。このブログの飲み食い画像もほとんどが、このコによる。
しかして、このコ、暗いところでの撮影に弱いんにだよな。カーチャンの使っているフジフイルムのFinePix Z1のほうが、暗い場所で撮影したときの色や光の再現が優れているし、操作性もすごくいい。
正直、購入直前まで、COOLPIXにするか、FinePixにするか迷ったが、25年来のニコン使いのこだわりで、COOLPIXを選んでしまった。しかして、COOLPIXが全く使えないという訳では当然ない。マックのiPhotoとの親和性は悪くないし、何より、毎日持ち歩いていると愛着もわく。
最近、携帯電話内臓デジカメから、コンパクトデジカメに脱皮したいという方々から、何を購入したらよいか、相談を受けることがある。
ひとつ言えることは、
カメラメーカーか、フイルムメーカーの製品を購入すべし
ということ。
銀塩フィルムに像を焼き付けることも、受像素子上に像を写すことも、原理は同じである。
そのことについては、カメラメーカー、フイルムメーカーは、ハード的(光学的)にも、ソフト的にも様々なノウハウをもっている。また、例え、受像素子が画素数で優れていても、レンズなどがダメならそれなり以下の画像しか撮れないのである。
現時点で、ボク的におすすめのコンパクトデジカメは、次の三社のものか。
ニコン:もともと悪くはないのだが、店頭でデモ機触ったカンジでは、起動レスポンスはより早く、ボクのS5が弱い暗いとこの撮影も改善している。
オリンパス:銀塩コンパクトカメラの時代からの、持ち運びに便利な柄の小ささ、それでいて丈夫なところを見事に引き継いでいる。
フジフイルム:操作が容易でわかりやすいところが初心者におすすめ。また暗いところでの撮影ではストロボを炊いても炊かなくとも色と光の再現が素晴らしい。
エントリタイトルに【其の壱】とついてるということは、そのうち【弐】もあるということで。

