レノのレストラン − RENO'S Bar and Restaurant −
今年は、初日の7月29日の昼食でいくことができた。

まず、食前の一杯はシャンディで。
マルタのシャンディはイギリスのものよりウマい。

プラウン・プラッター。
まあ、エビのサラダみたいなもん。

タコのトマトソーススパゲッティ。
マルタではタコ料理いっとくべし。このソースのタコも凄く柔らかくておいしい。

リゾットマリナーラ(シーフードリゾット)。
マルタのリゾットは、たいてい店で日本人好みに炊き上がってくる。ここの店のは、時には魚のほぐし身みたいなのも入っていたり、はたまた、スズキをまるまる一尾のせて出てきたりすることもある。

キングプラウンのグリル。
メディアは、タコとウサギをマルタの名物としてとりあげがちだが、周囲の海では各種のエビが多くとれるので、シーフードを扱う店では、エビを頼むとよい。メインを別の食材でとって、エビのグリルを添えてというオーダーのしかたもできる。
ちなみに、タコはマルタでは高級魚になる。名物のイメージのわりに、意外に水揚げが少ない。

マルタのレストランで食事をするときのお約束。つけあわせのフライドポテトと野菜。
これらを、それなりにつついていれば、センイ不足になりがたいかと。
それぞれの料理は、総勢五名の我々にたいして、ふた皿ずつでてきた。日本の居酒屋みたいに、各々の皿に取り分けて食べるスタイルでオーダーしやすいのも、この店のよいところ。
五人がかりで、これだけ品数を満腹するまで食べて、それなりに飲み物もつけて、お会計は27マルタポンド。ひとりあたり、2000円と少し程度。
この店は、階上のゲストハウスとともに家族経営で、シェフである息子のジョセフはいかにも食べ物と料理が大好きといった容貌。彼にまかせておけば、食べ物とお客に愛情をいっぱいそそいでおいしいものをドンドンだしてくれるというカンジ。
このエリアでフツーの観光客がやってくるのは、朝市で有名なとなり街のマルサシロクや、この街のはずれにあるアー・ダラムの洞窟遺跡あたりまでがせいぜい。マルタ人ですら、この店のことを知らない人のほうが多い。
この店は、おそらく将来もメジャーなガイドブックなどに載ることはないだろう。
こういった「知られざる名店」よく知ることに、いやらしいことだが、ちょっと優越感みたいなものを感じていたりして。
RENO'S Bar & Restaurant
1, St.Patrick Street,
Birzebbugia,
MALTA
TEL: +356-21651165
こちらもご参照ください。
[中央地中海通信]マルタの食べ物飲み物、レストラン、カフェ...

