雨の時期には、でんでん虫
ここ半月、なんか雨が多かったカンジ。雨といえばでんでん虫だろう。

ということで、エスカルゴとチョリソーのパエージャ。手ぶれでしまったのが悔やまれる。バルマルエスパーニャ・西中島にて。もちろんウマいけど、でんでん虫ほじくり出すのに、皆無口になるね。こちらのでんでん虫は、南フランス産だとのこと。

マッシュルームのセゴビア風。生ハムをマッシュルームのカサの裏側につめて、焼いた一品。
カサの小さな日本産のマッシュールムだと、こういうつくりになってしまうが、味はもちろん問題ない。カサの大きなマッシュルーム、日本でもできないかなあ。
つづいて、バールイルソーレにて。

今年も、はやハモを食べた。グリルした山芋とナスに重ねたグリルしたハモの冷製。まわりにブロードでつくったジュレをちらして涼しげに。
ハモのような夏の味が出はじめて、筍、新タマネギなどの、春の旬はそろそろ終わりってことらしい。

ということで、エスカルゴとチョリソーのパエージャ。手ぶれでしまったのが悔やまれる。バルマルエスパーニャ・西中島にて。もちろんウマいけど、でんでん虫ほじくり出すのに、皆無口になるね。こちらのでんでん虫は、南フランス産だとのこと。

マッシュルームのセゴビア風。生ハムをマッシュルームのカサの裏側につめて、焼いた一品。
カサの小さな日本産のマッシュールムだと、こういうつくりになってしまうが、味はもちろん問題ない。カサの大きなマッシュルーム、日本でもできないかなあ。
つづいて、バールイルソーレにて。

今年も、はやハモを食べた。グリルした山芋とナスに重ねたグリルしたハモの冷製。まわりにブロードでつくったジュレをちらして涼しげに。
ハモのような夏の味が出はじめて、筍、新タマネギなどの、春の旬はそろそろ終わりってことらしい。
Naga~n
イルソーレはじめとする多くの店で修行をし、ソムリエの資格ももつ、長山洋平さんが、このゴールデンウィークあけ、東心斎橋にご自身の店「Naga~n(ナガ~ン)」をオープンされたとのこと。先週の大阪~堺チソ電小旅行の帰りに寄って、夕食をいただいた。

アンティパストは、「本日の朝市鮮魚のマリネ焼きのネギソース」。
カウンター前のクッチーナ(厨房)は、コンロ、パスタ茹で機なども、カウンターがわに配置してあって、調理中でも、長山さんはじめ、調理中のスタッフのカオをみながら会話をすることができる。この料理に使われたアジも、カウンター前の調理台で、長山さんが、短冊からひいていくのを見ることができた。

プリモは、自家製手打ち太麺"山伏豚"のラグー温玉ソース。

温泉玉子を割ってみて。
ラグーソースにあわせて、滋味たっぷりの黄味と微妙な固まり具合の白身が、絡むとまたウマい。

セコンドピアットは、ペシェでということで、「本日の朝市鮮魚のシェフにおまかせ」。
この日は、鯛のソテーのヴェルデソースの温野菜添え。鯛も温野菜も非常に丁寧の調理されてる。

食後酒は、「トカイワイン」の名が、すでにブランドを確立している、ハンガリー・トカイ地方の貴腐ワイン。

ドルチェは「エスプレッソのグラニタ、ティラミスっぽく」
濃い目にいれたエスプレッソにシロップを加えて、ソルべにしただけのものらしい。パフェグラスで、マラスキーノを加えたマスカルポーネクリームと重ねてある。ムチャうま。この店の客の中でも、これ食ったオレは勝ち組。
お店は堺筋に面しているので、チソ電恵美須町駅から、真っ直ぐ北上すれば徒歩でも小一時間でやってこれる。
天気がよければ歩くつもりだったのだが、日本橋でんでんタウンにはいったあたりで雨脚が強くなったため、地下鉄境筋線にて移動。地下鉄長堀橋駅7番出口のすぐ北側にあるので、悪天候の下でもベンリで平気。

店内には、レンガのアーチ。なんか、昨夏閉店した、イルソーレ本店を思わせる。
ワインの種類が豊富で、食後酒のリストに載っているものもあわせると、11カ国ぶんにものぼる。大事な人をお誘いして、ワインをボトルで頼んで食事をするいったかたちで使いたい「とっておきのお店」が一軒できた。
Naga~n cucina italiana (ナガ~ン クッチーナ イタリアーナ)
大阪市中央区東心斎橋1-3-7 ENT長堀1F
TEL/FAX 06-6252-5566
ランチ 11:30~14:30(LO)
ディナー 18:00~22:00(LO)
日曜定休(翌月曜祝日の場合は日曜営業)

アンティパストは、「本日の朝市鮮魚のマリネ焼きのネギソース」。
カウンター前のクッチーナ(厨房)は、コンロ、パスタ茹で機なども、カウンターがわに配置してあって、調理中でも、長山さんはじめ、調理中のスタッフのカオをみながら会話をすることができる。この料理に使われたアジも、カウンター前の調理台で、長山さんが、短冊からひいていくのを見ることができた。

プリモは、自家製手打ち太麺"山伏豚"のラグー温玉ソース。

温泉玉子を割ってみて。
ラグーソースにあわせて、滋味たっぷりの黄味と微妙な固まり具合の白身が、絡むとまたウマい。

セコンドピアットは、ペシェでということで、「本日の朝市鮮魚のシェフにおまかせ」。
この日は、鯛のソテーのヴェルデソースの温野菜添え。鯛も温野菜も非常に丁寧の調理されてる。

食後酒は、「トカイワイン」の名が、すでにブランドを確立している、ハンガリー・トカイ地方の貴腐ワイン。

ドルチェは「エスプレッソのグラニタ、ティラミスっぽく」
濃い目にいれたエスプレッソにシロップを加えて、ソルべにしただけのものらしい。パフェグラスで、マラスキーノを加えたマスカルポーネクリームと重ねてある。ムチャうま。この店の客の中でも、これ食ったオレは勝ち組。
お店は堺筋に面しているので、チソ電恵美須町駅から、真っ直ぐ北上すれば徒歩でも小一時間でやってこれる。
天気がよければ歩くつもりだったのだが、日本橋でんでんタウンにはいったあたりで雨脚が強くなったため、地下鉄境筋線にて移動。地下鉄長堀橋駅7番出口のすぐ北側にあるので、悪天候の下でもベンリで平気。

店内には、レンガのアーチ。なんか、昨夏閉店した、イルソーレ本店を思わせる。
ワインの種類が豊富で、食後酒のリストに載っているものもあわせると、11カ国ぶんにものぼる。大事な人をお誘いして、ワインをボトルで頼んで食事をするいったかたちで使いたい「とっておきのお店」が一軒できた。
Naga~n cucina italiana (ナガ~ン クッチーナ イタリアーナ)
大阪市中央区東心斎橋1-3-7 ENT長堀1F
TEL/FAX 06-6252-5566
ランチ 11:30~14:30(LO)
ディナー 18:00~22:00(LO)
日曜定休(翌月曜祝日の場合は日曜営業)
こだわりパン屋さん「パンと喫茶 松波」、再訪
先週末の大阪~堺チソ電小旅行、実は気になることが一つあって計画した。
以前訪れた、母娘三人でやっている、こだわりのパン屋さん、「パンと喫茶 松波」が、小麦を初めとしたた材料費の高騰、バター品薄の中、商売をやっていけてるのか、気懸かりだった。
で、行ってみて、あたり前だが、ちゃんと商売やってた。
土曜のお昼すぎにもかかわらず、店内では何組かのお客がおしゃべりに興じているし、またパンだけを買いにきたお客も何組か。月曜が定休日となっていた。定休日を決められるだけ、客の流れが読めてきたってことだな。

小腹を埋めるのに、アンチョビポテトのベーグルサンドを頼んだ。
上品なタラモサラダみたいなアンチョビマヨネーズ和えポテトを挟んでいるのは、黒ゴマのベーグル。「小悪魔(しょうあくま)」ゆう子さんは、さすがイタリア料理店にいただけこのことはあって、添えられたフリッタータ(イタリアオムレツ)もウマい。
数種類のベーグルサンドをはじめ、イートインのメニューの数がグンと増えてる。カレーやら、スウィート盛りまであるようす。

ドリンクのメニューも増えてて、とくに茶類が豊富。そんな中から、アップルミントティーをいただく。
コップにたっぷり入ったミントは、松波さんのご自宅の庭で取れたもの、ミントだけできなく、パジル、タイム、パセリなども大量に栽培しているらしい。

トマトを練りこんだ食パン。スライスのトーストを試食でいただいた。オリーブオイルつけて食べるとさらにおいしいのではないかと。

各テーブルの上には、これまた松波さんのご自宅の庭でつまれた花が、小さなグラスなどに生けられている。フロアとレジを担当するお母様のアイデアだとか。
以前訪れた、母娘三人でやっている、こだわりのパン屋さん、「パンと喫茶 松波」が、小麦を初めとしたた材料費の高騰、バター品薄の中、商売をやっていけてるのか、気懸かりだった。
で、行ってみて、あたり前だが、ちゃんと商売やってた。
土曜のお昼すぎにもかかわらず、店内では何組かのお客がおしゃべりに興じているし、またパンだけを買いにきたお客も何組か。月曜が定休日となっていた。定休日を決められるだけ、客の流れが読めてきたってことだな。

小腹を埋めるのに、アンチョビポテトのベーグルサンドを頼んだ。
上品なタラモサラダみたいなアンチョビマヨネーズ和えポテトを挟んでいるのは、黒ゴマのベーグル。「小悪魔(しょうあくま)」ゆう子さんは、さすがイタリア料理店にいただけこのことはあって、添えられたフリッタータ(イタリアオムレツ)もウマい。
数種類のベーグルサンドをはじめ、イートインのメニューの数がグンと増えてる。カレーやら、スウィート盛りまであるようす。

ドリンクのメニューも増えてて、とくに茶類が豊富。そんな中から、アップルミントティーをいただく。
コップにたっぷり入ったミントは、松波さんのご自宅の庭で取れたもの、ミントだけできなく、パジル、タイム、パセリなども大量に栽培しているらしい。

トマトを練りこんだ食パン。スライスのトーストを試食でいただいた。オリーブオイルつけて食べるとさらにおいしいのではないかと。

各テーブルの上には、これまた松波さんのご自宅の庭でつまれた花が、小さなグラスなどに生けられている。フロアとレジを担当するお母様のアイデアだとか。
玉子コロッケとビフカツ - やろく盛り合せ -
先週末の大阪~堺チソ電小旅行、住吉大社着がお昼前となるようにした。有名老舗洋食屋「やろく」にいってみたかったからである。

お店は、狭い路地の角にあり、一見こじんまりしているが、中は広く、ホールが2つ。一方が禁煙となっているようす。ガラス張りの厨房に面したカウンター席があり、「お独り」でも入りやすい。
こちらのお店は、玉子コロッケが名物。それだけの単品メニューもあれば、他の料理とセットになったメニューもある。

ビーフカツとセットになった「やろく盛り合わせ」をいただくことにする。

ごはんとお味噌汁がついてくる。

ビーフカツは、断面を晒すと、ビーフのなんともいえない匂いが舞い上がって、食欲をそそる。堅すぎず、柔らかすぎずで肉を食べている満足感がある。

玉子コロッケは、その名のとおり、刻んだゆで玉子がたっぶりはいったクリームを具にしていて、ほのかにカレーの香りもついている。さらにエビがまるまるいっぴき入っている。コロッケの下におかれたケチャップと、ビフカツのドミグラスソースとで楽しめるのがまたイイ!
この「やろく盛り合わせ」、お値段は1627円。
「高くない?!」と思われる向きもあるやもしれんが、味、ボリューム、調理にかけている手間からすると、むしろ安いよこの値段。カレーやハンバーグ、ハヤシライスといった、他のメニューもおいしそうだった。また来たいな。でも、ちょっと遠い。
洋食やろく
大阪市住吉区東粉浜3-30-16
TEL:06-6671-5080
営業時間 11:30~13:45/16:30~20:30
水曜定休

お店は、狭い路地の角にあり、一見こじんまりしているが、中は広く、ホールが2つ。一方が禁煙となっているようす。ガラス張りの厨房に面したカウンター席があり、「お独り」でも入りやすい。
こちらのお店は、玉子コロッケが名物。それだけの単品メニューもあれば、他の料理とセットになったメニューもある。

ビーフカツとセットになった「やろく盛り合わせ」をいただくことにする。

ごはんとお味噌汁がついてくる。

ビーフカツは、断面を晒すと、ビーフのなんともいえない匂いが舞い上がって、食欲をそそる。堅すぎず、柔らかすぎずで肉を食べている満足感がある。

玉子コロッケは、その名のとおり、刻んだゆで玉子がたっぶりはいったクリームを具にしていて、ほのかにカレーの香りもついている。さらにエビがまるまるいっぴき入っている。コロッケの下におかれたケチャップと、ビフカツのドミグラスソースとで楽しめるのがまたイイ!
この「やろく盛り合わせ」、お値段は1627円。
「高くない?!」と思われる向きもあるやもしれんが、味、ボリューム、調理にかけている手間からすると、むしろ安いよこの値段。カレーやハンバーグ、ハヤシライスといった、他のメニューもおいしそうだった。また来たいな。でも、ちょっと遠い。
洋食やろく
大阪市住吉区東粉浜3-30-16
TEL:06-6671-5080
営業時間 11:30~13:45/16:30~20:30
水曜定休
チソチソ電車でいく、大阪~堺小旅行
土曜日、ちょっとゆっくり目に起床し、入浴、洗濯、果物とヨーグルトだけの軽い朝食、クリーニング屋への洗濯物の依頼と先週分の引取りをすませ、JR島本駅から、下り快速電車に乗った。大阪で市営地下鉄御堂筋線、なんばから南海本線と乗り継いで住吉大社に至る。
まずは、洋食の老舗名店「やろく」へ。

「やろく盛り合せ」で、ちょっと早めだけど、ボリュームたっぷりの昼食をとる。詳細はまた別エントリにて。

南海住吉大社駅に隣接する、阪堺電気軌道住吉公園駅に停車中の電車の運転手さんから、乗り放題チケットである「TakeTake(てくてく)きっぷ」を購入。

スクラッチで削った日に限り、乗り放題という仕組み。

チソチソ電車の通る通りを渡って、住吉大社にお参り。雨が降っていたが、強くもなく弱くもなく、むしろ、いい雰囲気づくりをしてくれた。

「太鼓橋」という通称のほうがよく知られる「反橋(そりばし)」。淀君による奉納らしい。これを渡らねば住吉さんにお参りしたことにはならないとか。
第一本宮では、結婚式が厳かにおこなわれていた。
ここの境内、国宝と文化財だらけ。

阪堺電軌の住吉駅は、阪堺線と上町線の交差分岐点。鉄ちゃんな風景。ここから、チソチソ電車に乗って南にむかう。
我孫子道で下車して、徒歩で、大阪市と堺市の境界でもある大和川を渡る。

大和川駅は、大和川南岸の堤防につくられたちょっと変わった駅。さらにここから電車に乗って南へ。

宿院の停留所で降りて、以前も訪れた「パンと喫茶 松波」でお茶にする。ここの詳細も、また別エントリにて。

一服したら、またチソ電に乗って、南の終点、浜寺駅前に。
ここからは、南海電鉄に乗って北へ戻る。

南海電鉄浜寺公園駅の駅舎は、辰野金吾の設計によるもので、100歳を越える。バブルの時期に一度撤去改装の話がおこったが、幸いなことに、なんとか残った。しかし、南海本線の高架化のためにふただひ撤去の危機がささやかれている。

プラットフォーム上の待合室も、おそらく駅舎とともに作られたと思われ。

住吉大社で南海電車を降りて、阪堺線住吉より、ふたたびチソ電に乗る。今度は北へ。

北の終点、恵美須町に至る。

降りてはすぐそばにこんなんがありま。

北に向かえば、電気店街「日本橋でんでんタウン」。とは言いつつ、ここもアキバのように、良くも悪くもヲタクの街化してるなあ。
このあと、場所はさらに北にうつって、ちょっといい夕食たべた。それもまた別エントリにて。
雨降ったけど、それがいい風情となった小旅行だったな。
まずは、洋食の老舗名店「やろく」へ。

「やろく盛り合せ」で、ちょっと早めだけど、ボリュームたっぷりの昼食をとる。詳細はまた別エントリにて。

南海住吉大社駅に隣接する、阪堺電気軌道住吉公園駅に停車中の電車の運転手さんから、乗り放題チケットである「TakeTake(てくてく)きっぷ」を購入。

スクラッチで削った日に限り、乗り放題という仕組み。

チソチソ電車の通る通りを渡って、住吉大社にお参り。雨が降っていたが、強くもなく弱くもなく、むしろ、いい雰囲気づくりをしてくれた。

「太鼓橋」という通称のほうがよく知られる「反橋(そりばし)」。淀君による奉納らしい。これを渡らねば住吉さんにお参りしたことにはならないとか。

第一本宮では、結婚式が厳かにおこなわれていた。
ここの境内、国宝と文化財だらけ。

阪堺電軌の住吉駅は、阪堺線と上町線の交差分岐点。鉄ちゃんな風景。ここから、チソチソ電車に乗って南にむかう。
我孫子道で下車して、徒歩で、大阪市と堺市の境界でもある大和川を渡る。


大和川駅は、大和川南岸の堤防につくられたちょっと変わった駅。さらにここから電車に乗って南へ。

宿院の停留所で降りて、以前も訪れた「パンと喫茶 松波」でお茶にする。ここの詳細も、また別エントリにて。

一服したら、またチソ電に乗って、南の終点、浜寺駅前に。
ここからは、南海電鉄に乗って北へ戻る。

南海電鉄浜寺公園駅の駅舎は、辰野金吾の設計によるもので、100歳を越える。バブルの時期に一度撤去改装の話がおこったが、幸いなことに、なんとか残った。しかし、南海本線の高架化のためにふただひ撤去の危機がささやかれている。

プラットフォーム上の待合室も、おそらく駅舎とともに作られたと思われ。

住吉大社で南海電車を降りて、阪堺線住吉より、ふたたびチソ電に乗る。今度は北へ。

北の終点、恵美須町に至る。

降りてはすぐそばにこんなんがありま。

北に向かえば、電気店街「日本橋でんでんタウン」。とは言いつつ、ここもアキバのように、良くも悪くもヲタクの街化してるなあ。
このあと、場所はさらに北にうつって、ちょっといい夕食たべた。それもまた別エントリにて。
雨降ったけど、それがいい風情となった小旅行だったな。
ぬこバスでいった先で遭ったぬこ。
マルタのぬこバス。2006年8月、首都ヴァレッタのバスターミナルにて撮影。

こういったクラシックな車両が、日常から一般路線を走っていることで、観光客に愛されるマルタのバスではあるが、やはり、年々そういった車両は数を減らし、モダンでちょっと面白みにかけるバスの割合が増えてきつつあり。
ぬこバスに乗って出かけた、マルタの古い街ラバトで出会ったぬこタン。

そばによっても気配を感じて逃げるわけでもなく、気持ちよさげにお腹を上下動させつづける。静かに声をかけてみる。

なんでちか?シエスタのジャマするとわ。ねむいでち。

ふぁ~あ。まだねむいでち。

おきたでち。目がさめたでち。遊んでくだちゃい。
この柄のコって、人懐っこくて性格のいいコ多いね。

こういったクラシックな車両が、日常から一般路線を走っていることで、観光客に愛されるマルタのバスではあるが、やはり、年々そういった車両は数を減らし、モダンでちょっと面白みにかけるバスの割合が増えてきつつあり。
ぬこバスに乗って出かけた、マルタの古い街ラバトで出会ったぬこタン。

そばによっても気配を感じて逃げるわけでもなく、気持ちよさげにお腹を上下動させつづける。静かに声をかけてみる。

なんでちか?シエスタのジャマするとわ。ねむいでち。

ふぁ~あ。まだねむいでち。

おきたでち。目がさめたでち。遊んでくだちゃい。
この柄のコって、人懐っこくて性格のいいコ多いね。
マルタを唄う - 正貴久也さん -

「あの頃僕らは。」は、アマゾンでも予約購入可。ボクもすでにアマゾンで予約。
一ヶ月前の「マルタ会」に参ったのも、じつは、半ばこの正貴さんにお招きいただいたようなものだった。プロの芸能人の方なので、マネージメントの関係上、その折のエントリーではご紹介は控えたが、先週末には、親サイトでのご紹介コンテンツ公開をお許しいただいたので、チラうらとはいえ、こちらでも紹介させていただいた。
正貴さんは、画像のとおり、スラっとした男前であるのは当然として、芸能人のことをこういうふうにいうのは、ホントはあかんのかもしれんが、礼儀ただしくて、気遣い、心配りの行き届いた好青年。
白エビのかき揚げパスタ
20日、21時ごろまで残業をこなして後、「いやしい斥候隊」次ミッションの打合せもあって、バールイルソーレへ。夕食ももちろんそこで取る。火曜日なんで「定例道草だろ」といわれれば、そうなんだが。

アンティパストは、新タマネギとブラウンマッシュルームの炭火焼。タマネギは、シャリシャリ感の少し残るカンジの火のとおり方。もちろん新玉なので甘くてウマい。

この晩のパスタは、プリモとメインをかねて。白エビのかき揚げのスパゲッティ。

かき揚げの具は、白エビ、タケノコ、ソラマメ、タマネギと、旬のもの。
かき揚げをそのまま食べて、衣のパリパリ感を楽しむのもいいし、ソースを吸って、衣が柔らかくなったところを、粗めにくずして、パスタとともに食べるのもおいしい。

アンティパストは、新タマネギとブラウンマッシュルームの炭火焼。タマネギは、シャリシャリ感の少し残るカンジの火のとおり方。もちろん新玉なので甘くてウマい。

この晩のパスタは、プリモとメインをかねて。白エビのかき揚げのスパゲッティ。

かき揚げの具は、白エビ、タケノコ、ソラマメ、タマネギと、旬のもの。
かき揚げをそのまま食べて、衣のパリパリ感を楽しむのもいいし、ソースを吸って、衣が柔らかくなったところを、粗めにくずして、パスタとともに食べるのもおいしい。
雨の日はやっぱり
月曜は午後から、まとまった雨が降り出した。

退勤後、バルマル・エスパーニャ西中島に寄った。以前にも書いたとおり、雨の日は比較的落ち着いてて、ゆっくりと飲食を楽しめるから。そのうえ、今回は、なんか当たりメニューばっかりひいて、正直、寄ってみてよかった。

「アタリその1」泉州産水ナスのショウガ風味サラダ。
みずみずしいのに、しっかりしている生の水ナスの果実に、ショウガ風味のソースがぴったり。

「アタリその2」桜海老のすりおろしをつめたズッキーニのオーブン焼き。めちゃウマ。これが食えただけでも、寄った価値あり。

「アタリその3」脂の乗ったイワシの鉄板焼きパプリカ風味。背中青い系の魚焼いたのって、もとから大好きなんだが、これ、もう一皿おかわりをオーダーしようかと思案したほどウマかった。もちろん、アタマとシッポ、背骨を残して食い尽くした。

ドゥルセは、自家製洋梨ソルベにドライカヴァをつけて。

カヴァをかけて食べると、ソルベの酸味が際立って大人味。

退勤後、バルマル・エスパーニャ西中島に寄った。以前にも書いたとおり、雨の日は比較的落ち着いてて、ゆっくりと飲食を楽しめるから。そのうえ、今回は、なんか当たりメニューばっかりひいて、正直、寄ってみてよかった。

「アタリその1」泉州産水ナスのショウガ風味サラダ。
みずみずしいのに、しっかりしている生の水ナスの果実に、ショウガ風味のソースがぴったり。

「アタリその2」桜海老のすりおろしをつめたズッキーニのオーブン焼き。めちゃウマ。これが食えただけでも、寄った価値あり。

「アタリその3」脂の乗ったイワシの鉄板焼きパプリカ風味。背中青い系の魚焼いたのって、もとから大好きなんだが、これ、もう一皿おかわりをオーダーしようかと思案したほどウマかった。もちろん、アタマとシッポ、背骨を残して食い尽くした。

ドゥルセは、自家製洋梨ソルベにドライカヴァをつけて。

カヴァをかけて食べると、ソルベの酸味が際立って大人味。
親子丼とホッピー
たぶん昨夜の「チューボーですよ」の影響。親子丼がむしょーに食べたくなったので、朝食に作った。

玉子がトロっフワっで、会心の出来になった。
メガネのツルが歪んだので、高槻眼鏡店に修理にいった。帰りに寄った阪急高槻市駅前のお酒のデパートもりもとで、関西ではなかなか売ってないホッピーがあったので購入。
今宵の晩酌は、焼酎とホッピーで。

流儀にしたがって、氷水でホッピーと焼酎を冷やす。うちには、アイスバケットとかシャレたものはないから、ボウルで。焼酎は、もちろん甲類。

まずは、中(焼酎)と外(ホッピー)をいっしょに。

ポッピー2本目は、中と外を別で。

玉子がトロっフワっで、会心の出来になった。
メガネのツルが歪んだので、高槻眼鏡店に修理にいった。帰りに寄った阪急高槻市駅前のお酒のデパートもりもとで、関西ではなかなか売ってないホッピーがあったので購入。
今宵の晩酌は、焼酎とホッピーで。

流儀にしたがって、氷水でホッピーと焼酎を冷やす。うちには、アイスバケットとかシャレたものはないから、ボウルで。焼酎は、もちろん甲類。

まずは、中(焼酎)と外(ホッピー)をいっしょに。

ポッピー2本目は、中と外を別で。
撮り溜めパスタ
このブログ、「チラうら」なんで、あんましヒット数は気にしてないんだけど、Taketoshiさんのブログで、パスタを載せるとヒット数があがるとあったので、ためしにいっぱい載せてみやう。撮り溜めて、掲載してないのがそれなりにあるもんね。

コッツェのチョップのビアンコソースのオリキエッテ。
コッツェとはムール貝のこと。

オリキエッテが手打ちでモチモチしてウマウマ。コッツェは、いい塩味とウマミがたっぷり出るので、このひと皿には、ほとんど塩を加えていないとのこと。
カイシャの同僚とバールイルソーレでいっしょになった時に食べた

アスパラのスパゲッティ・アマトリチャーナ、グランデ(大盛り)

ボンゴレビアンコ。これもグランデ。
今の時期、ソラマメが旬らしい。ということで

ソラマメのアマトリチャーナ。

ウマそうに緑に輝くソラマメは粗めにチョップ。これにあわせて、ベーコンも粗めにチョップしてある。そして

ソラ豆のスパゲッティ・カルボナーラ。

自宅で「給料日前のペンネアラビアータ」。
ベーコンもチーズもなし、さらにアンチョビペーストまで切らしていたので、ウマミは、トマトとタマネギと醤油で出した。我ながらウマかったよ。これ。
唐辛子は、感動の純日本産「神出雲」を。辛さがまろやかなので、通常の倍量つかった。

コッツェのチョップのビアンコソースのオリキエッテ。
コッツェとはムール貝のこと。

オリキエッテが手打ちでモチモチしてウマウマ。コッツェは、いい塩味とウマミがたっぷり出るので、このひと皿には、ほとんど塩を加えていないとのこと。
カイシャの同僚とバールイルソーレでいっしょになった時に食べた

アスパラのスパゲッティ・アマトリチャーナ、グランデ(大盛り)

ボンゴレビアンコ。これもグランデ。
今の時期、ソラマメが旬らしい。ということで

ソラマメのアマトリチャーナ。

ウマそうに緑に輝くソラマメは粗めにチョップ。これにあわせて、ベーコンも粗めにチョップしてある。そして

ソラ豆のスパゲッティ・カルボナーラ。

自宅で「給料日前のペンネアラビアータ」。
ベーコンもチーズもなし、さらにアンチョビペーストまで切らしていたので、ウマミは、トマトとタマネギと醤油で出した。我ながらウマかったよ。これ。
唐辛子は、感動の純日本産「神出雲」を。辛さがまろやかなので、通常の倍量つかった。
草原の牡蠣
ドイツおでん - キリンケラーヤマト -
昨夜は、けっこう冷え込んだ。
仕事の積残しを片付けにカイシャに出て、帰る間際に、窓から、新大阪駅前のダイキンの看板の気温計を見ると12度!!
夕食をどこでとるかさんざん迷ったあげく、

新大阪駅東改札口前の「キリンケラーヤマト」にした。
「キリン」なんてメジャーな名前がついてるので、全国区かと思っていたが、大阪ローカルらしい。

まずはドリンク。生ビールと黒生ビールのハーフアンドハーフと、シュタインヘイガー。

シュタインヘイガーというのは、ドイツ産のジンで、度数が38度あり、飲むと胃がスッとするので、まずは、これを一口飲んでから、ビールと交互に飲みすすむ。

「本日のおすすめ」ローストビーフ。
ボクがこのキリンケラーヤマトが好きなのは、このような料理から、広さや設備に制限のある厨房でめいっぱい努力や工夫をしている様子が伺えるから。

ここに来たらこれ食べなきゃの、ドイツおでん。寒い夕方だったしちょうどいい。
牛バラ肉、ソーセージ、ニンジン、ジャガイモのドミグラスソース煮込みに、おでんらしく、カラシが添えられている。ニンジンとジャガイモは、煮込む前に一度揚げているのがニクい。

ドミグラスソースで煮込んだオニクやヤサイには、意外とカラシは合う。

ジャーマンポテトチーズのオーブン焼き。
いわゆるジャーマンサラダに、チーズをトッピングして、オープンで焼いた一品。

ドイツおでんのドミグラスソースに、ジャーマンホテトをつけて食べるとまたウマー。
大阪市内の他店舗は、いっも満席なのに、こちらは新大阪駅の東改札口のそばとはいえ、東口のほうへいった人通りの少ないところにあるためか、いつも空いてるカンジがするなあ。
キリンケラーヤマト 新大阪店
大阪市淀川区西中島5-16-1 JR新大阪駅3F
06-6885-0052
無休: 11:00~23:00(土日祝22:00)
仕事の積残しを片付けにカイシャに出て、帰る間際に、窓から、新大阪駅前のダイキンの看板の気温計を見ると12度!!
夕食をどこでとるかさんざん迷ったあげく、

新大阪駅東改札口前の「キリンケラーヤマト」にした。
「キリン」なんてメジャーな名前がついてるので、全国区かと思っていたが、大阪ローカルらしい。

まずはドリンク。生ビールと黒生ビールのハーフアンドハーフと、シュタインヘイガー。

シュタインヘイガーというのは、ドイツ産のジンで、度数が38度あり、飲むと胃がスッとするので、まずは、これを一口飲んでから、ビールと交互に飲みすすむ。

「本日のおすすめ」ローストビーフ。
ボクがこのキリンケラーヤマトが好きなのは、このような料理から、広さや設備に制限のある厨房でめいっぱい努力や工夫をしている様子が伺えるから。

ここに来たらこれ食べなきゃの、ドイツおでん。寒い夕方だったしちょうどいい。
牛バラ肉、ソーセージ、ニンジン、ジャガイモのドミグラスソース煮込みに、おでんらしく、カラシが添えられている。ニンジンとジャガイモは、煮込む前に一度揚げているのがニクい。

ドミグラスソースで煮込んだオニクやヤサイには、意外とカラシは合う。

ジャーマンポテトチーズのオーブン焼き。
いわゆるジャーマンサラダに、チーズをトッピングして、オープンで焼いた一品。

ドイツおでんのドミグラスソースに、ジャーマンホテトをつけて食べるとまたウマー。
大阪市内の他店舗は、いっも満席なのに、こちらは新大阪駅の東改札口のそばとはいえ、東口のほうへいった人通りの少ないところにあるためか、いつも空いてるカンジがするなあ。
キリンケラーヤマト 新大阪店
大阪市淀川区西中島5-16-1 JR新大阪駅3F
06-6885-0052
無休: 11:00~23:00(土日祝22:00)
来た。見た。ワロタ。
帰宅途上、新大阪駅二階にある高級スーパー「アモール・パントリー」に寄った。洋酒コーナーにいくとこんなんが目に入った。

このブレンデッドスコッチウィスキーの名前のもとになっている、152歳まで生きたトーマス・パーは、100歳を前にして、十代の娘を手ごめにして孕ませている。そんな人物が「玉無し」なわけないだろと、ワロタワロタ。
いやね、ボトルの口に、玉入りのディスペンサーがついている「玉有り」ではないと言いたいのはよくわかるんだけど、見事にツボにはいった。
ニタニタしながら、デジカメを洋酒に向けてるのは、周りから見て、相当に挙動不振だったかも。
せっかく、楽しませてくれたので、寝酒のアテ用チーズを、この「パントリー」にて購入。

小岩井オードブルチーズ。オニオンとアーモンドの二種。

アーモンドの方は、クラッシュしたアーモンドが練り込まれているカンジ。
チーズの濃厚なウマミと、クラッシュアーモンドの香ばしさが、見事にマッチしてウマウマ。

オニオンの粒、この画像で見えるだろうか。
タマネギは、食感と風味を残すために、軽く熱を通したカンジである。

このブレンデッドスコッチウィスキーの名前のもとになっている、152歳まで生きたトーマス・パーは、100歳を前にして、十代の娘を手ごめにして孕ませている。そんな人物が「玉無し」なわけないだろと、ワロタワロタ。
いやね、ボトルの口に、玉入りのディスペンサーがついている「玉有り」ではないと言いたいのはよくわかるんだけど、見事にツボにはいった。
ニタニタしながら、デジカメを洋酒に向けてるのは、周りから見て、相当に挙動不振だったかも。
せっかく、楽しませてくれたので、寝酒のアテ用チーズを、この「パントリー」にて購入。

小岩井オードブルチーズ。オニオンとアーモンドの二種。

アーモンドの方は、クラッシュしたアーモンドが練り込まれているカンジ。
チーズの濃厚なウマミと、クラッシュアーモンドの香ばしさが、見事にマッチしてウマウマ。

オニオンの粒、この画像で見えるだろうか。
タマネギは、食感と風味を残すために、軽く熱を通したカンジである。
今年も新玉葱のシーズン
先月あたりから、各産地より、いれかわりたちかわり新タマネギがやってくる。タマネギ好きにとっては、ウレシイ時期となった。
そんなある晩のバールイルソーレ。

新タマネギと、鶏のコンフィのソースのスパゲッティー。
タマネギスライスのシャリシャリ感が楽しい。品種にもよるのだろうが、新タマネギって、生で食べると、辛さや刺激よりも甘味のほうが優っているな。
この日はドルチェがまた秀逸だった。

赤ワインとブラッドオレンジジュースのゼリー。ドルチェワインのモルシ・デ・ルーチェを添えて。
ゼリーは、ジャムかというくらい緩くつくられていて、上にのったジェラートと、荒くまぜて食べるが美味。

和の甘味に白玉が入っているがごとく、なんと底にオリキエッテがいくつか沈んでいた。
これは、オリキエッテが手打ちだからできる芸当やね。
そんなある晩のバールイルソーレ。

新タマネギと、鶏のコンフィのソースのスパゲッティー。
タマネギスライスのシャリシャリ感が楽しい。品種にもよるのだろうが、新タマネギって、生で食べると、辛さや刺激よりも甘味のほうが優っているな。
この日はドルチェがまた秀逸だった。

赤ワインとブラッドオレンジジュースのゼリー。ドルチェワインのモルシ・デ・ルーチェを添えて。
ゼリーは、ジャムかというくらい緩くつくられていて、上にのったジェラートと、荒くまぜて食べるが美味。

和の甘味に白玉が入っているがごとく、なんと底にオリキエッテがいくつか沈んでいた。
これは、オリキエッテが手打ちだからできる芸当やね。
焼き餃子セット - 神戸南京町皇蘭 メディオ新大阪店 -
少し過去のネタを。
「南京町皇蘭 メディオ新大阪店」。神戸南京町の有名店の新大阪駅の支店らしい。

新大阪駅の二階フロア、地下鉄御堂筋線改札前にある。昨今のブームに焦って奇をてらったラーメンではなくて、フツーのラーメンが食べたいとき寄ってみたりする。

焼餃子セット。
醤油ラーメンだと890円。これはとんこつなので、50円プラスで940円。ま、ロケーションがロケーションなんで、この値段は妥当なとこか。ラーメン単品だと、醤油味で680円。ここのスープ、濃くてちょっと甘味あるんだよな。チャーシューは味がしっかりしてる。麺は細麺で、時間が経つごとに、スープになじむとこがウマい。
ここの餃子は、皮がモチっとしてて、それでいて、焼き面はパリっとしてる。餃子は皮を楽しむべしとの言葉にしたがうと、ほんまにウマい。セットを頼むなら、まずは焼餃子セットで。
神戸南京町皇蘭 メディオ新大阪店
大阪市淀川区西中島5丁目16-1
メディオ新大阪2F
TEL:06-6307-1215
「南京町皇蘭 メディオ新大阪店」。神戸南京町の有名店の新大阪駅の支店らしい。

新大阪駅の二階フロア、地下鉄御堂筋線改札前にある。昨今のブームに焦って奇をてらったラーメンではなくて、フツーのラーメンが食べたいとき寄ってみたりする。

焼餃子セット。
醤油ラーメンだと890円。これはとんこつなので、50円プラスで940円。ま、ロケーションがロケーションなんで、この値段は妥当なとこか。ラーメン単品だと、醤油味で680円。ここのスープ、濃くてちょっと甘味あるんだよな。チャーシューは味がしっかりしてる。麺は細麺で、時間が経つごとに、スープになじむとこがウマい。
ここの餃子は、皮がモチっとしてて、それでいて、焼き面はパリっとしてる。餃子は皮を楽しむべしとの言葉にしたがうと、ほんまにウマい。セットを頼むなら、まずは焼餃子セットで。
神戸南京町皇蘭 メディオ新大阪店
大阪市淀川区西中島5丁目16-1
メディオ新大阪2F
TEL:06-6307-1215
男の子の世界 - ロンドン科学博物館 -

昨年の夏休み、マルタよりの復路、ロンドンで、トランジットの待ち時間が10時間あったのでサウスケンジントンの科学博物館にいってみた。

ちなみに、お向かいは、ヴィクトリア&アルバートホール

19世紀の数学者バベッジの「階差機関」。
これをさらに発展させた「解析機関」は、プログラムによって動作し、記憶装置をもつということで、現在のコンピュータの粗にあたると言われるがバベッジ自身の完璧主義ゆえに、バベッジの存命中には完成しなかった。現在、科学博物館では、解析機関を完成させるプロジェクトが進行していて、それがこの画像奥に展示されているが、撮影もれ。不覚!

4階の航空機展示ホールには、古今の航空機の実物と、スケールモデルが展示されている

ハリケーンとスピットファイアの姉妹。
英国の誇りスピットファイアについては、三階に専門の展示コーナーもある。
このホール北側の壁面には、整備場か、工場の如く、作業架に古今の航空エンジンが載せられて展示されている。そんな中にあった。
中島「誉」!


第二次大戦当時でも、欧米のエンジンに遜色ないどころか、最高峰にあった空冷星形エンジン。
これを搭載した、四式戦闘機「疾風」や「紫電改」を、戦後接収したアメさんが、彼らの高品質航空ガソリンで飛ばしたところ、米英の戦闘機を凌駕する性能が出たそうな。



1階の大ホールには、初期の蒸気機関の動態保存品の展示から、オートメーション、宇宙開発に関する展示まである。
男の子なら、一日居ても絶対飽きないよここ。
東芝がスポンサーのひとつになってて、各フロア要所要所にあるガイド端末は日本語での検索も可。ロンドン滞在中時間があって、科学技術や科学史に興味があるなら、ぜひいってみるべし。
ヒースロー空港と、ロンドン市内との行き来は、いつもヒースローエクスプレス。

空港とパディントン駅の間を20分で走り 運転頻度がそこそこ高くて、使い勝手はいいんだけど、なんか「はるか」や「ラピート」を使って関空と大阪市内を行き来するより割高なカンジがするんだよな。

車内はこんなカンジ。
さらにおまけ画像。地下鉄パディントン駅。

ロンドンの地下鉄のうちでも、古い駅などには、蒸気機関車を使用していた時代の名残で、こういったカンジの煙ぬきのための地上への吹き抜けが見られる。
イタリアンバールのカレーと、うちのお手軽カレー
バールイルソーレでは、先々週から、ランチタイムにカレーをはじめたとのこと。先週の28日の月曜、カイシャ休みだったので、そのカレーいただきにいってみた。

ランチのセットなので、アンティパスト三種盛り仕立てのサラダがつく。
お休みなので昼間からビールもつけるよ。

これがイルソーレカレー。ちなみにこのサイズはグランデ(大盛り)。
牛肉のチョップや、ひき肉を、トマト、香味野菜と一緒にワインとブロード(だし汁)で煮込むという、ラグーソースとおなじ調理をして、カレー加えてつくる。たぶんルー(小麦粉+バター)は入っていない。出来上がりはまろやかなカレーたが、言えば辛口に調整してくれる。

食後酒にグラッパと、ドルチェとエスプレッソもつけてもらった。
一日に10食程度しか出ないらしい。そらそーだろ。イタリアンバールにわざわざカレー食いにくるヤツなんていないだろうし、まわりには、なか卯にCoCo壱、五番館なんかがあるからね。カレーくいたきゃ皆そっちいくわな。
でも、イルソーレのカレーは、贅沢な作り方してるから、これはこれで、またウマいよ。
本日、昼食に20分でカレー作ったった。

粗くみじん切りにしたタマネギを炒める。タマネギは新タマネギ中一個。

タマネギ全体にさっと熱が通って、ちょっと透明になったかなってタイミングで、ひき肉130グラムを投入。

ひき肉にまだ赤いところが残っているくらいで、醤油を大さじ一杯ちょろっとまわしかけ、全体がしっかりつかるくらいの水を加える。

コンソメキューブ一個、ケチャップ、ウスターソースを適宜加え、煮たってきたら、カレー粉中さじ二杯と、市販のインスタントカレールーを、一切れないし二切れを加える。これが溶けたら完成。

できあがりはこんなカンジで。

この調理法だと、タマネギの食感も楽しむことがでる。新タマネギのシーズンだから、なおさらおいしい。

ランチのセットなので、アンティパスト三種盛り仕立てのサラダがつく。
お休みなので昼間からビールもつけるよ。

これがイルソーレカレー。ちなみにこのサイズはグランデ(大盛り)。
牛肉のチョップや、ひき肉を、トマト、香味野菜と一緒にワインとブロード(だし汁)で煮込むという、ラグーソースとおなじ調理をして、カレー加えてつくる。たぶんルー(小麦粉+バター)は入っていない。出来上がりはまろやかなカレーたが、言えば辛口に調整してくれる。

食後酒にグラッパと、ドルチェとエスプレッソもつけてもらった。
一日に10食程度しか出ないらしい。そらそーだろ。イタリアンバールにわざわざカレー食いにくるヤツなんていないだろうし、まわりには、なか卯にCoCo壱、五番館なんかがあるからね。カレーくいたきゃ皆そっちいくわな。
でも、イルソーレのカレーは、贅沢な作り方してるから、これはこれで、またウマいよ。
本日、昼食に20分でカレー作ったった。

粗くみじん切りにしたタマネギを炒める。タマネギは新タマネギ中一個。

タマネギ全体にさっと熱が通って、ちょっと透明になったかなってタイミングで、ひき肉130グラムを投入。

ひき肉にまだ赤いところが残っているくらいで、醤油を大さじ一杯ちょろっとまわしかけ、全体がしっかりつかるくらいの水を加える。

コンソメキューブ一個、ケチャップ、ウスターソースを適宜加え、煮たってきたら、カレー粉中さじ二杯と、市販のインスタントカレールーを、一切れないし二切れを加える。これが溶けたら完成。

できあがりはこんなカンジで。

この調理法だと、タマネギの食感も楽しむことがでる。新タマネギのシーズンだから、なおさらおいしい。
Jun'sベリーダンスショー - バールイルソーレ -
先の告知どおり。

昨夜は、バールイルソーレにて、Junさんのベリーダンスショー。

セルフケータリングのアンティパストの初期状態。
竹の子と豚バラのトマト煮、鰆のエスカベッシュなど、なかなか凝ってる。

アスパラや、ズッキーニに炭火焼もあとから加わる。

新玉葱のオニオンリングとアランチーニ(ライスコロッケ)。鶏の香草パン粉揚げ。

アランチーニはあいかわらず、モッツァレラチーズがトローっと。

イベリコ豚の炭火焼。

マッシュルームのガーリックオイル煮。

カレー(笑
イルソーレのカレーについては、またそのうち別エントリにて。

パスタ一品目は、ベーコンのロゼソースのペンネ。
お腹がふくれたとひころで、Junさんのベリーダンスショーがはじまる。

今回は、ストロボを炊かずに、全体をやわらか明るく、躍動感がでるようにしてみた。少々素人っぽくなっちまったが。

半時間にわたってつづいたショー、終盤はやはり、ギャラリーもいっしょに踊りだすことに。たのしかった。

ショーが終わって、パスタ二品目、ゲソと新玉葱のオイルベーススパゲッティ。

富山湾産ホタルイカの炭火焼。
そして、ドルチェ。

かぼちゃプリンをドーンと

名誉パティシエ「大悪魔」ゆうこりんの作によるチョコレートブラウニー。
ナッツがいっぱい入っていてウマウマ。

昨夜は、バールイルソーレにて、Junさんのベリーダンスショー。


セルフケータリングのアンティパストの初期状態。
竹の子と豚バラのトマト煮、鰆のエスカベッシュなど、なかなか凝ってる。


アスパラや、ズッキーニに炭火焼もあとから加わる。


新玉葱のオニオンリングとアランチーニ(ライスコロッケ)。鶏の香草パン粉揚げ。

アランチーニはあいかわらず、モッツァレラチーズがトローっと。

イベリコ豚の炭火焼。

マッシュルームのガーリックオイル煮。

カレー(笑
イルソーレのカレーについては、またそのうち別エントリにて。

パスタ一品目は、ベーコンのロゼソースのペンネ。
お腹がふくれたとひころで、Junさんのベリーダンスショーがはじまる。


今回は、ストロボを炊かずに、全体をやわらか明るく、躍動感がでるようにしてみた。少々素人っぽくなっちまったが。


半時間にわたってつづいたショー、終盤はやはり、ギャラリーもいっしょに踊りだすことに。たのしかった。

ショーが終わって、パスタ二品目、ゲソと新玉葱のオイルベーススパゲッティ。

富山湾産ホタルイカの炭火焼。
そして、ドルチェ。

かぼちゃプリンをドーンと

名誉パティシエ「大悪魔」ゆうこりんの作によるチョコレートブラウニー。
ナッツがいっぱい入っていてウマウマ。
飲んだ量がすごかったらしい
ゴールデンウィーク前半4連休の最終日、4月29日は、世間一般はお休み野中かんばって営業してるのを応援する意味でバルマル・エスパーニャ西中島にて夕食。
いい鯛が入荷したとのこと。

まずは、カルパッチョ。

そして鉄板焼きのブラックオリーブソース。
そのうち、この店のカマレラだけど、この日はシフトにはいっていないハヤカワさんが登場。合流して、いっしょに飲み始める。

アボカドとトマトのサラダ、奥はサルピコンという、魚介のマリネ。
あと、よりエビのフライもたべた。

この店で、パエージャを鍋でオーダーして食べるのははじめて。

ここのパエリアはアリオリもつく。
ハヤカワさんは、レモンをたっぷり絞っていってたが、ボクはアリオリをたっぷりでいく
とにかく、ハヤカワさんと二人では、飲みがすごかった。
ドリンクがお勘定全体の代金をかさあげして、トンデモない金額になった。
しっかりと、割り勘とさせていただきました。
しかして、こういうトコのスタッフって、オフの日は、自分の店ではなくてよその店とか巡るもんじゃないの?
いい鯛が入荷したとのこと。

まずは、カルパッチョ。

そして鉄板焼きのブラックオリーブソース。
そのうち、この店のカマレラだけど、この日はシフトにはいっていないハヤカワさんが登場。合流して、いっしょに飲み始める。

アボカドとトマトのサラダ、奥はサルピコンという、魚介のマリネ。
あと、よりエビのフライもたべた。

この店で、パエージャを鍋でオーダーして食べるのははじめて。

ここのパエリアはアリオリもつく。
ハヤカワさんは、レモンをたっぷり絞っていってたが、ボクはアリオリをたっぷりでいく
とにかく、ハヤカワさんと二人では、飲みがすごかった。
ドリンクがお勘定全体の代金をかさあげして、トンデモない金額になった。
しっかりと、割り勘とさせていただきました。
しかして、こういうトコのスタッフって、オフの日は、自分の店ではなくてよその店とか巡るもんじゃないの?
「有名店である」という先入観を持っていった二回目 - 洛二神 -
おーっと、前から告知するつもりでずーっと忘れてた。
5月3日の土曜日、西中島のバールイルソーレでは、プロのベリーダンサーJUNさんによる、ベリーダンスナイトが催されるよ。ご興味ある方はバールイルソーレへ電話(06-6885-3362)で問い合わせてくださいな。
さてさて、前回のエントリ、「連休三日目、天満で串焼き」からの続き。
「バッテンよかとぉ」を出たあと、ラーメン食べにいこうということになった。
なんでも、「店の名前は忘れたが、この近くウマいラーメン屋があった」とのこと。
さらにツッコンで訊くと、「北にちょっといって西に折れて、境筋を渡ったとこにあるなんたら通商店街にちょっと入ったとこにある」とか。
それって、「洛二神(らくにじん)」とちゃうんかいな。
着いてみると、やっぱり「洛二神」だった。

魚系と動物系をあわせるスープの、全国でも先駆け的なお店で、全国区のラーメンランキングでも、かならず上位5位に入る店である。
以前、それを知らずに、夕方早い時間の割とすいてる時間にはいったのだが、その時は「?」ってカンジの感想だった。
その後も何度か前を通ったことがあり、そのたびに待ちの「行列」をみたため、常時行列の出来ている店というイメージだったが、我々が到着したときは、21時前なのに、カウンターだけの店内にお客はおらず。ゴールデンウィーク中のヘンな日だからか、それとも流行りが一段落したのか。
やはり、侮ることなかれ、我々の後に3人とか4人とかグループが後からやってきて、あれよあれよというまに、店の前に「待ち」ができてしまった。
お腹がかなりくっちい状態にあったこともあり、シンプルに中華そばをオーダー。

ラーメン鉢の形状が変わっているので、少なく見えるがしっかり一人前。スープをすすってみると、魚系のほうが勝っているカンジ。ボクは美味しいとおもうが、魚系が苦手な人はダメやろね。麺は細いちぢれ系で、このスープによくあう。画像でははっきり見えないが、具に小さな干しエピが入っているのも面白い。あれほど腹がくっちかったのに、しっかりと「麺は別腹」をつくってくれるほどの実力があった。
ネット上で見てみると、この店のラーメンは日々完成に近づきつつあるといった主旨のコメントが目立つ。店主は、メディアの持ち上げにアグラをかくことなく、日々努力を重ねていらっしゃるのでしょうな。
なんかの機会に前通ったら、空腹であろうがなかろうが、また寄ってしまいそう。プラス50円で塩味にできるとのこと。F士通の方がそれで食べてたが、実にウマそうだった。次回はあれ試そう。
超有名店なので、お店のデータは割愛
5月3日の土曜日、西中島のバールイルソーレでは、プロのベリーダンサーJUNさんによる、ベリーダンスナイトが催されるよ。ご興味ある方はバールイルソーレへ電話(06-6885-3362)で問い合わせてくださいな。
さてさて、前回のエントリ、「連休三日目、天満で串焼き」からの続き。
「バッテンよかとぉ」を出たあと、ラーメン食べにいこうということになった。
なんでも、「店の名前は忘れたが、この近くウマいラーメン屋があった」とのこと。
さらにツッコンで訊くと、「北にちょっといって西に折れて、境筋を渡ったとこにあるなんたら通商店街にちょっと入ったとこにある」とか。
それって、「洛二神(らくにじん)」とちゃうんかいな。
着いてみると、やっぱり「洛二神」だった。

魚系と動物系をあわせるスープの、全国でも先駆け的なお店で、全国区のラーメンランキングでも、かならず上位5位に入る店である。
以前、それを知らずに、夕方早い時間の割とすいてる時間にはいったのだが、その時は「?」ってカンジの感想だった。
その後も何度か前を通ったことがあり、そのたびに待ちの「行列」をみたため、常時行列の出来ている店というイメージだったが、我々が到着したときは、21時前なのに、カウンターだけの店内にお客はおらず。ゴールデンウィーク中のヘンな日だからか、それとも流行りが一段落したのか。
やはり、侮ることなかれ、我々の後に3人とか4人とかグループが後からやってきて、あれよあれよというまに、店の前に「待ち」ができてしまった。
お腹がかなりくっちい状態にあったこともあり、シンプルに中華そばをオーダー。

ラーメン鉢の形状が変わっているので、少なく見えるがしっかり一人前。スープをすすってみると、魚系のほうが勝っているカンジ。ボクは美味しいとおもうが、魚系が苦手な人はダメやろね。麺は細いちぢれ系で、このスープによくあう。画像でははっきり見えないが、具に小さな干しエピが入っているのも面白い。あれほど腹がくっちかったのに、しっかりと「麺は別腹」をつくってくれるほどの実力があった。
ネット上で見てみると、この店のラーメンは日々完成に近づきつつあるといった主旨のコメントが目立つ。店主は、メディアの持ち上げにアグラをかくことなく、日々努力を重ねていらっしゃるのでしょうな。
なんかの機会に前通ったら、空腹であろうがなかろうが、また寄ってしまいそう。プラス50円で塩味にできるとのこと。F士通の方がそれで食べてたが、実にウマそうだった。次回はあれ試そう。
超有名店なので、お店のデータは割愛
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