エスプレッソ・グラニタ・コン・グラッパ

地下鉄長堀橋駅7号出口を出てすぐ北のところに、イタリア国旗が見えるので、堺筋線でいけば、雨が降ってもラクチン。アーチが三つのファサードがおしゃれ。

アンティパストは、ホットにして、「鱧のフリット スパイス衣で」。
カレーとクミンシードの香りが、こちらのお店の生ビール「ハートランド」によくあう。先般から事あるごとにハモばっか食べてるが、今シーズンのハモはいつもよりも美味しい気がするなあ。

「穴子の蒸し物」。
ブロードを下地にした餡は、ニンニクの香りと風味が効いててウマウマ。

「大葉の手打ち麺 太刀魚ソース」。
生地に大葉を練り込んだパスタが、あっさりとした太刀魚の身によくあう。
長い魚ばっかり食べたが、これらのうち、鱧と穴子はウナギ目で、太刀魚は、意外にスズキ目。
たまたま、イルソーレのオーナー、ナカニシさんご夫妻がおいでになったので、カウンターの隣で同席させてもらった。ナカニシさんが、奥様に「あれお食べ。これお食べ」となさる様子は、十代か二十代のカップルのデートのようで、なかなか微笑ましくも可愛らしかった。

ナカニシさんのオーダーされたパスタのうちの一皿、モッツァレラ入りのジェノヴィエーゼ。
お相伴に与らせていただいた。

「"山伏豚"の豚足とチリメンキャベツのグラタン」
これまた、お相伴に与る。豚とキャベツ、両方とも甘味とウマミをもつ食材だが、それが相乗効果をもたらしてウマ。メニューではアンティパストとなっているが、セコンドとしてもよいかと。

「キアンテ・レゼルバ」だったかと。ほかに「モンテ・プルチアーノ オロセット」のビアンコまでお相伴に与った。ナカニシさん、ごちそうさまでした。

エスプレッソのグラニタに、エスプレッソを添えて。

今回はこれを試すのがイチバンの目的。グラッパをかけて「エスプレッソ・グラニタ・コン・グラッパ」に。想定以上にウマかった。またこれ食べにこようっと。
Naga〜n cucina italiana (ナガ〜ン クッチーナ イタリアーナ)
大阪市中央区東心斎橋1-3-7 ENT長堀1F
TEL/FAX 06-6252-5566
ランチ 11:30〜14:30(LO)
ディナー 18:00〜22:00(LO)
日曜定休(翌月曜祝日の場合は日曜営業)
チャオベラ − CIAO BELLA −
「試食したからといって買わへんで〜」などといいつつ、口にいれてちょっとビックリ。色合いからしてチョコレートかカフェオレだと思っていたが、ヘーゼルナッツのアイスクリームだった。こういうのって、なかなか日本では口にすることはないかと。3カップ購入。

ニューヨーク・リトルイタリー発の「チャオベラ(CIAO BELLA)」という銘柄のアイスクリームとのこと。原料のヘーゼルナッツは、イタリアはピエモンテのものにこだわっているとか。

ウチに帰ってあらためて食べてみた。濃厚だが、上品なうまみと甘さがウマウマ。
マルタ北部の農村イムジャーにて、ホントに田舎の食堂ってカンジのとこで、ウサギのシチューを食べたあとに、ドルチェがわりに出てきた炒ったのを食べたのが、たぶんヘーゼルナッツ初体験。以来、結構好きになった。
さらに週明け、試食をリコメンドしてくれた、輸入元である日本珈琲貿易の営業企画室長、武田さんから、Mailをいただいた。
いわく、「チャオベラは、レモンソルベもおいしいですよ」とのこと。帰宅途上、パントリーに寄って、さらにレモンソルベとバニラジェラートも購入。


レモンソルベは酸味と甘味のメリハリが効いててサクサクしててウマー。
レモンピールもはいってて、さわやかさも演出。

バニラジェラート。

バニラビーンズのツブツブが見えるかな?
ふたをあけたとたんに、バニラのフレーバーが鼻腔をくすぐるくらい濃厚。

アモール・パントリーでは、こんなふうに売られてる。ドライアイスもつけてくれるので、新幹線などで旅行や出張の方の、車中でのお楽しみにもよいかも。
大阪エリアでは、こちら以外では、梅田の成城石井などでも販売されているとのこと。
今シーズン初のガスパチョ?!

豆のサラダ。カメラのホワイトバランスちょっとミスったのはごカンベンを。

イワシのエスカベッシュ。

淡路産ハモとししとうのフリット。
ハモは産卵期である今頃こそがちょうど旬。口にいれると、脂が乗っていながら、上品な白身がフワっと広がって、トロっとろける。

ちょっとひいて撮ってみる。
穀類と、背中の青い魚と、緑黄色野菜がそろって、リッチにしてヘルシーな夕食。

ポストレ(ドルチェ)は、赤肉メロンのガスパチョ風、バニラアイスを浮かべて。
完熟した北海道産赤果肉メロンの、果肉をミキサーでガスパチョ(冷製スープ)風に仕上げた一品。これが今年夏の、バルマル・エスパーニャの定番に決まりとちゃうの。
真夜中のスローフード − わだ家 新大阪店 −
会場は、和田アキ子氏のプロデュースするおばんざい屋「お菜屋 わだ家 新大阪店」。

お店の内装はこんなカンジで、落ち着いてる。撮影を漏らしたが、店の入り口には、和田アキ子氏の手形があり、エントランスホールの床には、同氏の足跡が、客を誘導する。間口は狭いが、奥は結構広い。

乾杯は、プレミアムモルツの生ビールで。

お箸。なかなかいいカンジ。

和菜サラダ。大きめに切った山芋、水茄子などがはいっている。

底のほうに、塩昆布ベースのドレッシングがあるので、食べるまえによくかき混ぜるようにガイダンスをうけたので、そのとおりにする。

厳選豚の唐揚げ香味葱醤ソース。プチプチトマトをあしらった盛りつけも見事だが、当然味もよい。

豚のうま煮と小アジの南蛮漬け。

わたしが見つけた一夜干し。
子かますの丸干し、味のみりん干し、大トロ鯖の盛り合わせ。これムチャウマ。カマスのアタマしか残らなかった。

浪速流 豚のしゃぶしゃぶ。

食べ方のガイダンス。出汁はぜったいに沸騰させるなと。

まずは、スタッフが、手本をしめしてくれる。

できあがり。召し上がれ。柚子コショウとか、コチ醤みたいな薬味もあるので、好みでそれをつけるのもよいかと。
しゃぶしゃぶの具を全部さらえたら、出汁でシメのうどんをつくってくれる。
盗っ人タレントあび●る●優のケツ持ちをしている和田アキ子氏の店ということで、ここで会食するというのは、当初、正直あんまりいい気持ちしなかったのだが、食事はウマいし、スタッフの客あつかいもマナーもすごくよく。すごくいい気持ちで食事させてもらった。ただフードの出て来るペースが遅くて、他の参加者は、ちょっと不満だったみたい。ボクは「真夜中のスローフード」としてシャレこんで、リラックスして楽しませてもらった。
送別会はバールイルソーレの営業が終了してから開始なので、23時半の開始となって、お開きは3時前になった。ネットカフェで初電待つかと考えてたところ、閉店後のバルマル・エスパーニャ西中島で、店長シオタニさんのお誕生会と、カマレラ奈緒チャソの送別会やってるから行ってみたらと声がかかったので、少々図々しいかと思ったがいってみた。

バースデーケーキ。チョコムースにチョコレートをコーティングしたやつ。むちゃウマ。

シェリーなんかあけたりしてるよ。こういうのって、本来食前酒に飲むもんとちゃうんけ(笑
初電が動きだして、こっちの会もお開き。強い雨の降るなか、バルマルのスタッフは自転車で帰宅。みんな、カゼひくなよ。
テーマ:こんなお店行きました - ジャンル:グルメ
ケチャップごはん食べたい

粗く切ったタマネギとピーマンを、中火で炒める。

タマネギとピーマンがしんなりしたら、鶏肉ムネ肉の親子丼用をいれて、コショウをふり、醤油とウスターソースを少々かけて、さらに炒める。

鶏にだいたい火が通ったら、これでもかというくらいケチャップをいれて、タバスコをたらして、しばらく煮てから火を止めてなじませる。
ごはんが炊きあがったら、この具を炊飯器の釜の中に入れてごはんと混ぜて、「保温」でしばらくおいたらできあがり。


タコとダイコンのサラダと、豆腐の赤出し味噌汁をそえて。
味噌汁のために、三つ葉を買ってくればよかったな。
トマト缶やトマトピューレなどを用いずに、久々にケチャップだけで「チキンライス」を作ってみたわけだが、ムショーに食べたいという気持ちも働いていたこともあって、かなりおいしく食べることができた。今回は鶏肉を用いたが、ウィンナ、魚肉ソーセージ、ハム、ベーコンなどを使ってもよいかと。
週末帰宅時の飲み食い。
環境テロリストのグリーンピースへのあてこすりで、新大阪駅地上階の居酒屋でクジラの竜田揚げとクジラベーコンでも食ってこうと思っていたが、目当ての店はあいにく満席。雨の中、駅の外に出る気にはなれず、結局、JR改札階の、「キリンケラー ヤマト」に席を落ち着けた。

食前酒はシュタインヘイガー。
メニューでは「ドイツのジン」となっているが、キルシュやね。これわ。

おすすめのメニューのうちの「一押し」、アワビの刺身。

手作りのローストビーフ。
もちろん、ナイフで切り分けてシェア。

パリパリポテト。
スライスしたポテトを揚げたヤツ。ポテトチップスと、フレンチフライの中間みたいなもんか。

ビール二杯目は、店のセレクトビールでえげれすのペールエールだとか。

ヤマトにきたならこれを食わねばの、ドイツおでん。

ソーセージの盛り合わせ。
ビアソーセージやチョリソーなどの盛り合わせで、つけあわせのザワークラウトもタップリ。複数人数なら、ソーセージをそれぞれ単品をとるよりも、これ一皿をとるのがお得。

ハムの盛り合わせ。
生ハム、タンのハム、ドイツハムの3種の盛り合わせ。
この時間に初めてこの店にはいったが、いつもの落ち着いてるイメージとはちがい、すっげ繁盛してたお。
6月第三週、週次道草

左は最近とみにお気に入りの、「イワシのグラタン、シチリア風」。左は「ハモとジャガイモのジェノヴィエーゼ」。旬なので、いまのうちに食べておかねば。

冷蔵ショーケースの中の「イワシのグラタン、シチリア風」。今週のは、ナスにかわって、ジャガイモがはいっている。

コッツェ(ムール貝)のチョップのパスタ。

パスタに絡むツブツブは、一見、ニンニクのチョップのように見えるが、じつはこれ、細く刻んだコッツェのチョップ。
ソースは、コッツェの身のチョップに、パセリ、トマト(!)の裏ごし等を加えたもの。コッツェから塩味とウマミはしっかり出るから、調理中に塩はほとんど加えなかったとのこと。

ドルチェは、「バジルのグラニタ」。
バジルをドルチェにってのは、正直びっくり。でも本場では定番らしい。

グラニタの出来上がりは、新雪のように、サラサラフワフワ。
この日、
ケチャップや野菜ジュースで有名な、カ●ゴメの女子社員の方々がいらっしゃってたが、みなさん美人さんやったね。シェフ・ウエダさんの鼻の下延びまくり。
移転後の「ビクーニャ」にいってみた

乾杯は、テカテで。ハヤカワさんの一杯目は「ソル」という銘柄のビール。

つきだしのトルティヤチップスとサルサ。
このサルサは、タコスにも使う。完熟トマト、チリ、レモン果汁、コリアンダーリーフ(パクチー)なんかで作られているまではないかと。

チレのおひたし。
ハラペーニョ・ピクルスに出汁醤油をかけ、削り節をちらして。

取り皿においたところをマクロ撮影。
ボクはこのままつまむの平気なんだけとね。ハヤカワさんは、ちょいと齧ったところで、ビールを流し込んでた。

タコメヒカーノ(メキシコ風タコス)全体像。

タコメヒカーノの具は、チョップした牛肉を焼いたのと、レタスの千切りとトマトのぶつ切り。

ちょっとヘタクソな出来上がりで恥ずかしいのだが、トルティーヤ生地の上に、レタス、トマト、肉を乗せて、つきだしといっしょに出て来たサルサを、好みの量かけて巻いて食べる。

アボカドサラダ。
オーダーしたとき、ワカモレ(アボカドディップ)をリコメンドされたが、ハヤカワさんもボクもゴロっとしたアボカドが食べたかったのでこっちにした。
アボカドの熟れかたが絶妙でウマウマ。

エンチラーダス。
具を包んだトルティーヤをソースで煮た一品。ピクーニャのは、その上に、レタスの千切りと、おろしチーズ山盛りのせる。

タコのセヴィーチェ(酢の物)。「タコスとともに、蛸酢」とシャレこんだわけではないか(笑
セヴィーチェは、一説には、中南米に移民した日本人が、どうしても酢の物を食べたくて作り出したとも。

エビのニンニク風味グリル。
このビクーニャに来たら、やっぱりこれ食べないと。一生で食べたうちで、ベスト3に入るエビ料理。

再びテカテ。こんどはグラスなしで、缶の飲み口に塩を持ってもらい、直接飲む。

お店のはいってるビルの正面にでている看板。移転後も味はかわりない。むしろ、より安定したのではないだろうか。
メキシカンハウス ビクーニャ
Mexican House Vicuna
京都市中京区木町通三条上る上大阪町515みゆきビル3F
TEL 075-231-6440
営業時間:17:00〜24:00
定休日:水曜
火曜は暑つぅおましたな

オクラと、エビのフリットのチョップを散らした、バルサミコソースの冷製パスタ。

ロゼがあうということで、冷たく冷えたのを添えて。

作ったプリモ・クラタ氏は「ソースの色合いがいまいち気に食わん」といっていたが、ソースの味はなかなかよかったし、なによりも冷えすぎていないのがよかった。こういったものの冷やしすぎは、味覚や食感を狂わせるからな。パスタは、断面が菱形になった細麺で、細くてもソースとのからみがよく、冷製ではさらに食感が際立つとのこと。

久々に食べたくなったので、アニエロ(仔羊)の炭火焼。

暑い季節は、焼いた肉に、スパークリングワインのオンザロックを合わせるのがまたイケる。

ドルチェは、紅茶のババロア。シナモン香りがきいた大人味。
朝からがっつりカツ丼いきまっせ。

カツ丼(みそ汁つき)に、冷や奴をつけた。今朝のように「朝からカツ丼」って時は、やよい軒にするか、なか卯にするか少々迷うのだが、冷や奴でしっかり豆腐が食べられるやよい軒に軍配があがりがち。

もちろん完食したよ。
以前にくらべて、ここ一二年、劣化著しいやよい軒だが、朝食では結構つかいであるな。
新大阪店は、新幹線改札内なので、入場券120円分がオンされるのだが、今朝は特命事項のための早出なので、時間外勤務を申請してよいとのことなので、それを考えれば、あんまり気にならない。新大阪店構内の飲食店は、朝7時開店としているトコが多いのもありがたいな。
祇園で夕食。

ちょっとわかりにくい路地を入って中ほどに山口西店はある。
飲み物は黒ビールを頼み、それが運ばれてきたところで、肉じゃが、ミンチコロッケ、鉄火めし、はも天をオーダー。

まず出てきたのは、肉じゃが。
こちらのお店のはカレー風味。酒類のアテとして、そのまま食べてもよいし、白ごはんといっしょに「薄切りビーフとジャガイモのカレー」としてもよいかと。
黒ビールをもってきたもらったときに、いっぺんにフードをオーダしたので、

鉄火めしが2番目に出てきた。まあ、ボク的には、晩ごはん食べにきているので、この流れは無問題だが、ごはん類は、ぜったいにシメでというこだわりの人は、後のタイミングで別個にオーダーするのがよいかと。

食べてる途中の少々汚い画像で失礼。料理長さんの盛りつけをカウンター席から見ていたのだが、ごはんを丼に盛り、づけマグロをづけダレにくぐらせてそこに乗せるだけで、これだけづけダレがごはんにまんべんなく絡んでいる。さすがプロの技というところか。

はも天。
この近所の他の店が、この半分の量で、平気で800円くらい取る中、こちらは、この一皿550円!しかもリーズナブルなぶん質が劣るというわけではなく、口にいれると、フワッととろける食感がある。

大根おろしを流しこんだ天つゆでいただく。

こうやって撮ると、皮の反対側、骨切りをした身のほうが、フワット広がるカンジで揚っているのがわかるかな。
関東の人らって、ハモ食べないらしいね。損してまっせ。

ミンチコロッケ。衣のパリパリの揚り具合がまた絶妙。

具の密度がとにかく高い。それでいて、ジャガイモ、肉ともに互いに主張しすぎていない。タップリとソースの注がれたタレ皿が添えられるが、ソースはちょっとずつつけるのがよいかと。
こんだけ食べて、黒生ビールの小瓶二本を空けて、お会計は2800円!

フェルトペン書きのメニューは昔のまんま、ずっとかわらないでほしい、この店の「味」のひとつ。
(この二つの画像はクリックで拡大表示)
1階には8人がけくらいカウンターと、四人用のお座敷二つだが、二階には、20人くらいの席をとれるお座敷もある。

このサイドがタンスにもなってる階段を、昔はよく昇り降りしたものである。
この店にはいまも、厨房と階上に通じる配膳エレベータはなく、店の若い子が、飲み物に食事を載せたお盆を持って、この急な階段を昇り、空いた器を載せた盆を持って降りてくる。
「ちょっとわかりにくい路地」と書いたが、

花見小路を末吉町で西に入ったあたりで、その路地の入り口にこの看板が立つ。

店のすぐそば、「祇園切通し」の巽橋には、内外からの観光客が群がる。風情もなにもあったもんじゃねーな。

鴨川では、すでに「納涼川床」が営業を初めていた。
このあたりで、川床を楽しむのも、今の時期がいいのかも、夏も真っ盛りのころになると、日が暮れても、この床の上は暑かったりする。
山口「西店」となっているからには、「本店」がどこかにあるのかというハナシになるが、本店ではなくて山口「大亭」というのが、近くにあるらしい。が、ついぞいったことなし。ボクにとっては、いつになってもこの「西店」がメジャー。
山口西店
京都市東山区花見小路末吉町西入清本町374-2
075-551-2995
17:30〜24:30(LO) 定休日曜
六月第一週の週次寄り道

アンティパスト其の壱。ジャガイモとハモのジェノヴィエーゼ。ここにもハモ(笑

アンティパスト其の弐。イワシのグラタン、シチリア風。イワシ、ナス、トマトソースを重ねて、オーブンで焼いた一品。

プリモ・ピアットは、ポモドーロ・バジリコで。

パスタはブカティーニ。穴のあいたロングパスタ。

セコンド・ピアットはペシェでということで、カマスを炭火で焼いてもらう。しかし、カマスにしては、ずんぐりしてるなあ。

できあがりは、カマスの炭火焼、ケッパーとオイルのソース。
カマスって、身が骨からはずれやすく、味は上品で、口にいれるとホロホロとほぐれるのがウマイ。

フォークの柄で口をコジあけてみた。こうやって見ると、やっぱりバラクーダでんな。
冷珈琲、於地中海 − CAFFE CORDINA −
アイスコーヒーって、日本だけの飲み物かと思っていたら、マルタでも見つけた。

処は老舗名店のカフェ・コルディナ(CAFFE CORDINA)。メニューにも載っていたかと。
ボクは夏でもコーヒーはホットなのだが、話のタネに飲んでみることにした。
ウェイター氏に「アイスコーヒー」とオーダーすると、「氷の入った冷たいコーヒーだな?」と念押しされる。やはり、あんまりホピュラーではないということか。

で、運ばれてきたのはこれ。
見た目は、日本のアイスコーヒーとほとんどかわらん。ただしガムシロップではなく、グラニュー糖の小袋がついてきた。ストレートで飲む。悪くはない味。氷の溶け具合からして、あらかじめ抽出したコーヒーを冷蔵庫で冷やしておいたり、はたまたダッチコーヒー(水出しコーヒー)を使ったのではなく、ヨーロピアンローストの濃いめのコーヒーの淹れたてを、氷をつめたグラスに注いで作ったにちがいない。アイスティー同様、もともとはこういう淹れ方をしてたはずだよ。日本のアイスコーヒーも。

カフェ・コルディナは、マルタの首都ヴァレッタの城内のど真ん中にある。ヴァレッタのバックボーンである共和国通りを渡った正面、国立図書館の前の共和国広場に、テラス席を設けている。

テラス席に座っていると、ウェイター、ウェイトレスが通りを渡って店にオーダーを届けにいったり、ドリンクやフードをサーヴするために、通りを渡って来る様子が見られて面白い。
このテラス席の人気が高いようだが、店内もまた素晴らしい。天井には見事なフレスコ画。エスプッソやカプチーノをすすりながら、それらを眺めるのもまたよし。クッキーやビスコッテイなども販売してるので、そういったものをお土産に買って、会計を待つ間に、天井や店内の装飾を鑑賞するのもまたよし。
Caffe Cordina 244/5 Triq Ir-Repubblika,
Valletta, MALTA
ブルとショットを、ハーフ・アンド・ハーフで

これは何ぞかというと、「ブル」はビーフコンソメ、「ショット」はウォッカの意である。そう、ウォッカにビーフコンソメをあわせたカクテル。
ベースはいつもフィンランドのウォッカ「フィンランディア」にしてもらっている。
ビルド、シェイク、いずれの作り方もあるようだが、アンドレでは、ウォッカ、冷たいビーフコンソメ、氷をシェイカーでシェイクし、氷を置いたオールドファッショングラスに注ぐ。
レシピでは、ウォッカ4、コンソメ6の「ロクヨン」、あるいは、ウォッカ1/3+コンソメ2/3、っとしてるのが多いらしいが、ここは1対1で。ちなみに、エントリタイトルの「ブルとショットをハーフ・アンド・ハーフで」ってのは、A.J.クィネル氏の小説からの受け売り。
フィンランドでは、日曜祝日は「禁酒日」として、飲食店は酒類を提供できないことになっているが、このブルショットをスープカップに入れて、スープとして供する店があったりするらしい。
個人的には、これから遊びに行くぞってときに、元気づけ、景気づけに飲むのにいいカクテルかと。

ちょろっと試食させてもらった「自家製ビーフジャーキー」。なかなかウマいよ。アテのメニューに載るのもまもなくかと。
タコとソラマメのジェノヴィエーゼ

リクエストに応えて作ってくれたのは、タコとソラマメのジェノヴィエーゼ。パスタはリングイネで。
ジェノヴァのお母さんの味、ジェノヴィエーゼは、バジルの香り、松の実、ニンニク、チーズ、オリーブオイルの滋味がおいしい。

これに先立って、アンティパストで食べたタケノコのフリット。
タケノコとソラマメは、そろそろ旬がおわりかな。

ドルチェは、手作りショコラータに、キャラメルジェラートをのせて。

気候のいい今の時期は、お店の正面をフルオープンにできる。テラス席も心地いい。




