アーマデュス♪
タ・コリーナでコース

で、最近、新しい店見つけてないけど、去年の夏休みのネタの積み残しがあるやんけと、半年以上たってるのに引っ張ってきた。
初めてマルタに行って以来、ほぼ毎年のごとく行ってるマルタ料理の店タ・コリーナ。
2008年ももれずに夕食をとった。
こんとき、ご一緒したのは、ご自宅で日本人のホームステイなどなさっている、スティーブさん、クミさんのご夫妻、そして、トニーさん。
いつも、この店では、ア・ラ・カルトでオーダーして、皆で分け分けして食べるのだが「コースも面白いよ」とのクミさんスティーブさんのリコメンドで16年目にしてはじめてコースで食事をしてみた。
ご多分にもれず、こちらの店も、現地仕様で量が多く、前菜+パスタ+メイン+デザートのフルコースでやると、ハラ十二分目になっちまう。よって、パスタをとばした前菜+メイン+デザートでいってみることにした。
ア・ラ・カルトの時と同様、「つきだし」にホブスビゼイトが出てきたわけだが、なぜか画像がツブれていて、編集掲載できず。

ボクの前菜は、ホットで選んで、タコのガーリックオイル炒め。
マルタの名物料理のタコのシチューのニンニク風味版というような、間違った認識で一部日本人に伝わってしまっている一品だが、シチューとはまた別の料理。ま、いずれにせよ、タコの身はやわらかく、ニンニクとオリーブオイルの風味もしっかり利いていておいしい。

これは、クミさんか、スティーブさんの前菜、マッシュルームのソテー。

ボクのメインは、本日のお魚で、スズキのグリル。
やっぱり、現地仕様で、丸々一匹のボリューム。ほいでも、ほとんど食べつくしちゃったけど。

スティーブさんのメイン、牛フィレステーキのマルサラソースだったかと。
ボリューム感がフォトジェニックなカンジ。スティーブさんや、トニーさんをはじめとして、マルタの男性って、「魚より肉」って人多い気がするな。


つけ合わせは、例によって、大量の芋。そして、温野菜としてカリフラワー。
タ・コリーナでは、今までドルチェは食べたことなかった。
なんでかというと、すぐ近くにジェラテリア・ルンゴマーレがあって、ここで食事のあとは、いつも、ルンゴマーレのジェラートを食べることにしてたから。でも今回はコースなんでデザートがついてくる。

で、ボクのティラミス。
スポンジ部分の割合が比較的多く、ポーションとしてしっかりまとまっている。フワフワのトロトロが好きな人には好まれないかも知れないが、ボクはこういうのも好き。甘みがスマートなカンジがまたいい。

パンナコッタだっけか。たしかクミさんのぶん。


チョコレートのジェラートは、たしか、スティーブさんのぶんで、トニーさんがヴァニラだったかと。
最初の時以来、タ・コリーナは、いつきても、ホールスタップの対応や、態度が非常によい。もちろん、毎度そのことを伝えてお礼をいうのだが、控えめな少し照れた喜びかたをしてくれるのがまたいい。こういったマルタ人の姿勢や態度が日本人には合うのだろうな。

で、パスタ抜きのコースにしても満腹状態で、ホテルに返ってから、お腹と口をスッキリさせるために、バーで、グラッパとエスプレッソのんじまったよ。
<<2007年のタ・コリーナのレポ>>
にくにくしい
この時期に柿
実は先週は、4日もバール・イルソーレにいってたという「入り浸り」状態。
そんな中で気に入ったドルチェ。

柿とスプマンテのゼリー、ジェラートにのせて。

パンテレリア産のドルチェワイン、モルシデルーチェとあわせてみた。アスティなどの甘い目のスプマンテと合わせてみるのもよいかと。
柿ポリフェールって、アルコール対策に効くようで、ボクにとって、こういったシーンで食べるのは、理にかなっている。
なぜイマドキ柿?ってなるわけだが、これは、イスラエル産の輸入モノとのこと。柿のしっかりした甘さがあって、果肉は固すぎず、柔らかすぎずで、ボクは好きだな。
柿は、その木は英語ではパーシモン(persimmon)と呼ばれ、欧米ではゴルフクラブの材料などとしてよく知られる。一方、果実のほうは、今日、世界中で「カキ」のほうが通りがよいようである。
そんな中で気に入ったドルチェ。

柿とスプマンテのゼリー、ジェラートにのせて。

パンテレリア産のドルチェワイン、モルシデルーチェとあわせてみた。アスティなどの甘い目のスプマンテと合わせてみるのもよいかと。
柿ポリフェールって、アルコール対策に効くようで、ボクにとって、こういったシーンで食べるのは、理にかなっている。
なぜイマドキ柿?ってなるわけだが、これは、イスラエル産の輸入モノとのこと。柿のしっかりした甘さがあって、果肉は固すぎず、柔らかすぎずで、ボクは好きだな。
柿は、その木は英語ではパーシモン(persimmon)と呼ばれ、欧米ではゴルフクラブの材料などとしてよく知られる。一方、果実のほうは、今日、世界中で「カキ」のほうが通りがよいようである。
元気な店やね
昨日の夜は、西中島のバールイルソーレで、フルートコンサートを聴きながらのディナー。

フルートの西日本での第一人者、中務晴之(なかつかさはるゆき)さんと、女性3人からなるTeam Nakatsukasaによるアンサンブル。演目はクラシックから、ポップスまで。本来、こういったお店で、ショーチャージ500円だけで、演奏を聴ける方々ではない。
今回のフルートコンサートの前にも、ベリー・ダンスショーに、オペラコーラス何度か催されて、なかなか、元気な店だな。こういう不景気な世の中、こういったマインド面の、景気の良さはすごく大事かと。
来週、28日の土曜には、系列店のバルマル・エスパーニャ西中島で、JUNさんのベリーダンスショーがある。

カポ・カメリエーレのSanji君の奥様にご同道いただいたので、まずは食事にあわせて、辛口のモンテベッロ・スプマンテをとった。ちなみに、クラシックを聴くということで、我々の服装もセミフォーマルで。
今回のイヴェントは、お料理はコースではなく、アラカルトで。

この晩のプリモ一品目。ホタルイカと菜の花のクリームソースのスパゲッティ。
ホタルイカを粗めに刻んであって、ワタのウマミがソースに出てウマウマ。

プリモ二品目。パンチェッタとルッコラのトマトソースのスパゲッティ。

セコンド(メイン)はイベリコ豚の炭火焼。

ドルチェは、チョコレートとチーズのパウンドケーキ。

フルートの西日本での第一人者、中務晴之(なかつかさはるゆき)さんと、女性3人からなるTeam Nakatsukasaによるアンサンブル。演目はクラシックから、ポップスまで。本来、こういったお店で、ショーチャージ500円だけで、演奏を聴ける方々ではない。
今回のフルートコンサートの前にも、ベリー・ダンスショーに、オペラコーラス何度か催されて、なかなか、元気な店だな。こういう不景気な世の中、こういったマインド面の、景気の良さはすごく大事かと。
来週、28日の土曜には、系列店のバルマル・エスパーニャ西中島で、JUNさんのベリーダンスショーがある。

カポ・カメリエーレのSanji君の奥様にご同道いただいたので、まずは食事にあわせて、辛口のモンテベッロ・スプマンテをとった。ちなみに、クラシックを聴くということで、我々の服装もセミフォーマルで。
今回のイヴェントは、お料理はコースではなく、アラカルトで。

この晩のプリモ一品目。ホタルイカと菜の花のクリームソースのスパゲッティ。
ホタルイカを粗めに刻んであって、ワタのウマミがソースに出てウマウマ。

プリモ二品目。パンチェッタとルッコラのトマトソースのスパゲッティ。

セコンド(メイン)はイベリコ豚の炭火焼。

ドルチェは、チョコレートとチーズのパウンドケーキ。
太ってきた
ボク自身のことではなくて、バール・イルソーレの三月のおすすめのホタルイカ。
先週末から「湾もの」が入ってきている。「湾もの」とは文字通り富山湾で揚がったもの。まさに旬もので、これに先行して入ってきてた山陰沖ものや、能登半島西岸ものより、身が太っている。

炭火焼にしていただくよ。
見た目が太っているだけではなくて、ミソがたっぷりつまっててウマウマ。胴はプリプリだけど、細い足がクリスピーに焼きあがっててまたウマウマ。
先週末から「湾もの」が入ってきている。「湾もの」とは文字通り富山湾で揚がったもの。まさに旬もので、これに先行して入ってきてた山陰沖ものや、能登半島西岸ものより、身が太っている。

炭火焼にしていただくよ。
見た目が太っているだけではなくて、ミソがたっぷりつまっててウマウマ。胴はプリプリだけど、細い足がクリスピーに焼きあがっててまたウマウマ。
アイリッシュ・スモークサーモン
アヒャ酒屋アンドレの、新フードメニュー。

アイリッシュ・スモークサーモン。
なにが「アイリッシュ」かというと、マリネ液に、アイリッシュ・ウィスキーを落としているとのこと。
これはこれでもウマウマなんだが、さらに、もひとつ、手を加えてみてはどうだろうかというハナシを、モリモト店長にしておいた。
さて、実現するだろうか。

アイリッシュ・スモークサーモン。
なにが「アイリッシュ」かというと、マリネ液に、アイリッシュ・ウィスキーを落としているとのこと。
これはこれでもウマウマなんだが、さらに、もひとつ、手を加えてみてはどうだろうかというハナシを、モリモト店長にしておいた。
さて、実現するだろうか。
「幽庵焼き」
木曜の定例蜜草。

プリモは、プッタネスカにした。
ネット友のTaketoshiさんのその日の日記に影響されたてっとこ。自家製パンチェッタを使ってちょっと贅沢めに。プッタネスカは、ヘタレが作ると、アンチョビとケイパーが喧嘩して、しょっぱくなりがちなんだが、さすがクラタさん、いい塩梅につくってくれた。
もちろん、ボクの好みにピカンテ(ピリ辛)で。
「サカナ」へんに「春」と書いてサワラ。
そういうわけなのか、春のおすすめペシェ(魚料理)がサワラなので、おふざけ半分で、幽庵焼きをセコンド(メイン)にオーダーしたら、

ほんまに作ってくれた。
シェフ・ウエダさんいわく「イタリア幽庵焼き」と。幽庵地にあたるソースには、ハチミツ、ワイン、レモン果汁、ガルム(伊太利亜魚醤)などを使ったとのこと。そして、柚子のかわりに、レモンの輪切りを乗せてと。
口に入れると、ほんまに幽庵焼きの味がする。すげぇ。
ワインは、プッタネスカ、幽庵焼きともにあわせたのは白。

タブルノ・ファランギーナ。
カンパーニャ州産、フルーティーな香りの辛口。

ドルチェは、ベークドチーズケーキ。
チーズがしっかりズッシリつまってて、それでいてシットリとウマウマ。

プリモは、プッタネスカにした。
ネット友のTaketoshiさんのその日の日記に影響されたてっとこ。自家製パンチェッタを使ってちょっと贅沢めに。プッタネスカは、ヘタレが作ると、アンチョビとケイパーが喧嘩して、しょっぱくなりがちなんだが、さすがクラタさん、いい塩梅につくってくれた。
もちろん、ボクの好みにピカンテ(ピリ辛)で。
「サカナ」へんに「春」と書いてサワラ。
そういうわけなのか、春のおすすめペシェ(魚料理)がサワラなので、おふざけ半分で、幽庵焼きをセコンド(メイン)にオーダーしたら、

ほんまに作ってくれた。
シェフ・ウエダさんいわく「イタリア幽庵焼き」と。幽庵地にあたるソースには、ハチミツ、ワイン、レモン果汁、ガルム(伊太利亜魚醤)などを使ったとのこと。そして、柚子のかわりに、レモンの輪切りを乗せてと。
口に入れると、ほんまに幽庵焼きの味がする。すげぇ。
ワインは、プッタネスカ、幽庵焼きともにあわせたのは白。

タブルノ・ファランギーナ。
カンパーニャ州産、フルーティーな香りの辛口。

ドルチェは、ベークドチーズケーキ。
チーズがしっかりズッシリつまってて、それでいてシットリとウマウマ。
タマネギスープで作ってみた
先月の志度湾牡蠣焼きツアーの往き。明石大橋と播磨灘、大阪湾を一望に見渡せる観覧車があることで知る人も多い、淡路パーキングエリアで休憩があったので、買っておいた。

インスタントのタマネギスープ。

スティックにはいった粉末スープで、一本あたり150ccの熱湯をそそいで飲むのが、フツーの使いかた。
フツーにスープとして飲んでもウマいのだが、これを使って、先週土曜のブランチに作ってみた。

パチもんの「シンガポール・チキンライス(海南鶏飯)」。
レシピとしては、
1) お米1カップと適量の水を炊飯器にセットし、スティック2本のタマネギスーブ加える。さらにその上に一枚ものの鶏もも肉をのせる。
2) 炊飯器のフタをしめて、ごはんを炊く。
3) ごはんが炊きあがる頃に、つけ合わせの野菜を切り始める。今回はサニーレタスとセロリとプチトマトを使用
4)ごはんが炊きあがったら、鶏肉を炊飯器からとりだして、食べやすい大きさに切る。
5)ごはん、鶏肉、野菜をもりつけて出来上がり。
てなカンジか。
鶏用のソースとして、市販のスウィートチリソースを添えた。
スープごはんの炊き上げと、鶏の加熱を炊飯器が同時にやってくれるので、すごくカンタンでラクチン。この調理法には、鶏のウマミがごはんに移り、スープで鶏も味付けできるという利点もあり。
お味のほうは、昔、シンガポールで食べたのも、だいたいこんなカンジだったかなーといった出来上がりだった。
後ろのお味噌汁は、タマネギと刻み油揚げとワカメのやつ。

インスタントのタマネギスープ。

スティックにはいった粉末スープで、一本あたり150ccの熱湯をそそいで飲むのが、フツーの使いかた。
フツーにスープとして飲んでもウマいのだが、これを使って、先週土曜のブランチに作ってみた。

パチもんの「シンガポール・チキンライス(海南鶏飯)」。
レシピとしては、
1) お米1カップと適量の水を炊飯器にセットし、スティック2本のタマネギスーブ加える。さらにその上に一枚ものの鶏もも肉をのせる。
2) 炊飯器のフタをしめて、ごはんを炊く。
3) ごはんが炊きあがる頃に、つけ合わせの野菜を切り始める。今回はサニーレタスとセロリとプチトマトを使用
4)ごはんが炊きあがったら、鶏肉を炊飯器からとりだして、食べやすい大きさに切る。
5)ごはん、鶏肉、野菜をもりつけて出来上がり。
てなカンジか。
鶏用のソースとして、市販のスウィートチリソースを添えた。
スープごはんの炊き上げと、鶏の加熱を炊飯器が同時にやってくれるので、すごくカンタンでラクチン。この調理法には、鶏のウマミがごはんに移り、スープで鶏も味付けできるという利点もあり。
お味のほうは、昔、シンガポールで食べたのも、だいたいこんなカンジだったかなーといった出来上がりだった。
後ろのお味噌汁は、タマネギと刻み油揚げとワカメのやつ。
春の食材
またクジラ食った
月曜、遅くまで残業して、バルマル・エスパーニャ西中島に晩飯を食いにいったら、おすすめメニュのなかにあった。

クジラのルイベ、カルパッチョ風。
これ、むちゃウマーだった。クジラを食べた事のない世代にとっての、入門メニューとしてもいいかも。
翌日、世代の近い人たちと、クジラの話をしたのだが、皆一様に、「クジラはウマかった」と言うてた。メディアなどでよく聞いた「クジラは固くて、おいしくない」というハナシは、とある勢力が流布しているのではないだろうか。

クジラのルイベ、カルパッチョ風。
これ、むちゃウマーだった。クジラを食べた事のない世代にとっての、入門メニューとしてもいいかも。
翌日、世代の近い人たちと、クジラの話をしたのだが、皆一様に、「クジラはウマかった」と言うてた。メディアなどでよく聞いた「クジラは固くて、おいしくない」というハナシは、とある勢力が流布しているのではないだろうか。
オーナーレシピのローストビーフ
昨夜も、アヒャ酒屋アンドレで、新しいフードメニューで夕食。

二十周年記念パーティーの時と同じオーナーさんによるレシピで調理されたローストビーフ。周年のときより厚くスライスされてて、ボリュームしっかり。

ジャーマンポテトも食べた。

厚切りベーコン、ジャガイモ、チーズを重ねて、オーブンで焼いた感じ。って、また厚切りベーコンかよ(www

二十周年記念パーティーの時と同じオーナーさんによるレシピで調理されたローストビーフ。周年のときより厚くスライスされてて、ボリュームしっかり。

ジャーマンポテトも食べた。

厚切りベーコン、ジャガイモ、チーズを重ねて、オーブンで焼いた感じ。って、また厚切りベーコンかよ(www
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