「葉書職人」同窓会(笑)とメガハイボール
20年前の葉書職人(笑)仲間で現在は東京在住の、「すねいくまん」氏が、関西に帰郷ということで、10月30日の日曜は、かつての葉書職人仲間、「じる」氏(女性)、「ピル貝」氏と集って、昼飲み会。集合場所は、京橋のグランシャトー前。
ま、「葉書職人」というのは、ちょっとボかした書き方で、我々はもっとコミュニティ的なつながりが深かったんだけどね。

まずは、京橋の居酒屋、明ごごろ 南店にて、再会の乾杯。

おでん盛り合せ。

ししとう焼き。

コロッケ。
「おまえは、颱風が来るたびに、コロッケ、コロッケとうっさいんじゃ」と、「すねいくまん」氏に突っ込まれる。

厚揚げ焼き。
お昼前に、こんだけのアテを摘みながら飲める店があるのはウレシイね。

次ににやってきたのは、ディープ大阪といえばここ、新世界。
絵葉書になっているのは、たいていこの構図かな。新世界も中心部は、観光化が進んでおり、お店なんかは小奇麗になってて、観光客が長い行列を作っている。
我々はそういう行列に並ぶつもりなど毛頭なく、ちょっと路地に外れたところの、場末的なお店にはいる。

場末的とはいっても、そこそこ以上にお客が回転してにぎわっているし、お母さんのキャラと客あしらいがイケてるお店。お店の名前とかのデータとるの忘れたよ..... orz
ぜにやってお店で間違いないと思うし、ま、もう一回行けといわれたら、ちゃんと行き着ける自信はあるけど。

新世界では、串カツとともに、これ食べなあかんでの土手焼き。
この画像を撮ったあと、一味唐辛子をパッパとふる。白味噌仕立ての地の甘味と、唐辛子のピリ辛と香りとが、コントラストになってよい。

串カツ。まず肉の部。揚げたての熱々で出てくる。
ちゃんとオーダー入ってから調理をしてくれてるのもウレシい。本来はそういうもんだけどね。

串カツ、野菜の部。
前もいうたけど、串カツは、具材、衣、油、ソースを楽しめ、しかも色々な意味でお手軽な、ある意味究極の立ち位置にある大阪の食。

ソースはもちろん、「二度漬け禁止」ぢゃ。
この後、日本橋の電気店街、ヲタク街「オタロード」から道具屋筋をぬけて、道頓堀の喫茶店で休憩後、妻であり、主婦であり、母親である「じる」さんが、離脱してご帰宅。
残った男三人で梅田へ。

阪神百貨店名物のいか焼きの行列に並ぶ。この行列は回転が早いので、気にせず並ぶ。

玉子入りのデラバンを購入。これで200円。

いか焼きとは、グルテンを効かせた小麦粉の生地に、イカのぶつ切りを練り込んで、グリドルに押し付けて焼き上げ、甘辛いソースで味付けしたもの。
つづいて、大阪キタのBグル天国、新梅田食道街へ。しかして、18時前にして、どの店も満員、独りならなんとかなるが、三人連れだと、なかなか入れない。結局、サラリーマンの味方、シオヤ(汐屋)におちつく。

見事なだし巻きを撮るの忘れた。とりあえずポテトサラダ。

出汁豆腐。いわゆる湯豆腐だが、とろろ昆布をたっぷりトッピングしているのが大阪らしいかと。

値段からして、大ジョッキぐらいの大きさだろうとタカをくくって、「すねいくまん」氏とオーダーしたメガハイボール。特大ジョッキで出て来たよ。大丈夫かとオモタが、全部飲めちゃったな。
この後、「すねいくまん」氏は、予定ののぞみ號に乗って無事に東京に戻られたようす。次回は、また東京を案内してちょうだい。
ま、「葉書職人」というのは、ちょっとボかした書き方で、我々はもっとコミュニティ的なつながりが深かったんだけどね。

まずは、京橋の居酒屋、明ごごろ 南店にて、再会の乾杯。

おでん盛り合せ。

ししとう焼き。

コロッケ。
「おまえは、颱風が来るたびに、コロッケ、コロッケとうっさいんじゃ」と、「すねいくまん」氏に突っ込まれる。

厚揚げ焼き。
お昼前に、こんだけのアテを摘みながら飲める店があるのはウレシイね。

次ににやってきたのは、ディープ大阪といえばここ、新世界。
絵葉書になっているのは、たいていこの構図かな。新世界も中心部は、観光化が進んでおり、お店なんかは小奇麗になってて、観光客が長い行列を作っている。
我々はそういう行列に並ぶつもりなど毛頭なく、ちょっと路地に外れたところの、場末的なお店にはいる。

場末的とはいっても、そこそこ以上にお客が回転してにぎわっているし、お母さんのキャラと客あしらいがイケてるお店。お店の名前とかのデータとるの忘れたよ..... orz
ぜにやってお店で間違いないと思うし、ま、もう一回行けといわれたら、ちゃんと行き着ける自信はあるけど。

新世界では、串カツとともに、これ食べなあかんでの土手焼き。
この画像を撮ったあと、一味唐辛子をパッパとふる。白味噌仕立ての地の甘味と、唐辛子のピリ辛と香りとが、コントラストになってよい。

串カツ。まず肉の部。揚げたての熱々で出てくる。
ちゃんとオーダー入ってから調理をしてくれてるのもウレシい。本来はそういうもんだけどね。

串カツ、野菜の部。
前もいうたけど、串カツは、具材、衣、油、ソースを楽しめ、しかも色々な意味でお手軽な、ある意味究極の立ち位置にある大阪の食。

ソースはもちろん、「二度漬け禁止」ぢゃ。
この後、日本橋の電気店街、ヲタク街「オタロード」から道具屋筋をぬけて、道頓堀の喫茶店で休憩後、妻であり、主婦であり、母親である「じる」さんが、離脱してご帰宅。
残った男三人で梅田へ。

阪神百貨店名物のいか焼きの行列に並ぶ。この行列は回転が早いので、気にせず並ぶ。

玉子入りのデラバンを購入。これで200円。

いか焼きとは、グルテンを効かせた小麦粉の生地に、イカのぶつ切りを練り込んで、グリドルに押し付けて焼き上げ、甘辛いソースで味付けしたもの。
つづいて、大阪キタのBグル天国、新梅田食道街へ。しかして、18時前にして、どの店も満員、独りならなんとかなるが、三人連れだと、なかなか入れない。結局、サラリーマンの味方、シオヤ(汐屋)におちつく。

見事なだし巻きを撮るの忘れた。とりあえずポテトサラダ。

出汁豆腐。いわゆる湯豆腐だが、とろろ昆布をたっぷりトッピングしているのが大阪らしいかと。

値段からして、大ジョッキぐらいの大きさだろうとタカをくくって、「すねいくまん」氏とオーダーしたメガハイボール。特大ジョッキで出て来たよ。大丈夫かとオモタが、全部飲めちゃったな。
この後、「すねいくまん」氏は、予定ののぞみ號に乗って無事に東京に戻られたようす。次回は、また東京を案内してちょうだい。
研修のおこぼれ
研修の成果 - 其の弐 -
昨日の土曜、高槻市駅そばの西島鍼灸整骨院でマッサージと鍼の施術をうけたあと、所用があったので、心斎橋へ。
その所用をすませた後、カンティーナ・アレーグリに寄っておすすめのパニーニランチを昼食にいただいた。

まず、アンティパストとして、グリーンサラダともに、パニーニが登場。
パニーニは階上のピッツェリア、イルソーレ・ロッソのピザ生地でもって作られているとのこと。上に生ハムがトッピングされ、中には、おろしたパルメジャーノ・チーズで味を調整したサラダがフィリングされている

ワインはこの店では当然、微発泡の赤、ランブルスコ。
どんな料理にもあうスグレモノながら、スイスイと入ってしまう危険もある両刃の剣。

パスタは、手打ち平麺、サツマイモとサルシッチャのクリームソース。
サツマイモって、マイブームでちょっと見直してる食材なので、メニューに見つけた時に迷わず選んだ。

さて、西中島バールイルソーレのウエダ・シェフに続いて、次の一週間は、このお店のクォーコのヒラカワさんが、イタリアに研修旅行にいってたわけだが、まずそのお土産として、甘草のフレーバーのグラッパをディジェスティーボがわりに出してくれた。

さらに、お土産としてサラミのスライス。研修の成果としてのジャガイモのカルパッチョ。
ジャガイモのカルパッチョは、フィレンツェで食べたとのこと。スライスして湯引きしたジャガイモに、サンマの燻製と、松の実、タマネギのスライスが乗っている。オリジナルは、サンマの燻製ではなく、ニシンの燻製が乗っていたとのこと。これ、一般家庭でもサラダとして応用できるな。

ドルチェはカベルネ種ブトウのジェラートと、栗のムース。洋梨を添えて。
ムースは、チョップした栗の食感と風味、香りがイイ。
カンティーナ アレーグリ
大阪市中央区心斎橋1-4-14 燕京ビル1F
06-6241-6888
OPEN:11:30~14:30/17:30~22:30
その所用をすませた後、カンティーナ・アレーグリに寄っておすすめのパニーニランチを昼食にいただいた。

まず、アンティパストとして、グリーンサラダともに、パニーニが登場。
パニーニは階上のピッツェリア、イルソーレ・ロッソのピザ生地でもって作られているとのこと。上に生ハムがトッピングされ、中には、おろしたパルメジャーノ・チーズで味を調整したサラダがフィリングされている

ワインはこの店では当然、微発泡の赤、ランブルスコ。
どんな料理にもあうスグレモノながら、スイスイと入ってしまう危険もある両刃の剣。

パスタは、手打ち平麺、サツマイモとサルシッチャのクリームソース。
サツマイモって、マイブームでちょっと見直してる食材なので、メニューに見つけた時に迷わず選んだ。

さて、西中島バールイルソーレのウエダ・シェフに続いて、次の一週間は、このお店のクォーコのヒラカワさんが、イタリアに研修旅行にいってたわけだが、まずそのお土産として、甘草のフレーバーのグラッパをディジェスティーボがわりに出してくれた。

さらに、お土産としてサラミのスライス。研修の成果としてのジャガイモのカルパッチョ。
ジャガイモのカルパッチョは、フィレンツェで食べたとのこと。スライスして湯引きしたジャガイモに、サンマの燻製と、松の実、タマネギのスライスが乗っている。オリジナルは、サンマの燻製ではなく、ニシンの燻製が乗っていたとのこと。これ、一般家庭でもサラダとして応用できるな。

ドルチェはカベルネ種ブトウのジェラートと、栗のムース。洋梨を添えて。
ムースは、チョップした栗の食感と風味、香りがイイ。
カンティーナ アレーグリ
大阪市中央区心斎橋1-4-14 燕京ビル1F
06-6241-6888
OPEN:11:30~14:30/17:30~22:30
マスター二人キター
研修の成果
先週、西中島バールイルソーレのクッチーナにシェフ・ウエダさんの姿がなかったのは、一週間のイタリア研修旅行にいってらっさったからであった。今週の火曜日の定例の際には、ローマ~フィレンツェ~ナポリと巡った「研修」の成果をさっそく披露してくださった。

アンティパストは、手前から時計回りに、セロリのソテー、アンチョビとニンニクの風味、ローストした小玉ネギのマリネ、ペペロナータ。真ん中に、イタリア米のサラダ仕立てサフラン風味を盛って。

プリモは、チェターラ風リングィネ、コラトゥーラ。
コラトゥーラとはイタリアの魚醤。これの匂いが気になる向きもあるかもしれないが、シンプルかつ力強い風味は、日本人の口にかなり合うかと思う。ニンニクが一片まるまる入っているが、これはあくまで匂いと風味をつけるためのものなので、これは食べちゃダメ。

セコンド。ビステッカ・アラ・フィオレンティーナみたいなもの
このキャプションの「みたいなもの」はウエダさん気に入らないかも知れんが、Tボーンを使わずに「正調」「正統」のフィオレンティーナを名乗るのはイカんでしょ(笑
ほいでも、オニクをしっかりと食べたというような食後感はあるし、ポルチーニ茸の炭火焼をたっぷり添えてあるところも贅沢感が高くてイイ。

ディジェスティーボに、ウエダさんがアマルフィの市場で買ったというメロンチェッロとリモンチェッロ。

ドルチェは洋ナシのタルト。カルヴァドスをあわせて。
最近のこちらのタルト系は、カスタードクリームの出来が非常によいうえに、台生地、メインの具とのバランスがよい。
さあさあ、これからどんな「成果物」が出てくるかな。
バール イルソーレ
大阪市淀川区西中島5-11-10 第3中島ビル1F
(JR新大阪駅から徒歩7~8分程度。地下鉄新大阪駅から5分程度)
TEL: 06-6886-3362
営業時間
11:30~14:00(Lo)
18:00~22:00(Lo)
日曜祝日休み

アンティパストは、手前から時計回りに、セロリのソテー、アンチョビとニンニクの風味、ローストした小玉ネギのマリネ、ペペロナータ。真ん中に、イタリア米のサラダ仕立てサフラン風味を盛って。

プリモは、チェターラ風リングィネ、コラトゥーラ。
コラトゥーラとはイタリアの魚醤。これの匂いが気になる向きもあるかもしれないが、シンプルかつ力強い風味は、日本人の口にかなり合うかと思う。ニンニクが一片まるまる入っているが、これはあくまで匂いと風味をつけるためのものなので、これは食べちゃダメ。

セコンド。ビステッカ・アラ・フィオレンティーナみたいなもの
このキャプションの「みたいなもの」はウエダさん気に入らないかも知れんが、Tボーンを使わずに「正調」「正統」のフィオレンティーナを名乗るのはイカんでしょ(笑
ほいでも、オニクをしっかりと食べたというような食後感はあるし、ポルチーニ茸の炭火焼をたっぷり添えてあるところも贅沢感が高くてイイ。

ディジェスティーボに、ウエダさんがアマルフィの市場で買ったというメロンチェッロとリモンチェッロ。

ドルチェは洋ナシのタルト。カルヴァドスをあわせて。
最近のこちらのタルト系は、カスタードクリームの出来が非常によいうえに、台生地、メインの具とのバランスがよい。
さあさあ、これからどんな「成果物」が出てくるかな。
バール イルソーレ
大阪市淀川区西中島5-11-10 第3中島ビル1F
(JR新大阪駅から徒歩7~8分程度。地下鉄新大阪駅から5分程度)
TEL: 06-6886-3362
営業時間
11:30~14:00(Lo)
18:00~22:00(Lo)
日曜祝日休み
ローストビーフとドイツおでん
昨日のカイシャ行事、予定よりもかなり早く、職場のある新大阪に帰着。到着直前に「より道せずに帰るように」とのアナウンスもあったが、アジトに帰って独りメシというのもツマランので、そのへんで食べて帰ることに。さらに、ものは試しと、バールイルソーレの常連仲間、Kお嬢に連絡してみると、ウレシイことに、わざわざやってきてご一緒くださるとのこと。
翌日は月曜、お互い平常通りシゴトがあるので、新大阪駅3階のキリンケラーヤマトで、サクっといくことに。

まずは定番のひとつ、カニサラダ。

「本日のおすすめ」メニューの中から、Kお嬢がとくにご所望なさったローストビーフ。
かんたんに噛み切れるくらい柔らかく仕上がったレア。このあと、2オーダーで品切れになったから、そういう意味でもさっさと注文して正解だったかと。

こちらの定番中の定番、ドイツおでん。
Kお嬢によると、おでんらしく、ダシの風味も感じられるとのこと。

ソーセージの盛り合せ。
日本人向けに調理されたザワークラウトが山盛りなのがウレシい。

たこ飯オーブン焼き。
いつものように、ドイツおでんのソースをかけようと思っていたのに、ハナシに夢中になってる間に、ドイツおでんの器をさっと下げられてしまった(笑
ま、あのソースが無いなら無いで、ガーリックの風味が際立ってまたよかったけどね。
この晩、2人して飲んでたのは、キリンのビアテイストノンアルコール飲料Free。
ビアレストランってカテゴリの店にありながら、これはヘンか?いや、そんなことない、色々な理由で、アルコールを飲まない、飲めない人もそれなりにいるんだから、むしろこういうのはフツーであるべし。
ボク個人としては、アルコールを飲まないお客のためには、ビアテイスト飲料より、スバークリングとスティルのミネラルウォーターを二銘柄ずつくらい置いててほしいな。
キリンケラーヤマト 新大阪店
大阪市淀川区西中島5-16-1 JR新大阪駅3F
06-6885-0052
無休: 11:00~23:00(土日祝22:00)
翌日は月曜、お互い平常通りシゴトがあるので、新大阪駅3階のキリンケラーヤマトで、サクっといくことに。

まずは定番のひとつ、カニサラダ。

「本日のおすすめ」メニューの中から、Kお嬢がとくにご所望なさったローストビーフ。
かんたんに噛み切れるくらい柔らかく仕上がったレア。このあと、2オーダーで品切れになったから、そういう意味でもさっさと注文して正解だったかと。

こちらの定番中の定番、ドイツおでん。
Kお嬢によると、おでんらしく、ダシの風味も感じられるとのこと。

ソーセージの盛り合せ。
日本人向けに調理されたザワークラウトが山盛りなのがウレシい。

たこ飯オーブン焼き。
いつものように、ドイツおでんのソースをかけようと思っていたのに、ハナシに夢中になってる間に、ドイツおでんの器をさっと下げられてしまった(笑
ま、あのソースが無いなら無いで、ガーリックの風味が際立ってまたよかったけどね。
この晩、2人して飲んでたのは、キリンのビアテイストノンアルコール飲料Free。
ビアレストランってカテゴリの店にありながら、これはヘンか?いや、そんなことない、色々な理由で、アルコールを飲まない、飲めない人もそれなりにいるんだから、むしろこういうのはフツーであるべし。
ボク個人としては、アルコールを飲まないお客のためには、ビアテイスト飲料より、スバークリングとスティルのミネラルウォーターを二銘柄ずつくらい置いててほしいな。
キリンケラーヤマト 新大阪店
大阪市淀川区西中島5-16-1 JR新大阪駅3F
06-6885-0052
無休: 11:00~23:00(土日祝22:00)
浜名湖うなぎ
この土日は、カイシャ行事で、静岡県西部へ。
本日、日曜は、奥浜名とも呼ばれる浜名湖北部エリアにある、うなぎ処勝美引佐(いなさ)店で昼食。

まずはお膳の上に置かれてたうなぎの骨煎餅と、

お漬け物。
まずはこれらを摘みながらビールを飲む。

ほどなく出て来た肝吸い。
ゴロっと大きめのキモがはいっている。

メインはうな重。

こちらでは、裂いたうなぎを蒸していないので、ボリューム感がある。裂き方は背中からのようすで、上方風と江戸風の折衷ということか。ボクはこちらのうなぎ好きだな。
うなぎのボリュームもさることながら、ごはんにも程よくタレが絡んで負けてない。男性たちにも、全体のボリュームでも満足度の高いメニューだった。
うなぎ処 勝美 引佐店
静岡県浜松市北区引佐町井伊谷1119-9
053-542-3377
営業業時:11:00~19:00 不定休
http://www.hamanako-katsumi.com/
本日、日曜は、奥浜名とも呼ばれる浜名湖北部エリアにある、うなぎ処勝美引佐(いなさ)店で昼食。

まずはお膳の上に置かれてたうなぎの骨煎餅と、

お漬け物。
まずはこれらを摘みながらビールを飲む。

ほどなく出て来た肝吸い。
ゴロっと大きめのキモがはいっている。

メインはうな重。

こちらでは、裂いたうなぎを蒸していないので、ボリューム感がある。裂き方は背中からのようすで、上方風と江戸風の折衷ということか。ボクはこちらのうなぎ好きだな。
うなぎのボリュームもさることながら、ごはんにも程よくタレが絡んで負けてない。男性たちにも、全体のボリュームでも満足度の高いメニューだった。
うなぎ処 勝美 引佐店
静岡県浜松市北区引佐町井伊谷1119-9
053-542-3377
営業業時:11:00~19:00 不定休
http://www.hamanako-katsumi.com/
特上ひろうす
今年も、いちまるとうふの特上ひろうすのシーズンがはじまっている。
とある人へのにお土産に二つ買ったのを渡しそびれたので、自分で食べた。ひろうすとは、よその地方でがんもどきと呼ばれるものの、京都周辺での呼称。

だしあんかけにしてみた。ひとつめは、おろしショウガをのせて。これはウチでは定番の食べ方。

ふたつめは、和からしをのせてみた。これ、はじめてやったけど、カラシのシゲキと風味が予想以上にあうね。今度からは、ふたつ買って、ふたつ調理して、ショウガとカラシで食べることにしよう。

ゆり根と銀杏がはいっているのが「特上」と称される所以。秋から初春にかけての限定販売。ゆり根のホクホクとしたテクスチャと、銀杏の風味がイイ!!
いちまるとうふ
住所:大阪府三島郡島本町広瀬4-22-5
電話&FAX:075-961-5499
日曜休
http://www.ichimarutofu.com/
とある人へのにお土産に二つ買ったのを渡しそびれたので、自分で食べた。ひろうすとは、よその地方でがんもどきと呼ばれるものの、京都周辺での呼称。

だしあんかけにしてみた。ひとつめは、おろしショウガをのせて。これはウチでは定番の食べ方。

ふたつめは、和からしをのせてみた。これ、はじめてやったけど、カラシのシゲキと風味が予想以上にあうね。今度からは、ふたつ買って、ふたつ調理して、ショウガとカラシで食べることにしよう。

ゆり根と銀杏がはいっているのが「特上」と称される所以。秋から初春にかけての限定販売。ゆり根のホクホクとしたテクスチャと、銀杏の風味がイイ!!
いちまるとうふ
住所:大阪府三島郡島本町広瀬4-22-5
電話&FAX:075-961-5499
日曜休
http://www.ichimarutofu.com/
かぼちゃとチョコムース
今週火曜の西中島バールイルソーレの定例は、お店によくおいでのみなさんはご存知の事情で、シェフ・ウエダさんがお休み。代理として、初代店長のシオタニさんがクッチーナに立つ。

アンティパストは、アサリと白菜のワイン蒸しと、ベーコンとレンコンのアリオリソース和え。
アリオリソース和えは、ウエダさんだと、アリオリをたっぷりこってりになるのだが、シオタニの場合には、全体なじませ、まとわせるというカンジになる。こういったところに、シェフそれぞれの特徴がでるか。どっちの出来上がりも好きだけとね。

プリモは、マサヲ君の力作、カボチャのクリームソースのパスタ。
ゴロゴロのベーコンと、シャッキリ感ののこったホウレン草が入ってていいカンジ。

セコンドは、カジキマグロのインボルティーニ。
インボルティーニとは、パン粉と松の実などからなる餡を、肉や魚の身でつつむなりくるむなりして、オーブンで焼いたような料理。断面撮ったつもりが忘れてら。

常連仲間のKNさんからおすそわけいただいた、フンギ(キノコ)とカボチャのピッツァ。
キノコとカボチャって、なんか合わなさそうな気がするのだが、チーズがつなぎになって、見事なまとまりをもった味になる。これも、プリモ・マサヲくんの力作。

この晩、おもに料理にあわせたのは、ガヴィ・ディ・ガヴィ。

ドルチェは、シオタニさんによるチョコレートムース。
ふんわりとしていて、それでいて、しっかりチョコレートの風味がする。ウエダさん復帰後も作れるように、レシピを残しておくようにお願いしておいた。
バール イルソーレ
大阪市淀川区西中島5-11-10 第3中島ビル1F
(JR新大阪駅から徒歩7~8分程度。地下鉄新大阪駅から5分程度)
TEL: 06-6886-3362
営業時間
11:30~14:00(Lo)
18:00~22:00(Lo)
日曜祝日休み

アンティパストは、アサリと白菜のワイン蒸しと、ベーコンとレンコンのアリオリソース和え。
アリオリソース和えは、ウエダさんだと、アリオリをたっぷりこってりになるのだが、シオタニの場合には、全体なじませ、まとわせるというカンジになる。こういったところに、シェフそれぞれの特徴がでるか。どっちの出来上がりも好きだけとね。

プリモは、マサヲ君の力作、カボチャのクリームソースのパスタ。
ゴロゴロのベーコンと、シャッキリ感ののこったホウレン草が入ってていいカンジ。

セコンドは、カジキマグロのインボルティーニ。
インボルティーニとは、パン粉と松の実などからなる餡を、肉や魚の身でつつむなりくるむなりして、オーブンで焼いたような料理。断面撮ったつもりが忘れてら。

常連仲間のKNさんからおすそわけいただいた、フンギ(キノコ)とカボチャのピッツァ。
キノコとカボチャって、なんか合わなさそうな気がするのだが、チーズがつなぎになって、見事なまとまりをもった味になる。これも、プリモ・マサヲくんの力作。

この晩、おもに料理にあわせたのは、ガヴィ・ディ・ガヴィ。

ドルチェは、シオタニさんによるチョコレートムース。
ふんわりとしていて、それでいて、しっかりチョコレートの風味がする。ウエダさん復帰後も作れるように、レシピを残しておくようにお願いしておいた。
バール イルソーレ
大阪市淀川区西中島5-11-10 第3中島ビル1F
(JR新大阪駅から徒歩7~8分程度。地下鉄新大阪駅から5分程度)
TEL: 06-6886-3362
営業時間
11:30~14:00(Lo)
18:00~22:00(Lo)
日曜祝日休み
シチリア・バーのぬこ
お客のおこぼれにでも与れるのだらうか、トニーズ・シチリア・バー・レストランのテラス席では、ぬこがチョロチョロ。

ここのボスっぽいモフモフ系の茶トラ。
シッポをぴーんと立てて、ゴキゲンのようだが、人には媚びない。魔法の呪文「うなんな」を唱えても全く知らんぷり。店のスタッフがときどき「しっ!」と追い払うのだが、そんなスタッフからは、1メートルほどさっと遠ざかるだけて、すぐまたワガ道にもどってすすむ。しまいには店の中にまで入ってたよ。

もう一匹チョロチョロしていたのがこの茶トラ。
ややシッポを上げて、ややゴキゲンてカンジか。このコは、人に近づくこと、人に近づかれることが、あんまり好きではないようす。

ボクがなにかとぬこに「うなんな」と声をかけるもんだから、トニーさんが「うなんな = 日本語でぬこ」のことと
勘違いしてしまった感が。「アットゥースは日本語では『ぬこ』。うなんなは呪文....」て矯正は何度となくいれてはおいたが。さて。。。。。

ここのボスっぽいモフモフ系の茶トラ。
シッポをぴーんと立てて、ゴキゲンのようだが、人には媚びない。魔法の呪文「うなんな」を唱えても全く知らんぷり。店のスタッフがときどき「しっ!」と追い払うのだが、そんなスタッフからは、1メートルほどさっと遠ざかるだけて、すぐまたワガ道にもどってすすむ。しまいには店の中にまで入ってたよ。

もう一匹チョロチョロしていたのがこの茶トラ。
ややシッポを上げて、ややゴキゲンてカンジか。このコは、人に近づくこと、人に近づかれることが、あんまり好きではないようす。

ボクがなにかとぬこに「うなんな」と声をかけるもんだから、トニーさんが「うなんな = 日本語でぬこ」のことと
勘違いしてしまった感が。「アットゥースは日本語では『ぬこ』。うなんなは呪文....」て矯正は何度となくいれてはおいたが。さて。。。。。
トニーズ・シチリア
5月7日、今年の実質マルタ最終日。
ビルゼブジャ、スリーシティーズを散策後、ヴァレッタで昼食にすることに。

お店はトニーズ・シチリア・バー・アンド・レストランにしてみた。
読者の投稿をロクなウラとりもせずに垂れ流す某ガイドブックでやたらと持ち上げられているので、前から多少なりとも気になっていた。
ヴァレッタの街角のグランドハーバーの眺められるテラスに客席が設けられていて、観光客に人気の様子。この日のように、風があって、陽が蔭ると肌寒い日は、地元民は屋内席を好むみたい。

トニーさんは、例によってスパゲッティ・ボロニェーゼ。

ボクはムール貝のトマトソース。英語のメニューでマッスル(Mussel)となっていたかと。

具が盛りだくさんで、ボリュームそのものも大きい。トニーさんのボロニェーゼも結構なボリュームで、小食な我々に食べきれるかと思ったが、それは杞憂で、案外ぺろりと平らげてしまった。
ただし、お味のほうはごく当たり前なうえに、値段はボロニェーゼが9.00ユーロ、ムール貝のが11.00ユーロだったかと。このときのレート、1ユーロ=120円台でなんとか納得できる値段。もしレートが円安にふれてたら、もういわゆる「観光地価格」みたいになってるかと。
あと、席についてからオーダーを取っもらうまでにずいぶん時間がかかったし、席で会計をお願いすると、レジのとこまで行けと言われ、レジで伝票を差し出し会計をリクエストしてからも、随分と待たされた。また、事情あって、トニーさんがあることを要望したのだが、全く取り合ってもらえなかった。半ばボクの好奇心を満たすだけのためにこの店での食事をつきあわせた結果になってしまい、トニーさんには申し訳ないことしきりである。
待たされることなどにガマン強く、店側の少々の横柄さにもハラを立てない人にしかおすすめできないなこの店は。景色がよくて、リーズナブルで、スタッフの対応も良い店なら、他にいくらでもある。
トニーさん、次回は、フロリアナのロリーズでサンドウィッチを買って、アッパー・バラッカガーデンでピクニックにするか、豪勢にキャリッジ予約してランチにしませう。

Tony's Sicilia Bar & Restaurant
1a St John’s Street,
Valletta
Tel: +356 21 240 596
ビルゼブジャ、スリーシティーズを散策後、ヴァレッタで昼食にすることに。

お店はトニーズ・シチリア・バー・アンド・レストランにしてみた。
読者の投稿をロクなウラとりもせずに垂れ流す某ガイドブックでやたらと持ち上げられているので、前から多少なりとも気になっていた。
ヴァレッタの街角のグランドハーバーの眺められるテラスに客席が設けられていて、観光客に人気の様子。この日のように、風があって、陽が蔭ると肌寒い日は、地元民は屋内席を好むみたい。

トニーさんは、例によってスパゲッティ・ボロニェーゼ。

ボクはムール貝のトマトソース。英語のメニューでマッスル(Mussel)となっていたかと。

具が盛りだくさんで、ボリュームそのものも大きい。トニーさんのボロニェーゼも結構なボリュームで、小食な我々に食べきれるかと思ったが、それは杞憂で、案外ぺろりと平らげてしまった。
ただし、お味のほうはごく当たり前なうえに、値段はボロニェーゼが9.00ユーロ、ムール貝のが11.00ユーロだったかと。このときのレート、1ユーロ=120円台でなんとか納得できる値段。もしレートが円安にふれてたら、もういわゆる「観光地価格」みたいになってるかと。
あと、席についてからオーダーを取っもらうまでにずいぶん時間がかかったし、席で会計をお願いすると、レジのとこまで行けと言われ、レジで伝票を差し出し会計をリクエストしてからも、随分と待たされた。また、事情あって、トニーさんがあることを要望したのだが、全く取り合ってもらえなかった。半ばボクの好奇心を満たすだけのためにこの店での食事をつきあわせた結果になってしまい、トニーさんには申し訳ないことしきりである。
待たされることなどにガマン強く、店側の少々の横柄さにもハラを立てない人にしかおすすめできないなこの店は。景色がよくて、リーズナブルで、スタッフの対応も良い店なら、他にいくらでもある。
トニーさん、次回は、フロリアナのロリーズでサンドウィッチを買って、アッパー・バラッカガーデンでピクニックにするか、豪勢にキャリッジ予約してランチにしませう。

Tony's Sicilia Bar & Restaurant
1a St John’s Street,
Valletta
Tel: +356 21 240 596
カッサテッラ
先の土曜の、さとうでの夕食に先立って、Kお嬢が伊勢丹三越のイタリアフェアにいってきたとのこと。

で、そのお土産に、ギョウザ様の揚げ菓子をもらった。

リコッタチーズのクリームに、チョコチップ、ドライオレンヂ、ナッツが練り込まれたフィリング、ボクの好きな味のヤツがはいってる。
調べてみると、カッサテッラというお菓子で、シシリーのものらしい。
Kお嬢、ありがとうございました。ごちそうさまでした。

で、そのお土産に、ギョウザ様の揚げ菓子をもらった。

リコッタチーズのクリームに、チョコチップ、ドライオレンヂ、ナッツが練り込まれたフィリング、ボクの好きな味のヤツがはいってる。
調べてみると、カッサテッラというお菓子で、シシリーのものらしい。
Kお嬢、ありがとうございました。ごちそうさまでした。
さとう、神無月。
昨日は、バールイルソーレの常連仲間のKお嬢と、さとうで夕食。

お通しは、東北のなんたらわかめの酢の物。ツルツルと入る。

お造りは、バイ貝、クエ、柿の実の器の中には生ウニ。
この近辺で、クエをお造りでいただけるというのは、なかなかないかと。

牡蠣のバター醤油焼き。
小粒だが、風味は濃厚。

さとうに来たならこれ食べなきゃの、牛ロースとフォアグラの西京焼。

松茸とハモの土瓶蒸し。

松茸とハモは、一切れずつわけた。
ハモは、「名残り」にむけて、夏の旬よりもさらに脂が乗ってきてるかな。関東の人らって、ハモた(略

出汁は、お猪口にとって、すだちをちょいと絞って、松茸と三つ葉の香り、ハモのウマミを楽しむ。

海老ときのこのかき揚げ。

さんまワタ醤油焼き。
やわらかくて脂のしっかり乗ったサンマの身に、ワタ醤油が、ウマミを加える。銀杏葉の意匠のあしらいは、鳴門金時をスライス、型抜きして揚げたもの。

豚ロースの味噌焼き。
お塩添えられているけど、味噌でしっかり下味ついてるよ。マスタード添えられてるのがニクいね。

チーズの味噌漬け。

シメはワサビ巻。
ごはんをなじませるのに時間が要るので、土瓶蒸しがサーヴされたあたりでオーダーしておいた。今回のは、とくにツーンとした辛味が効いてるようで、辛いもの好きのKお嬢にも喜んでいただけた様子。

お勘定をお願いすると、お茶とお菓子が出てくる。

お菓子は、ハロウィンを意匠した、南瓜餡のお菓子。ユーレイの形の砂糖菓子が刺されているのだが、ちょっと露出が合わなかったな。

秋ということで、お茶碗の意匠は柿。

Kお嬢のは、ドングリで。
お茶器に限らず、料理の器も秋の趣きたっぷりで楽しめた夕食だった。

メニューも神無月の装いで。
この日の飲み物は、スペインの白ワイン、ボルサオ・クラシコをあわせた。マカベオ種の葡萄を主としたシャープな酸味が、魚介料理といわず、和食に合う。
素料理(そりょうり)さとう
大阪市淀川区西中島3-18-9
新大阪日大ビルB1
Tel: 06-6305-1606
営業時間:17:30~24:00(L.O.22:00) 日祝休み

お通しは、東北のなんたらわかめの酢の物。ツルツルと入る。

お造りは、バイ貝、クエ、柿の実の器の中には生ウニ。
この近辺で、クエをお造りでいただけるというのは、なかなかないかと。

牡蠣のバター醤油焼き。
小粒だが、風味は濃厚。

さとうに来たならこれ食べなきゃの、牛ロースとフォアグラの西京焼。

松茸とハモの土瓶蒸し。

松茸とハモは、一切れずつわけた。
ハモは、「名残り」にむけて、夏の旬よりもさらに脂が乗ってきてるかな。関東の人らって、ハモた(略

出汁は、お猪口にとって、すだちをちょいと絞って、松茸と三つ葉の香り、ハモのウマミを楽しむ。

海老ときのこのかき揚げ。

さんまワタ醤油焼き。
やわらかくて脂のしっかり乗ったサンマの身に、ワタ醤油が、ウマミを加える。銀杏葉の意匠のあしらいは、鳴門金時をスライス、型抜きして揚げたもの。

豚ロースの味噌焼き。
お塩添えられているけど、味噌でしっかり下味ついてるよ。マスタード添えられてるのがニクいね。

チーズの味噌漬け。

シメはワサビ巻。
ごはんをなじませるのに時間が要るので、土瓶蒸しがサーヴされたあたりでオーダーしておいた。今回のは、とくにツーンとした辛味が効いてるようで、辛いもの好きのKお嬢にも喜んでいただけた様子。

お勘定をお願いすると、お茶とお菓子が出てくる。

お菓子は、ハロウィンを意匠した、南瓜餡のお菓子。ユーレイの形の砂糖菓子が刺されているのだが、ちょっと露出が合わなかったな。

秋ということで、お茶碗の意匠は柿。

Kお嬢のは、ドングリで。
お茶器に限らず、料理の器も秋の趣きたっぷりで楽しめた夕食だった。

メニューも神無月の装いで。
この日の飲み物は、スペインの白ワイン、ボルサオ・クラシコをあわせた。マカベオ種の葡萄を主としたシャープな酸味が、魚介料理といわず、和食に合う。
素料理(そりょうり)さとう
大阪市淀川区西中島3-18-9
新大阪日大ビルB1
Tel: 06-6305-1606
営業時間:17:30~24:00(L.O.22:00) 日祝休み
はまち。
西中島バールイルソーレ、連休明けの定例。

アンティパストはハマチのカルパッチョで。
この日はとてもいいハマチがはいったというシェフ・ウエダさんのリコメンドによる。

レモンをさっと絞りかけた直後なので、見た目表面がすこし白濁しているが、サシが見事にはいってて、トロトロでプリプリのかなりいいハマチだった。

プリモは、久々にペンネ・アラビアータにしてみた。
シンプルだけど、トマトソースのウマミと唐辛子のカラさが競い合うサマは、タマに食うといいよ。

セコンドは、さきほどカルパッチョで出て来たハマチのカマの炭火焼。すげーでかい。
常連仲間のDr.Yも同じ物頼んでて、男がふたりしてとなりあってこれ食べてた。Dr.Yはカマを食べるのがとてもお上手。

ドルチェは、キャロットケーキのクレマシャンティ添え、カルヴァドス風味のリンゴのグラニテ。ストレートのカルヴァドスを添えて。
バール イルソーレ
大阪市淀川区西中島5-11-10 第3中島ビル1F
(JR新大阪駅から徒歩7~8分程度。地下鉄新大阪駅から5分程度)
TEL: 06-6886-3362
営業時間
11:30~14:00(Lo)
18:00~22:00(Lo)
日曜祝日休み

アンティパストはハマチのカルパッチョで。
この日はとてもいいハマチがはいったというシェフ・ウエダさんのリコメンドによる。

レモンをさっと絞りかけた直後なので、見た目表面がすこし白濁しているが、サシが見事にはいってて、トロトロでプリプリのかなりいいハマチだった。

プリモは、久々にペンネ・アラビアータにしてみた。
シンプルだけど、トマトソースのウマミと唐辛子のカラさが競い合うサマは、タマに食うといいよ。

セコンドは、さきほどカルパッチョで出て来たハマチのカマの炭火焼。すげーでかい。
常連仲間のDr.Yも同じ物頼んでて、男がふたりしてとなりあってこれ食べてた。Dr.Yはカマを食べるのがとてもお上手。

ドルチェは、キャロットケーキのクレマシャンティ添え、カルヴァドス風味のリンゴのグラニテ。ストレートのカルヴァドスを添えて。
バール イルソーレ
大阪市淀川区西中島5-11-10 第3中島ビル1F
(JR新大阪駅から徒歩7~8分程度。地下鉄新大阪駅から5分程度)
TEL: 06-6886-3362
営業時間
11:30~14:00(Lo)
18:00~22:00(Lo)
日曜祝日休み
プブリウスまつり
【このエントリの画像はクリックで拡大】
マルタの定宿エクセルシオールホテルは、首都ヴァレッタの前衛の堡塁として造られ、現在は門前町のような体をなしているフロリアナの街にある。5月8日がこの街の守護聖人である聖プブリウスの祝日であり、その前の時期から、街にイルミネーションなどが見られる。
5月5日の夜、トニーさんにホテルへ送り届けてもらったのち、徒歩で街に出てみる。

外部から、ヴァレッタへ通じるメインストリート、サンタアナ通りもイルミネーションに飾られる。この時期、フェニシアホテルやエクセルシオールの宿泊客が、夜間に到着したら、このイルミネーションの歓迎を受けるというわけ。
「SAN PUBLJU PATRUN TA' MALTA(サン・プブリュー・パトルン・タ・マルタ)」とは「マルタの守護聖人、聖プブリウス」という意味になる。冒頭、フロリアの守護聖人と書いたが、同時に聖パウロなどと並ぶ、マルタの守護聖人でもある。

フロリアナの教区教会の名前は、当然、聖プブリウスの名前を冠されている。教会前の広場は、とても広くて、色々なイベントに供される。
プロセション(聖像の行進)のための、バンダ(バンド)の練習の音色が聞こえた。

教会から、サンタアナ通り、さらに貫いてウォーターフロントに通じる路地、砲手通り(Triq il-Miratur)。
ここでもプロセションが催されるのであろう、フェスタ仕様に飾られている。
聖プブリウスは、もともとはローマ支配下のマルタの行政官だった人物で、難船によってマルタに漂着した聖パウロと聖ルカに病気を癒されて後、キリスト教に帰依し、マルタで最初の司教になったとも伝えられている。
マルタの定宿エクセルシオールホテルは、首都ヴァレッタの前衛の堡塁として造られ、現在は門前町のような体をなしているフロリアナの街にある。5月8日がこの街の守護聖人である聖プブリウスの祝日であり、その前の時期から、街にイルミネーションなどが見られる。
5月5日の夜、トニーさんにホテルへ送り届けてもらったのち、徒歩で街に出てみる。

外部から、ヴァレッタへ通じるメインストリート、サンタアナ通りもイルミネーションに飾られる。この時期、フェニシアホテルやエクセルシオールの宿泊客が、夜間に到着したら、このイルミネーションの歓迎を受けるというわけ。
「SAN PUBLJU PATRUN TA' MALTA(サン・プブリュー・パトルン・タ・マルタ)」とは「マルタの守護聖人、聖プブリウス」という意味になる。冒頭、フロリアの守護聖人と書いたが、同時に聖パウロなどと並ぶ、マルタの守護聖人でもある。

フロリアナの教区教会の名前は、当然、聖プブリウスの名前を冠されている。教会前の広場は、とても広くて、色々なイベントに供される。
プロセション(聖像の行進)のための、バンダ(バンド)の練習の音色が聞こえた。

教会から、サンタアナ通り、さらに貫いてウォーターフロントに通じる路地、砲手通り(Triq il-Miratur)。
ここでもプロセションが催されるのであろう、フェスタ仕様に飾られている。
聖プブリウスは、もともとはローマ支配下のマルタの行政官だった人物で、難船によってマルタに漂着した聖パウロと聖ルカに病気を癒されて後、キリスト教に帰依し、マルタで最初の司教になったとも伝えられている。
淀川河川公園でBBQ
本日は、バルマル・エスパーニャ西中島と、バールイルソーレのスタッフと常連客合同で、淀川河川公園(西中島)にてバーベキュー。
とはいいながら、バールイルソーレ関係者は、ほとんどサボり(笑

王道のハラミの焼肉、ソーセージのほかに、右手前の鍋はバルマルのスーシェフ・キム~♪が3日煮込んで作った牛すじカレー。左真ん中の鍋は、エビとマッシュルームのアヒージョ(ニンニクオイル煮込み)を作ろうとしたものだが、バーベキューコンロではサクっとした火力が来ずにコンフィみたいになってる。こういった予想外のハプニングも、屋外でのバーベキューの楽しみのひとつかと。それでも、これはこれで、おいしくいただけたよ。

サンマも焼くよ♪やはり炭火焼サイコー。

ハモまで出て来た。
仕込みの骨切りは、バルマル・エスパーニャのキッチンですませてきたとか。焼き上がりは見事な牡丹鱧で、テクスチャもホクホク、ホロホロ。関東の人らってハモた(略

ドリンクは、定番のビールとソフトドリンクのほかに、スパニッシュバルの主催らしく、赤白のワイン、スパークリングワイン、シェリーなども用意されている。

そして、ボクのためにアヒャ酒もあり。手はイルソーレ常連仲間のKお嬢のもの。

今回の会場となった淀川河川公園の西中島サイトは、ゆったりとした河川敷の敷地から、淀川のむこうに大阪キタのメトロポリスが望める、なかなか独特のいい雰囲気の場所。
会場の設営と撤収、会の運営に尽力してくださったバルマル・エスパーニャ西中島のスタッフの皆さん、お疲れさまでした。ありがとうございました。
特に、終止調理に気を遣ってくれたキム~♪には感謝感謝。
とはいいながら、バールイルソーレ関係者は、ほとんどサボり(笑

王道のハラミの焼肉、ソーセージのほかに、右手前の鍋はバルマルのスーシェフ・キム~♪が3日煮込んで作った牛すじカレー。左真ん中の鍋は、エビとマッシュルームのアヒージョ(ニンニクオイル煮込み)を作ろうとしたものだが、バーベキューコンロではサクっとした火力が来ずにコンフィみたいになってる。こういった予想外のハプニングも、屋外でのバーベキューの楽しみのひとつかと。それでも、これはこれで、おいしくいただけたよ。

サンマも焼くよ♪やはり炭火焼サイコー。

ハモまで出て来た。
仕込みの骨切りは、バルマル・エスパーニャのキッチンですませてきたとか。焼き上がりは見事な牡丹鱧で、テクスチャもホクホク、ホロホロ。関東の人らってハモた(略

ドリンクは、定番のビールとソフトドリンクのほかに、スパニッシュバルの主催らしく、赤白のワイン、スパークリングワイン、シェリーなども用意されている。

そして、ボクのためにアヒャ酒もあり。手はイルソーレ常連仲間のKお嬢のもの。

今回の会場となった淀川河川公園の西中島サイトは、ゆったりとした河川敷の敷地から、淀川のむこうに大阪キタのメトロポリスが望める、なかなか独特のいい雰囲気の場所。
会場の設営と撤収、会の運営に尽力してくださったバルマル・エスパーニャ西中島のスタッフの皆さん、お疲れさまでした。ありがとうございました。
特に、終止調理に気を遣ってくれたキム~♪には感謝感謝。
第1回 西中島バル
西中島の食の文化祭、西中島(にしなか)バルの記念すべき第1回が10月8日、10月9日に開催。

初日である昨日8日の土曜日、イルソーレグループ総帥のナカニシさんと男2人して回ってみた。
チケットは当初準備した分と、急遽増刷した分もすべてが完売したとのこと。ハイタイムである19時台後半や20時台にイヴェントチケットでの入店は迷惑ではないかとの考えから、我々は18時からスタートしたのだが、まわった店すべてに、何組かのイヴェント参加のお客がいて、そういった雰囲気をとらえるとこの催しは大成功だったような。次回は、もっと参加店舗を増やしての開催を期待したい。
壱軒目は、※米屋(ここや)。

イヴェントメニューは、三味豚の手作りソーセージ、チョリソー、ポテトサラダ、ピクルス。

ソーセージには粗めのレンコンチョップがはいってて、ほくほく感とサクサク感を演出。
呑み食い処 ※米屋 COCOYA
大阪府大阪市淀川区西中島3-6-6
月~土:18:00~03:00
日・祝:18:00~01:00
不定休
弐軒目は、ナカニシさんのご希望でおーうえすと。

芳寿豚のたたきと、お造り7種盛りあわせ。
これは、2人分をひとつの器に盛ってくれている。エビなんかまだ足が動くゾ。ドリンクは、ドリンクメニュー全てのなかから、好きなのを選んでいいとのこと。
前売り600円(当日700円)で、これはやりすぎだろう(笑
さすが、ナカニシさん、嗅覚がききはるわ。

あとで調べたら、こちらのお店、居酒屋甲子園の大阪府予選で第二位になったんだって。
一食懸命居酒屋 おーうえすと 西中島南方店
大阪府大阪市淀川区西中島3-8-10 サニーサイド新大阪1F
06-6390-9151
営業時間17:00~02:00(L.O.01:30)
無休
参軒目、喜多呂。

イヴェントメニューが出るまでに出してくれたホタルイカの干物。

ふたつあるバルメニューのうちのひとつ、名物じゃが芋まんじゅう。これはナカニシさんに。

ボクは、もうひとつのほう、ホタテのグラタン。
実は、以前より、じゃが芋まんじゅうの美味しさを知っているので、ナカニシさんに味見と評価をいただきたくて、こちらのお店はボクが選んだ。
もちろん、両メニューともシェア。複数人数で巡ると、こういうことも出来るのがいいね。
手作り創作料理屋 喜多呂
大阪府大阪市淀川区西中島3-20-8 新和ビル1F
06-6304-4732
営業時間
17:30~23:30(L.O.23:00)
日祝休み
肆軒目、FREELY。
西中島7丁目に今年2月にオープンしたイタリアンバール。バルマル・エスパーニャ西中島のK店長によると、店長さんが美人とのことで参上。

イヴェントメニューは、ガーリックチーズ、ジャガイモのアリオリソース、和風ラタトゥイユの三種のブルスケッタ。ボクは赤ワイン、ナカニシさんは白ワインをつけて。

実際、店長さんは美人さんでしたよ。ご興味のある方は、ご自身の眼でお確かめくだされ。
イタリアン居酒屋 FREELY
大阪市淀川区西中島7-7-2 新大阪ビル西館1F
営業時間
ランチ 月~金 12:00~14:00(L.O.13:30)
ディナー 月~金 18:00~24:00(L.O.23:00)
(ドリンクL.O.23:30)
土 19:00~24:00(L.O.23:00)
(ドリンクL.O.23:30)
伍軒目、オーラスはきんのすず

季節の総菜としめさば、そして食用ほおづき。
総菜は、玉子豆腐にウニとじゅんさい、煮たらこ、バイ貝の煮付け、白和え。

煮たらこには木の芽のあしらい。ものすごく丁寧につくってくれてはります。

お箸をまとめる紙帯には、鈴の意匠。
きんのすず
大阪市淀川区西中島4-5-20
06-6304-0797
17:00~24:00(LO/23:30)
定休日:第1・3日曜日
冒頭にも書いたが、今回のイヴェントは予想以上の成功をおさめたように思われる。もともと函館で街おこしとして始まったものらしいが、徒歩でいろいろ巡れるニシナカにこそぴったりの催しではないかと思う。次回にも期待。

初日である昨日8日の土曜日、イルソーレグループ総帥のナカニシさんと男2人して回ってみた。
チケットは当初準備した分と、急遽増刷した分もすべてが完売したとのこと。ハイタイムである19時台後半や20時台にイヴェントチケットでの入店は迷惑ではないかとの考えから、我々は18時からスタートしたのだが、まわった店すべてに、何組かのイヴェント参加のお客がいて、そういった雰囲気をとらえるとこの催しは大成功だったような。次回は、もっと参加店舗を増やしての開催を期待したい。
壱軒目は、※米屋(ここや)。

イヴェントメニューは、三味豚の手作りソーセージ、チョリソー、ポテトサラダ、ピクルス。

ソーセージには粗めのレンコンチョップがはいってて、ほくほく感とサクサク感を演出。
呑み食い処 ※米屋 COCOYA
大阪府大阪市淀川区西中島3-6-6
月~土:18:00~03:00
日・祝:18:00~01:00
不定休
弐軒目は、ナカニシさんのご希望でおーうえすと。

芳寿豚のたたきと、お造り7種盛りあわせ。
これは、2人分をひとつの器に盛ってくれている。エビなんかまだ足が動くゾ。ドリンクは、ドリンクメニュー全てのなかから、好きなのを選んでいいとのこと。
前売り600円(当日700円)で、これはやりすぎだろう(笑
さすが、ナカニシさん、嗅覚がききはるわ。

あとで調べたら、こちらのお店、居酒屋甲子園の大阪府予選で第二位になったんだって。
一食懸命居酒屋 おーうえすと 西中島南方店
大阪府大阪市淀川区西中島3-8-10 サニーサイド新大阪1F
06-6390-9151
営業時間17:00~02:00(L.O.01:30)
無休
参軒目、喜多呂。

イヴェントメニューが出るまでに出してくれたホタルイカの干物。

ふたつあるバルメニューのうちのひとつ、名物じゃが芋まんじゅう。これはナカニシさんに。

ボクは、もうひとつのほう、ホタテのグラタン。
実は、以前より、じゃが芋まんじゅうの美味しさを知っているので、ナカニシさんに味見と評価をいただきたくて、こちらのお店はボクが選んだ。
もちろん、両メニューともシェア。複数人数で巡ると、こういうことも出来るのがいいね。
手作り創作料理屋 喜多呂
大阪府大阪市淀川区西中島3-20-8 新和ビル1F
06-6304-4732
営業時間
17:30~23:30(L.O.23:00)
日祝休み
肆軒目、FREELY。
西中島7丁目に今年2月にオープンしたイタリアンバール。バルマル・エスパーニャ西中島のK店長によると、店長さんが美人とのことで参上。

イヴェントメニューは、ガーリックチーズ、ジャガイモのアリオリソース、和風ラタトゥイユの三種のブルスケッタ。ボクは赤ワイン、ナカニシさんは白ワインをつけて。

実際、店長さんは美人さんでしたよ。ご興味のある方は、ご自身の眼でお確かめくだされ。
イタリアン居酒屋 FREELY
大阪市淀川区西中島7-7-2 新大阪ビル西館1F
営業時間
ランチ 月~金 12:00~14:00(L.O.13:30)
ディナー 月~金 18:00~24:00(L.O.23:00)
(ドリンクL.O.23:30)
土 19:00~24:00(L.O.23:00)
(ドリンクL.O.23:30)
伍軒目、オーラスはきんのすず

季節の総菜としめさば、そして食用ほおづき。
総菜は、玉子豆腐にウニとじゅんさい、煮たらこ、バイ貝の煮付け、白和え。

煮たらこには木の芽のあしらい。ものすごく丁寧につくってくれてはります。

お箸をまとめる紙帯には、鈴の意匠。
きんのすず
大阪市淀川区西中島4-5-20
06-6304-0797
17:00~24:00(LO/23:30)
定休日:第1・3日曜日
冒頭にも書いたが、今回のイヴェントは予想以上の成功をおさめたように思われる。もともと函館で街おこしとして始まったものらしいが、徒歩でいろいろ巡れるニシナカにこそぴったりの催しではないかと思う。次回にも期待。
ボッタルガとババロア
今週、西中島バールイルソーレは、火曜の定例をお休みにして、木曜に振替え。

アンティパストは、秋ナスとホタテのコンソメ煮と、レンコンのアラビアータをミストで。

この晩は、セコンドを先に。ハンバーグがわりのポルペッティ。
これは、オーナーのナカニシさんと、Kお嬢と分け分け。つけあわせにサツマイモが使われているのがイイネ。

そして、この晩のメインイヴェント的一品はこれ。ボッタルガ・トンノ(マグロのカラスミ)のパウダーのスパゲッティ。
パスタを200グラム使って、グランデサイズにして、オーナー・ナカニシさん、Dr.Y、Kお嬢たちとでシェア。
先日の阪神百貨店「イタリア市場」で購入したボッタルガのパウダーを、プリモ・マサヲくんに渡して作ってとお願いした。調理が始まったところで、オーナー・ナカニシさん、いてもたって居られなくなったのか、クッチーナに入り、あーだーこーだと指示を出す(笑
ボクは、オーリオのスパゲッティに単純にボッタルガパウダー和えたものをイメージしてたのだが、ナカニシさんがカウンター席にもどるなり「甘味とウマミが出てさらに美味しくなじむので、ブッコロリを少しいれましょう」。ハイ、まちがいないでしょうから、言う通りにしときます。
軽く和えてから、小皿にとりわけてサーヴ。しっかりしているが、強すぎず、イヤミのないボッタルガのウマミと塩味が、オイルを通じて、全体にうまくまとわりついてる。ナカニシさんいわく「これはものすごくいいボッタルガですよ」。

ドルチェは、リンゴのグラニテ、カルヴァドス風味と、ホワイトチョコレートのババロア、フランボワーズ風味をミストにして、Kお嬢とシェア。
グラニテは、カルヴァドスでなんか作ってくんないかなあと言ってたのを、シェフ・ウエダさんが実現してくれた。これも定番にしてほしい。
ババロアは、カメリエーラのアユミちゃんの作。食後酒にあわせるのが吉。それも、フランボワーズの風味がきいてるから、ボクのアヒャ酒より、Kお嬢のリモンチェロのほうがよりよかったかと。
バール イルソーレ
大阪市淀川区西中島5-11-10 第3中島ビル1F
(JR新大阪駅から徒歩7~8分程度。地下鉄新大阪駅から5分程度)
TEL: 06-6886-3362
営業時間
11:30~14:00(Lo)
18:00~22:00(Lo)
日曜祝日休み

アンティパストは、秋ナスとホタテのコンソメ煮と、レンコンのアラビアータをミストで。

この晩は、セコンドを先に。ハンバーグがわりのポルペッティ。
これは、オーナーのナカニシさんと、Kお嬢と分け分け。つけあわせにサツマイモが使われているのがイイネ。

そして、この晩のメインイヴェント的一品はこれ。ボッタルガ・トンノ(マグロのカラスミ)のパウダーのスパゲッティ。
パスタを200グラム使って、グランデサイズにして、オーナー・ナカニシさん、Dr.Y、Kお嬢たちとでシェア。
先日の阪神百貨店「イタリア市場」で購入したボッタルガのパウダーを、プリモ・マサヲくんに渡して作ってとお願いした。調理が始まったところで、オーナー・ナカニシさん、いてもたって居られなくなったのか、クッチーナに入り、あーだーこーだと指示を出す(笑
ボクは、オーリオのスパゲッティに単純にボッタルガパウダー和えたものをイメージしてたのだが、ナカニシさんがカウンター席にもどるなり「甘味とウマミが出てさらに美味しくなじむので、ブッコロリを少しいれましょう」。ハイ、まちがいないでしょうから、言う通りにしときます。
軽く和えてから、小皿にとりわけてサーヴ。しっかりしているが、強すぎず、イヤミのないボッタルガのウマミと塩味が、オイルを通じて、全体にうまくまとわりついてる。ナカニシさんいわく「これはものすごくいいボッタルガですよ」。

ドルチェは、リンゴのグラニテ、カルヴァドス風味と、ホワイトチョコレートのババロア、フランボワーズ風味をミストにして、Kお嬢とシェア。
グラニテは、カルヴァドスでなんか作ってくんないかなあと言ってたのを、シェフ・ウエダさんが実現してくれた。これも定番にしてほしい。
ババロアは、カメリエーラのアユミちゃんの作。食後酒にあわせるのが吉。それも、フランボワーズの風味がきいてるから、ボクのアヒャ酒より、Kお嬢のリモンチェロのほうがよりよかったかと。
バール イルソーレ
大阪市淀川区西中島5-11-10 第3中島ビル1F
(JR新大阪駅から徒歩7~8分程度。地下鉄新大阪駅から5分程度)
TEL: 06-6886-3362
営業時間
11:30~14:00(Lo)
18:00~22:00(Lo)
日曜祝日休み
スペインのかんづめ。
月曜は23時ちかくまで残業。こんな時間に職場を退出すると、新大阪駅近辺では、メシ食えるとこがなかなか見いだせない。どうしようかと思っていたら、ふと、バルマル・エスパーニャ西中島のカマレッラ(兼バールイルソーレのカメリエーラ)のアッチャムからスペイン土産にいただいた缶詰がふたつあったのを思い出した。なんか、自分を労うというか、気を紛らわせたいというか、フツフツと飲みたい気持ちも湧いて来て、それら缶詰をアテに家呑みすることにケテーイ。

まずは、プラスティックのフタをつけて、お鍋の意匠の外観にした缶詰

フタを取ると、プルトップがあらわれる。缶のボディに書かれているとおり、これはイベリコ豚のペーストの缶詰。

新大阪駅構内の高級スーパー、パントリーに閉店まぎわに飛び込んで購入したバケットをスライスしたんに乗せていただいた。
イベリコ豚の濃厚なウマミがヱビスビールに合うわー。

もうひとつは、ハコ入り、タコのガリシア風の缶詰。
パッケージにタコス・エン・サルサ・ガリーリャ、直訳調にいけば「タコスのガリシア風ソース」って書いてあると思うんだが、はて、ガリシア語で蛸はTACOなんだらうか.......んなワケないわな。スペイン語でガリシア風のオツマミってイミっぽいなこれは。

箱の中からは、円盤状といってもいいようなプルトップ付きの缶が。ボクはこの缶に造形美を感じてブルっときたんだが。

フタをあけると、タコの足のチョップがぎっちりと詰まってた。で、タコ臭さがプ~ンと(笑 魚介のナマグサさがダメな人には、これ、アカンやろね(笑

最初は、バケットにのせて食べたけど、単体で食べてもいいよ。塩味がしっかりとしてるが塩分濃度的にはそんなにキツくないかと。カイエンヌペッパーのパウダーを用意しておいたのだが、ピリ辛感もしっかりしており、結局それも不要だった。
いやあ、ビールにハイボールがすすむすすむ。
アッチャム~、今になったけど、おいしいお土産ありがとうございますた。

まずは、プラスティックのフタをつけて、お鍋の意匠の外観にした缶詰

フタを取ると、プルトップがあらわれる。缶のボディに書かれているとおり、これはイベリコ豚のペーストの缶詰。

新大阪駅構内の高級スーパー、パントリーに閉店まぎわに飛び込んで購入したバケットをスライスしたんに乗せていただいた。
イベリコ豚の濃厚なウマミがヱビスビールに合うわー。

もうひとつは、ハコ入り、タコのガリシア風の缶詰。
パッケージにタコス・エン・サルサ・ガリーリャ、直訳調にいけば「タコスのガリシア風ソース」って書いてあると思うんだが、はて、ガリシア語で蛸はTACOなんだらうか.......んなワケないわな。スペイン語でガリシア風のオツマミってイミっぽいなこれは。

箱の中からは、円盤状といってもいいようなプルトップ付きの缶が。ボクはこの缶に造形美を感じてブルっときたんだが。

フタをあけると、タコの足のチョップがぎっちりと詰まってた。で、タコ臭さがプ~ンと(笑 魚介のナマグサさがダメな人には、これ、アカンやろね(笑

最初は、バケットにのせて食べたけど、単体で食べてもいいよ。塩味がしっかりとしてるが塩分濃度的にはそんなにキツくないかと。カイエンヌペッパーのパウダーを用意しておいたのだが、ピリ辛感もしっかりしており、結局それも不要だった。
いやあ、ビールにハイボールがすすむすすむ。
アッチャム~、今になったけど、おいしいお土産ありがとうございますた。
カンノーリとカッサータ
阪神百貨店の催事、イタリア市場で買って帰った芦屋アマレーナのドルチェを、実家での夕食のあと食べた。

会場の出店で一番人気と言っていた、カンノーリ。
筒状の生地が、軽くてパリパリ。

カッサータ。
オレンジピールと、日本では今が旬の無花果がトッピングされているのがニクいね。
はからずも、2品ともシチリア銘菓になっちまったな
カンノーリのフィリングも、カッサータもリコッタクリームでできてるんだが、父上も母上も「ウマミとコクが深くておいしい」っていってくれた。

会場の出店で一番人気と言っていた、カンノーリ。
筒状の生地が、軽くてパリパリ。

カッサータ。
オレンジピールと、日本では今が旬の無花果がトッピングされているのがニクいね。
はからずも、2品ともシチリア銘菓になっちまったな
カンノーリのフィリングも、カッサータもリコッタクリームでできてるんだが、父上も母上も「ウマミとコクが深くておいしい」っていってくれた。
イタリア市場2011
今年も梅田の阪神百貨店で、「イタリア市場」が開催されていたので、開店直後にイってきた。

まずは、なんといっても、この催しでの楽しみは、お祭りバールでの飲み食いだろう。お惣菜2品と赤ワインにて、イタリアンでブランチとシャレこんでみた。

馬の煮込み。プーリア州の名物料理らしい。

クセの少ない馬肉が、ホロホロと口の中でほぐれる中に、筋のしっとりトロっとしたテクスチャがあるのがいい。

鶏とポルチーニのラグー、シラテッリ。
シラテッリは、カラブリアのパスタとのこと。鶏のうまみのなかに、ポルチーニの香りが出しゃばらずにきいてるのがいい。ポルチーニに限らず、キノコのタグイは、人をマッタリさせるよな。中には、違う世界を見せるってのもあるらしいけど(笑

ドルチェは、スフォリアテッレにエスプレッソをダブルで。
スフォリアテッレはナポリのお菓子で、リコッタチーズとアーモンドの生地を、パイ生地で何重にも包んで焼き上げた菓子。

ジェラートもいっといた。
褐色なのがノッチョーラで、ヘーゼルナッツ。白いのがキャンディコートのナッツを練り込んだ、ヌガーのイメージのトローネ。
このあと、ちょっと買い物して、アヂトにもどった。
イタリア市場(メルカート)2011
10月4 日まで、阪神百貨店梅田本店にて。

まずは、なんといっても、この催しでの楽しみは、お祭りバールでの飲み食いだろう。お惣菜2品と赤ワインにて、イタリアンでブランチとシャレこんでみた。

馬の煮込み。プーリア州の名物料理らしい。

クセの少ない馬肉が、ホロホロと口の中でほぐれる中に、筋のしっとりトロっとしたテクスチャがあるのがいい。

鶏とポルチーニのラグー、シラテッリ。
シラテッリは、カラブリアのパスタとのこと。鶏のうまみのなかに、ポルチーニの香りが出しゃばらずにきいてるのがいい。ポルチーニに限らず、キノコのタグイは、人をマッタリさせるよな。中には、違う世界を見せるってのもあるらしいけど(笑

ドルチェは、スフォリアテッレにエスプレッソをダブルで。
スフォリアテッレはナポリのお菓子で、リコッタチーズとアーモンドの生地を、パイ生地で何重にも包んで焼き上げた菓子。

ジェラートもいっといた。
褐色なのがノッチョーラで、ヘーゼルナッツ。白いのがキャンディコートのナッツを練り込んだ、ヌガーのイメージのトローネ。
このあと、ちょっと買い物して、アヂトにもどった。
イタリア市場(メルカート)2011
10月4 日まで、阪神百貨店梅田本店にて。
久々にパンで朝食
今日の朝食。

イリーの缶入りエスプレッソと、三原八天堂のクリームパン。

クリームパンは、バールイルソーレのカメリエーラ、アユミちゃんのお母様からのお土産として頂いた。

フィリングが何種類かあるうちの「生クリーム」をいただいた、生地とクリームの色が似通っているので、断面画像は、どこがクリームかわかりにくいね。
パン生地にもかなりクリームが練り込まれているのではないかと、フンワリしてて、イヤミにならない程度にしっとりしている。
アユミちゃんのお母様、ありがとうございました。

イリーの缶入りエスプレッソと、三原八天堂のクリームパン。

クリームパンは、バールイルソーレのカメリエーラ、アユミちゃんのお母様からのお土産として頂いた。

フィリングが何種類かあるうちの「生クリーム」をいただいた、生地とクリームの色が似通っているので、断面画像は、どこがクリームかわかりにくいね。
パン生地にもかなりクリームが練り込まれているのではないかと、フンワリしてて、イヤミにならない程度にしっとりしている。
アユミちゃんのお母様、ありがとうございました。
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