JL401便、プレミアムエコノミーのミール、其の壱
11月23日のJL401便(成田→ロンドン・ヒースロー)の、プレミアムエコノミークラスのミール一回目。
ラウンジでの食事から約三時間経過したところで、やっぱりお腹はきちんと空いていた。

まずは、食前酒がわりに、梅酒ロック。

洋食と和食があり、洋食を選択。
メインがJ級オムハヤシ&オムトマト。サイドに鶏唐揚げ、ポテトサラダ、ナポリタン、フレッシュサラダ。デザートにフルーツカクテル。

メインのごはんは味付けを薄くしてあり、ハッシュドビーフ、ミートボールのトマト煮込みと混ぜて食べるようになっている。
ハッシュドビーフは、オニク、タマネギがしっかり存在感を残している

あしらいの、鶏唐揚げ、ポテトサラダ、ナポリタンは、副菜にしても、肴にしてもよし。サラダはちょっとドレッシングソースが主張し過ぎな感が。

プレミアムエコノミーは、ドリンクにシャンパンも選べるので、先の梅酒を食前酒にしといて、これを食事にあわせる。ドライで、メシのときに飲むにはちょうどいい。

インフライトミールでは、パンとかにあんまり手をつけないんだけど、この米粉ロールは、かなりイケてて、これでメインのソースの残りぬぐって食べた。

デザートに、ハーゲンダッツのバニラ。
一時はどうなるかと思ったこともあったが、JALのエコノミーのミール、またレベルを上げてきたね。
この一食はかなりイケてたよ。
ラウンジでの食事から約三時間経過したところで、やっぱりお腹はきちんと空いていた。

まずは、食前酒がわりに、梅酒ロック。

洋食と和食があり、洋食を選択。
メインがJ級オムハヤシ&オムトマト。サイドに鶏唐揚げ、ポテトサラダ、ナポリタン、フレッシュサラダ。デザートにフルーツカクテル。

メインのごはんは味付けを薄くしてあり、ハッシュドビーフ、ミートボールのトマト煮込みと混ぜて食べるようになっている。
ハッシュドビーフは、オニク、タマネギがしっかり存在感を残している

あしらいの、鶏唐揚げ、ポテトサラダ、ナポリタンは、副菜にしても、肴にしてもよし。サラダはちょっとドレッシングソースが主張し過ぎな感が。

プレミアムエコノミーは、ドリンクにシャンパンも選べるので、先の梅酒を食前酒にしといて、これを食事にあわせる。ドライで、メシのときに飲むにはちょうどいい。

インフライトミールでは、パンとかにあんまり手をつけないんだけど、この米粉ロールは、かなりイケてて、これでメインのソースの残りぬぐって食べた。

デザートに、ハーゲンダッツのバニラ。
一時はどうなるかと思ったこともあったが、JALのエコノミーのミール、またレベルを上げてきたね。
この一食はかなりイケてたよ。
やっぱりサクララウンジのカレー
11月23日、ジブラルタルへの弾丸旅行のため、早朝にアヂトを出発し、伊丹よりのJL3002便の機中から、かなりの空腹感を感じていたので、成田到着後、乗継ぎの保安検査と出国審査を通り抜けたあと、両替と軽い買い物をさっさとすませて、サクララウンジへいき、遅めの朝食をとった。

サクララウンジといえば、カレーを期待していたのだが、あれはやはり、11時くらいからサーヴされるものらしく、10時をすこしまわったところのこの時点では、出てなかったので、画像のような組み合わせの和定食作ったった。
明太子ごはん、味噌汁、焼き魚が食べられるのでこれはこれでありがたい。
この定食をちょうど食べ終わったところへ、他の利用者の「カレー出て来た」の声が。
ケータリングテーブルを見ると、まさに出て来たばかりのところみたいで、ほとんど待つことなく、ごはんとカレーをよそうことが出来た。

あいかわらず、程よく煮込まれた牛バラ肉がゴロゴロのカレー。調子にのって、生ビールも一杯つけたった。
もう何度かいっているが、いつか、このカレーを再現してみたいものである。

食後にエスプレッソをダブルで。
これもセルフの機械で淹れるのだが、なかなかイケてた。
搭乗前にこんなに食ってどうすると思われる向きもあるかと思うが、機内食がサーブされるのは、こののち三時間くらい後だもの、じゅうぶんに腹は減るわな。

サクララウンジといえば、カレーを期待していたのだが、あれはやはり、11時くらいからサーヴされるものらしく、10時をすこしまわったところのこの時点では、出てなかったので、画像のような組み合わせの和定食作ったった。
明太子ごはん、味噌汁、焼き魚が食べられるのでこれはこれでありがたい。
この定食をちょうど食べ終わったところへ、他の利用者の「カレー出て来た」の声が。
ケータリングテーブルを見ると、まさに出て来たばかりのところみたいで、ほとんど待つことなく、ごはんとカレーをよそうことが出来た。

あいかわらず、程よく煮込まれた牛バラ肉がゴロゴロのカレー。調子にのって、生ビールも一杯つけたった。
もう何度かいっているが、いつか、このカレーを再現してみたいものである。

食後にエスプレッソをダブルで。
これもセルフの機械で淹れるのだが、なかなかイケてた。
搭乗前にこんなに食ってどうすると思われる向きもあるかと思うが、機内食がサーブされるのは、こののち三時間くらい後だもの、じゅうぶんに腹は減るわな。
昼晩つづけてイタリアンかよ。
一週間ほど溯る。
11月19日のカーラ・ラガッツァでの昼食、それに続く京都散策の後、夕刻、新大阪に戻り、西中島のバールイルソーレへ。
昼に続いて、夕食も伊太メシかよ(w ボクは一向にかまわんが。
オーナー・ナカニシさんと、シェフ・ウエダさんが、伊太利研修旅行の成果を披露する「イタリアフェア」の、フィレンツェ料理をテーマにした第一回が開催されていたのであった。
この晩、料理は基本、プリフィックスのコースで。

アンティパストは、モルタデッラ(サラミ)、プロシュート(生ハム)と、鶏レバーパテのクロスティーニ。

今回のコースはスープもあり。
鍋の中にパンをちぎるか、スライスして入れて、そこへ、別の鍋で作った野菜のスープを注ぎ込んで、すこし煮込むリボリータというスープ。まあ、パン粥みたいなカンジか。ボクはこれ好きやね

プリモは、エゾ鹿のラグーソース、パッパルデッレ。
クセのないラグーソースは、香味野菜、赤ワインで煮込むラグーソースにぴったりで、2センチ幅の手打ちの太麺、パッパルデッレは、フォークで巻き取りやすくて食べやすい。

茶美豚のアリスタ。
アリスタとは、豚ロース肉に、ニンニクとローズマリーを刺し込んで、じっくりローストした料理。ニンニクとローズマリーの風味がしっかり移っているので、他にソースを必要としない。あしらいの白インゲンがまたよい。豆類って、豚肉にあうのって、以外に皆知らないんだよな。

ドルチェはマチェドニア。
この催しのコースには、ワインもセットになっていた。
アンティパストとスープにあわせたのは、ヴェルナッチャ・ディ・サンジャミーノ。中世から続く古い銘柄の白。
プリモには赤で、フォンダイオ・モレッリーノ・ディ・スカンサーノ。

そして、セコンドには、「わが友」マキアヴェッリ。
第一回と銘打ってるからには、第二回、第三回もあるんやろね。期待してまっせ。
バール イルソーレ
大阪市淀川区西中島5-11-10 第3中島ビル1F
(JR新大阪駅から徒歩7~8分程度。地下鉄新大阪駅から5分程度)
TEL: 06-6886-3362
営業時間
11:30~14:00(Lo)
18:00~22:00(Lo)
日曜祝日休み
11月19日のカーラ・ラガッツァでの昼食、それに続く京都散策の後、夕刻、新大阪に戻り、西中島のバールイルソーレへ。
昼に続いて、夕食も伊太メシかよ(w ボクは一向にかまわんが。
オーナー・ナカニシさんと、シェフ・ウエダさんが、伊太利研修旅行の成果を披露する「イタリアフェア」の、フィレンツェ料理をテーマにした第一回が開催されていたのであった。
この晩、料理は基本、プリフィックスのコースで。

アンティパストは、モルタデッラ(サラミ)、プロシュート(生ハム)と、鶏レバーパテのクロスティーニ。

今回のコースはスープもあり。
鍋の中にパンをちぎるか、スライスして入れて、そこへ、別の鍋で作った野菜のスープを注ぎ込んで、すこし煮込むリボリータというスープ。まあ、パン粥みたいなカンジか。ボクはこれ好きやね

プリモは、エゾ鹿のラグーソース、パッパルデッレ。
クセのないラグーソースは、香味野菜、赤ワインで煮込むラグーソースにぴったりで、2センチ幅の手打ちの太麺、パッパルデッレは、フォークで巻き取りやすくて食べやすい。

茶美豚のアリスタ。
アリスタとは、豚ロース肉に、ニンニクとローズマリーを刺し込んで、じっくりローストした料理。ニンニクとローズマリーの風味がしっかり移っているので、他にソースを必要としない。あしらいの白インゲンがまたよい。豆類って、豚肉にあうのって、以外に皆知らないんだよな。

ドルチェはマチェドニア。
この催しのコースには、ワインもセットになっていた。
アンティパストとスープにあわせたのは、ヴェルナッチャ・ディ・サンジャミーノ。中世から続く古い銘柄の白。
プリモには赤で、フォンダイオ・モレッリーノ・ディ・スカンサーノ。

そして、セコンドには、「わが友」マキアヴェッリ。
第一回と銘打ってるからには、第二回、第三回もあるんやろね。期待してまっせ。
バール イルソーレ
大阪市淀川区西中島5-11-10 第3中島ビル1F
(JR新大阪駅から徒歩7~8分程度。地下鉄新大阪駅から5分程度)
TEL: 06-6886-3362
営業時間
11:30~14:00(Lo)
18:00~22:00(Lo)
日曜祝日休み
スカンピ・アンド・チップス - 弾丸旅行でジブラルタル 其の参 -
【このエントリの画像にもクリックで拡大するのあるよ】
- 弾丸旅行でジブラルタル 其の弐 - からの続き
Special thanks to Mr. Camille Benezrah the Star Bar Manager.

The Rockからの下山後、ホテルのネットが障害中ということで、FreeWiFiが使えると教えてもらったホテル斜め向かいのカフェ、Pickwicksへ。

ラガーのハーフパイントもらってから、インストラクションしてもらい、早速ネットに接続。
二杯目のハーフパイント・ラガーをもらおうかななんと思っていると、背後で「ジャーン♪」と、Macの起動音が。振り向くと、後ろのテーブルで、ヒゲをたくわえた赤ら顔のアングロサクソン系のおぢさんがMacBookを起動してた。ボクのMacBookの天板パネルの林檎マークを見せて「ナカーマ」と挨拶を送る。さらにハナシをきくと、このおじさんも同じホテルに宿泊で、ホテルのネットが使えないので、案内をうけて、このカフェにやってきたとのこと。
ネットのチェックもだいたい終わったので、
Macオーナーナカーマなおじさんに「機会があればまた会いましょう」と挨拶して、席を立つ。その名もメインストリートあたりをブラブラしてみるか。そのうち夕食の時間にもなるだらうから、テキトーに店選んで食っちゃえ。

ホテルの正面方向からではなく、裏通りから、おりていってみた。
なんか、建物が、英国と地中海の折衷っぽくて面白いな。

メインストリート。クリスマスのイルミネーションがすでに飾りつけられている。

メインストリートを南に外れたあたり。なかなか見事なイルミネーション。

魅力的なメニューを掲示するバーやパブが、メインストリート界隈には数多くある中、入りやすげな雰囲気から、Star Barというお店を選んでみた。

風が少々出てたが、暑くもなく寒くもなくといったカンジなんで、ワンパイントのラガーをもらって、外に席を取る。
フードは、界隈のパブやバーを見て気になっていた「Scampi & Chips」というヤツを頼んでみる。

スカンピ(手長エビ)のグリルか、姿を残したままフリットしたものに、チップスを添えたものが出て来るのではと想像してたら、こんなん出て来た。
あとでウィキってみたら、ジブラルタルで目立ってたけど、えげれすでも、結構一般的なメニューらすい。

どうやら、スカンピの剥き身を揚げたものらしい。下味つけや、衣の処理がきちんとなされているので、なかなかイケてる。
ここの料理人さんに、日本のエビフライ食べさせてあげたいな。そしたら、さらにイケてるの作ってくれそう。

そして、バスケットに、調味料の使い切りパウチを盛ったのが添えられる。前夜のフィッシュン・チップスについてきたあれのように、賑やかでたのしい。
関西人らしく、スカンピフライにはタルタルソースとマスタード、チップスにはケチャップとブラウンソース、グリーンサラダにはマヨネーズ……ってなカンジで総動員でいったった。
ヴォリューム的にも、ボクにとっては、多すぎず少なすぎずでちょうどよく、ワンパイント・ラガーとあわせての会計も10ポンド程度になり、英国本土に比べてリーズナブル感がある。

お店のデータとりのために、店長のカミーレさんに、ショップ・カードを頂戴といったら、ご自身の名刺ともに、2000年のStar Barの様子を描いた絵のプリントまで下さった。
カミーレさん、もの物腰が軟らかくてやさしいカンジのする人だった。ひょっとしてボクのカンがこういうとこ読み取ってこのお店に入ったのかなぁ。
The Star Bar
12 Parliament Ln. Gibraltar
Tel: +350-2007-5924
http://www.starbargibraltar.com/
- 弾丸旅行でジブラルタル 其の肆 - に続く
- 弾丸旅行でジブラルタル 其の弐 - からの続き
Special thanks to Mr. Camille Benezrah the Star Bar Manager.

The Rockからの下山後、ホテルのネットが障害中ということで、FreeWiFiが使えると教えてもらったホテル斜め向かいのカフェ、Pickwicksへ。

ラガーのハーフパイントもらってから、インストラクションしてもらい、早速ネットに接続。
二杯目のハーフパイント・ラガーをもらおうかななんと思っていると、背後で「ジャーン♪」と、Macの起動音が。振り向くと、後ろのテーブルで、ヒゲをたくわえた赤ら顔のアングロサクソン系のおぢさんがMacBookを起動してた。ボクのMacBookの天板パネルの林檎マークを見せて「ナカーマ」と挨拶を送る。さらにハナシをきくと、このおじさんも同じホテルに宿泊で、ホテルのネットが使えないので、案内をうけて、このカフェにやってきたとのこと。
ネットのチェックもだいたい終わったので、
Macオーナーナカーマなおじさんに「機会があればまた会いましょう」と挨拶して、席を立つ。その名もメインストリートあたりをブラブラしてみるか。そのうち夕食の時間にもなるだらうから、テキトーに店選んで食っちゃえ。

ホテルの正面方向からではなく、裏通りから、おりていってみた。
なんか、建物が、英国と地中海の折衷っぽくて面白いな。

メインストリート。クリスマスのイルミネーションがすでに飾りつけられている。

メインストリートを南に外れたあたり。なかなか見事なイルミネーション。

魅力的なメニューを掲示するバーやパブが、メインストリート界隈には数多くある中、入りやすげな雰囲気から、Star Barというお店を選んでみた。

風が少々出てたが、暑くもなく寒くもなくといったカンジなんで、ワンパイントのラガーをもらって、外に席を取る。
フードは、界隈のパブやバーを見て気になっていた「Scampi & Chips」というヤツを頼んでみる。

スカンピ(手長エビ)のグリルか、姿を残したままフリットしたものに、チップスを添えたものが出て来るのではと想像してたら、こんなん出て来た。
あとでウィキってみたら、ジブラルタルで目立ってたけど、えげれすでも、結構一般的なメニューらすい。

どうやら、スカンピの剥き身を揚げたものらしい。下味つけや、衣の処理がきちんとなされているので、なかなかイケてる。
ここの料理人さんに、日本のエビフライ食べさせてあげたいな。そしたら、さらにイケてるの作ってくれそう。

そして、バスケットに、調味料の使い切りパウチを盛ったのが添えられる。前夜のフィッシュン・チップスについてきたあれのように、賑やかでたのしい。
関西人らしく、スカンピフライにはタルタルソースとマスタード、チップスにはケチャップとブラウンソース、グリーンサラダにはマヨネーズ……ってなカンジで総動員でいったった。
ヴォリューム的にも、ボクにとっては、多すぎず少なすぎずでちょうどよく、ワンパイント・ラガーとあわせての会計も10ポンド程度になり、英国本土に比べてリーズナブル感がある。

お店のデータとりのために、店長のカミーレさんに、ショップ・カードを頂戴といったら、ご自身の名刺ともに、2000年のStar Barの様子を描いた絵のプリントまで下さった。
カミーレさん、もの物腰が軟らかくてやさしいカンジのする人だった。ひょっとしてボクのカンがこういうとこ読み取ってこのお店に入ったのかなぁ。
The Star Bar
12 Parliament Ln. Gibraltar
Tel: +350-2007-5924
http://www.starbargibraltar.com/
- 弾丸旅行でジブラルタル 其の肆 - に続く
The Rockに登ってみる - 弾丸旅行でジブラルタル 其の弐 -
【このエントリのたいてい画像はクリックで拡大】
- 弾丸旅行でジブラルタル 其の壱 - からの続き
ジブラルタルのほぼ中心にある、O'Callagan Eliot Hotelで旅装を解いてすぐ、ジブラルタルの象徴たる「The Rock」に登ってみることに。

このロープウェイで、連なる尾根の真ん中あたり、高さ412メートルのところまで登れる。
乗り場は、ホテルから徒歩でも10分足らずのところにある。ここで往復で9ポンドのチケットを買う。ちなみに、画像のとおりロープウェイなんだが「Cable Car」と称している。ま、日本でもそのへんの区別がついてない人はよく居るけどね。

The Rockといえば、お猿さんてことらしいのだが、ロープウェイの山頂駅でも何匹かお出迎え。ロープウェイのオペレータさんが手をさしのべているように、日本の観光地の猿とはちがって、猿のほうからヘンなちょっかいを出して来たり。攻撃的な態度をとったりしない。

この山から猿が居なくなると、英国がジブラルタルから去らねばならないとかいうハナシがあって、第二次大戦中などには、チャーチルの命で、わざわざ北アフリカから連れて来て数を増やしたんだそうな。
かつては、ここに駐留する英国陸軍砲兵隊の任務のひとつに、猿の世話というのもあったらしいのだが、今はどうだろう。

山頂から、南の方を見る。光の具合と、空気の霞みのせいで、対岸のアフリカが、肉眼でも見えず。
西(右)が大西洋、東(左)が地中海ってイメージで見ていいかと。

北の方を見る。真ん中あたりにあるのが、先に降り立った滑走路。ここのすぐ向こうに国境があり、そこから先はスペイン。あ、この画像も現地アップエントリと同じもんの使い回しね(笑
- 弾丸旅行でジブラルタル 其の参 - に続く
- 弾丸旅行でジブラルタル 其の壱 - からの続き
ジブラルタルのほぼ中心にある、O'Callagan Eliot Hotelで旅装を解いてすぐ、ジブラルタルの象徴たる「The Rock」に登ってみることに。

このロープウェイで、連なる尾根の真ん中あたり、高さ412メートルのところまで登れる。
乗り場は、ホテルから徒歩でも10分足らずのところにある。ここで往復で9ポンドのチケットを買う。ちなみに、画像のとおりロープウェイなんだが「Cable Car」と称している。ま、日本でもそのへんの区別がついてない人はよく居るけどね。

The Rockといえば、お猿さんてことらしいのだが、ロープウェイの山頂駅でも何匹かお出迎え。ロープウェイのオペレータさんが手をさしのべているように、日本の観光地の猿とはちがって、猿のほうからヘンなちょっかいを出して来たり。攻撃的な態度をとったりしない。

この山から猿が居なくなると、英国がジブラルタルから去らねばならないとかいうハナシがあって、第二次大戦中などには、チャーチルの命で、わざわざ北アフリカから連れて来て数を増やしたんだそうな。
かつては、ここに駐留する英国陸軍砲兵隊の任務のひとつに、猿の世話というのもあったらしいのだが、今はどうだろう。

山頂から、南の方を見る。光の具合と、空気の霞みのせいで、対岸のアフリカが、肉眼でも見えず。
西(右)が大西洋、東(左)が地中海ってイメージで見ていいかと。

北の方を見る。真ん中あたりにあるのが、先に降り立った滑走路。ここのすぐ向こうに国境があり、そこから先はスペイン。あ、この画像も現地アップエントリと同じもんの使い回しね(笑
- 弾丸旅行でジブラルタル 其の参 - に続く
The Rock がお出迎え - 弾丸旅行でジブラルタル 其の壱 -
The Rock がお出迎え - 弾丸旅行でジブラルタル 其の壱 -
結構たまってたJALのマイレージのうち、7月末と12月末で、かなりのマイル数が失効することがわかったので、7月の下旬にまずは、ロンドン往復のプレミアム・エコノミーと特典交換をした。その後、ロンドンから先の格安航空券を別途購入して、先に速報版エントリをうpしたとおり、11月23日から26日にかけて、ロンドン経由で、ジブラルタルへの「弾丸旅行」をやってみた。

24日、ロンドン・ヒースローからBA490便で到着時には、まず、ジブラルタルの象徴「The Rock」がお出迎えしてくれた。あ、画像は前回と使い回しな(笑
【この画像はクリックで拡大】

ジブラルタルは、英国の海外自治領なんだが、ヒースローからのフライトは、国際線あつかいで、UK、EU以外のパスポートには「入国」スタンプが押される。


エアバスA320クラスでの英本土との定期便が、一日3往復あるだけなので、空港のバゲージクレームのターンテーブルは、この大きさのが一基だけ。しかも、目隠しの垂れ幕の向こう側すぐで、トラックパターン片側の折り返しになっているのが見える(笑
空港のターミナルの建物の外には、専用のタクシー溜りがなく、そこに来てたタクシーは、早いもの勝ち。これにあぶれた者は、空港前の道路を渡って、スペイン国境のほうへ200メートルほどいったところにある、タクシースタンドで、タクシーを拾うことになる。到着早々、すこしビックリなことだったが、こんとき、ホテルが一緒ということで、カリフォルニアからやって来たというDr.スミスと仲良くなり、相乗りでタクシー代6ポンドをシェア。
ジブラルタルには、独自通貨のジブラルタル・ポンドがあるが、英国のスターリング・ポンドと交換比率は1:1なので、スターリング・ポンドがそのまま使える。
- 弾丸旅行でジブラルタル 其の弐 - に続く
結構たまってたJALのマイレージのうち、7月末と12月末で、かなりのマイル数が失効することがわかったので、7月の下旬にまずは、ロンドン往復のプレミアム・エコノミーと特典交換をした。その後、ロンドンから先の格安航空券を別途購入して、先に速報版エントリをうpしたとおり、11月23日から26日にかけて、ロンドン経由で、ジブラルタルへの「弾丸旅行」をやってみた。

24日、ロンドン・ヒースローからBA490便で到着時には、まず、ジブラルタルの象徴「The Rock」がお出迎えしてくれた。あ、画像は前回と使い回しな(笑
【この画像はクリックで拡大】

ジブラルタルは、英国の海外自治領なんだが、ヒースローからのフライトは、国際線あつかいで、UK、EU以外のパスポートには「入国」スタンプが押される。


エアバスA320クラスでの英本土との定期便が、一日3往復あるだけなので、空港のバゲージクレームのターンテーブルは、この大きさのが一基だけ。しかも、目隠しの垂れ幕の向こう側すぐで、トラックパターン片側の折り返しになっているのが見える(笑
空港のターミナルの建物の外には、専用のタクシー溜りがなく、そこに来てたタクシーは、早いもの勝ち。これにあぶれた者は、空港前の道路を渡って、スペイン国境のほうへ200メートルほどいったところにある、タクシースタンドで、タクシーを拾うことになる。到着早々、すこしビックリなことだったが、こんとき、ホテルが一緒ということで、カリフォルニアからやって来たというDr.スミスと仲良くなり、相乗りでタクシー代6ポンドをシェア。
ジブラルタルには、独自通貨のジブラルタル・ポンドがあるが、英国のスターリング・ポンドと交換比率は1:1なので、スターリング・ポンドがそのまま使える。
- 弾丸旅行でジブラルタル 其の弐 - に続く
ジブラルタルまで来た。
で、結局、夕食は.......
ロンドンでの夕食は、結局、先ほどのホテル内のCallagharns Irish Pubへ。
今回の宿、HOLIDAY INN HEATHROW M4,JCT.4は、空港利用者をメインにしているホテルらしく、周辺にはなにもないが、ホテル内でたいていのことは完結できるようなにしている感があり。
事前のネット検索では、このパブ、アイリッシュシチューがご自慢らしいのだが、フードメニューに載っていなかった。とにかく、サクっと食べて、風呂浴びて眠りたいということで、無難にフィッシュ・アンド・チップスをオーダー。

エールが飲みたい気分だったので、ニューキャッスル・ブラウン・エールをもらい。最初ごくごく、中盤以降はチビチビやりながら、料理の到着を待つ。

まず、カトラリー、塩コショウとともに、調味料がボウルに盛られてもってこられる。
使い切りパウチのモルトビネガー、タルタルソース、ケチャップ、イングリッシュマスタード、ウスターソースなど、こんなふうに盛られると、賑やかで鮮やかで楽しいね。もちろん、フッイシュフライには、モルトビネガーをかけるよ。

で、来た。タップリのチップスの上に、ボテっと白身魚のフライ。かなりのボリューム。
フィッシュン・チップスは、店によってピンキリ評価になるのだが、こちらのは、生地がパリっとしてて、それでいて厚みは適当、魚の身もふんわりしてて、かなり出来のよいものと評価できる。グリーンビースを軟らかく煮たのがそえられているのは、マメ食い民族日本人にはうれしいし、一緒にそえられた、タルタルソースは、マスタードが適度にきかせてある。これは、おもにチップスにつけて食べた。できたてのアツアツだったんで、口の中ヤケドしちまったわい。
ほいでも、ボリューム多すぎて、ちょっと残しちゃったんだよな。エールと合わせて、15ポンド。今、円に対してスターリングポンドがびっくりするほど安いのだが、この値段、やっぱりロンドンは物価高いと感じずにいられない。ホテル中料金だとしても。
本日のリコメンドの黒板書きに、リブアイステーキってのもあったのたが、たぶん、とんでもないボリュームになったたろうから、今回はパスして正解だったのかも。
11月23日の歩数。アジトからこのホテルまでで、7603歩。意外に歩いてない。
今回の宿、HOLIDAY INN HEATHROW M4,JCT.4は、空港利用者をメインにしているホテルらしく、周辺にはなにもないが、ホテル内でたいていのことは完結できるようなにしている感があり。
事前のネット検索では、このパブ、アイリッシュシチューがご自慢らしいのだが、フードメニューに載っていなかった。とにかく、サクっと食べて、風呂浴びて眠りたいということで、無難にフィッシュ・アンド・チップスをオーダー。

エールが飲みたい気分だったので、ニューキャッスル・ブラウン・エールをもらい。最初ごくごく、中盤以降はチビチビやりながら、料理の到着を待つ。

まず、カトラリー、塩コショウとともに、調味料がボウルに盛られてもってこられる。
使い切りパウチのモルトビネガー、タルタルソース、ケチャップ、イングリッシュマスタード、ウスターソースなど、こんなふうに盛られると、賑やかで鮮やかで楽しいね。もちろん、フッイシュフライには、モルトビネガーをかけるよ。

で、来た。タップリのチップスの上に、ボテっと白身魚のフライ。かなりのボリューム。
フィッシュン・チップスは、店によってピンキリ評価になるのだが、こちらのは、生地がパリっとしてて、それでいて厚みは適当、魚の身もふんわりしてて、かなり出来のよいものと評価できる。グリーンビースを軟らかく煮たのがそえられているのは、マメ食い民族日本人にはうれしいし、一緒にそえられた、タルタルソースは、マスタードが適度にきかせてある。これは、おもにチップスにつけて食べた。できたてのアツアツだったんで、口の中ヤケドしちまったわい。
ほいでも、ボリューム多すぎて、ちょっと残しちゃったんだよな。エールと合わせて、15ポンド。今、円に対してスターリングポンドがびっくりするほど安いのだが、この値段、やっぱりロンドンは物価高いと感じずにいられない。ホテル中料金だとしても。
本日のリコメンドの黒板書きに、リブアイステーキってのもあったのたが、たぶん、とんでもないボリュームになったたろうから、今回はパスして正解だったのかも。
11月23日の歩数。アジトからこのホテルまでで、7603歩。意外に歩いてない。
ロンドンにおるで
わが友マキアヴェッリ、再び
誠の旗印
カーラ・ラガッツァでの昼食のあと、雨脚が少しずつ弱くなっていくなか、Kお嬢さまと、徒歩で祇園や高台寺界隈をぶらぶらしながら霊山歴史館に至った。
色々と興味深い展示があったけど、館内撮影禁止なんで、そういうのは、今回のエントリでは無し。
そのかわりといっちゃなんだが、ショップで買ったもの。

新撰組の誠の旗印の蒔絵シール。本来はケータイなんかのデコレーションに使うもんなんだが、まず黒のヤツを、3~4日までの旅程用に使う、ちっさいスーツケースに貼った。

もうひとつ買った白のヤツは、マルタ帰省に使う大きなほうの子、リモア・サルサに貼ってみた。
うーん、こっちは一回のフライトで、バリバリに剥がれてしまいそうだな(www
しかし、いくら雨の京都が風情が良いと言われるとはいえ、さらにご自身が霊山歴史館にご興味があったとはいえ、雨でで足許の良くないなか、アップダウンの多い道のりをおつきあいくださったKさまには感謝、感謝。
色々と興味深い展示があったけど、館内撮影禁止なんで、そういうのは、今回のエントリでは無し。
そのかわりといっちゃなんだが、ショップで買ったもの。

新撰組の誠の旗印の蒔絵シール。本来はケータイなんかのデコレーションに使うもんなんだが、まず黒のヤツを、3~4日までの旅程用に使う、ちっさいスーツケースに貼った。

もうひとつ買った白のヤツは、マルタ帰省に使う大きなほうの子、リモア・サルサに貼ってみた。
うーん、こっちは一回のフライトで、バリバリに剥がれてしまいそうだな(www
しかし、いくら雨の京都が風情が良いと言われるとはいえ、さらにご自身が霊山歴史館にご興味があったとはいえ、雨でで足許の良くないなか、アップダウンの多い道のりをおつきあいくださったKさまには感謝、感謝。
祇園で名残ハモ。伊太で。
昨日は、西中島バールイルソーレの常連仲間、Kお嬢さまのお供で京都へ。
強めの雨が振る中、祇園のカーララガッツァで昼食。
せっかくリストランテに来たんやから、もちろんコースで行くようん。

アンティパストは温前菜で、名残ハモのベニエフリット、カブのスープ仕立てとともに。

丁寧に下ごしらえしたハモの身に、フォアグラを挟んでフリットしてある。あっさりながらもしっかりしているハモの風味に、濃厚なフォアグラがアクセントづけをしてくれる。

ワインは、この日も副店長のSanji君のチョイスですすむ。アンティパストにあわせたのは、勝沼の白のノヴェッロ(新酒)。

プリモは、名残ハモと名残の赤万願寺のタリアテッレ。
そっか、夏が旬の万願寺とうがらしにも、「名残」ってあるんやね。

プリモには、辛口のプロセッコ・ブリュットをあわせて。

ペシェはスズキのバプール(蒸し煮)、揚げた海老芋のニョッキと、レモンパウダーを添えて。
海老芋でニョッキ作っているところが、いかにも京都らしい。

ペシェにあわせたのは、アブルッツォ産の白、ココッチオーラ・カオス。アブルッツォ州の土着種葡萄ココッチオーラで造られていて、フルーティーな甘味のなかに、しっかりとした酸味があり、魚介全般にあうかと。

カルネは、松坂豚と洛北お野菜のグリル、リンゴとゴルゴンゾーラのソース。
豚肉とリンゴってよく合うんだけど、さらにゴルゴンゾーラチーズのソースとは、これは素人には思いつかないし、マネできない。

豚ちゃんに合わせたのは、カルドーラのユメ。
フルーティーな香りの中、しっかりとした重みを持つ。銘柄の「YUME」とは日本語の「夢」のこと。カルドーラというワイナリーは、薬物中毒の若者の更生にとりくむ団体を援助しており、そういった若者に、夢をもってほしいという願いももって、語感にも優れる日本語の「夢」を銘柄として選んだとのこと。

ドルチェはタルトタタン。キャラメリゼされたトロッとした果肉と、底の部分の焦げ付いたカラメルのパリっとしたテクスチャのコントラストがタマラン。

コーヒーには、お店で焼いたお菓子を添えて。ボクもKさまもエスプレッソをダブルで。

ディジェスティーボは、ドルチェワインと、ハチミツ風味のグラッパ。
このへんになると、Kさまは、香りを嗅いで、ちょろっと味見をするだけだった。
アンティパストと、プリモには、名残ハモを出してもらったわけだが、これ、実は、名残ハモを食べたいというKさまのご要望をうけて、あらかじめリクエストをだしておいた。それに見事な料理で応えてくださった、Sanji君、シェフのミウラさん、ありがとうございました。
ところで、関東の人らって、ハモ食べな(略
カーラ・ラガッツァ Cara Ragazza
営業時間
ランチ 11:30~15:00 (L.O.14:00)
ディナー 17:00~22:00 (L.O.21:00)
定休日:月曜日 (祝日の場合は営業。翌火曜日定休)
住所 :〒605-0074 京都市東山区祇園町南側 573-5
Tel :075-532-5100
http://www.cara-ragazza.jp/
強めの雨が振る中、祇園のカーララガッツァで昼食。
せっかくリストランテに来たんやから、もちろんコースで行くようん。

アンティパストは温前菜で、名残ハモのベニエフリット、カブのスープ仕立てとともに。

丁寧に下ごしらえしたハモの身に、フォアグラを挟んでフリットしてある。あっさりながらもしっかりしているハモの風味に、濃厚なフォアグラがアクセントづけをしてくれる。

ワインは、この日も副店長のSanji君のチョイスですすむ。アンティパストにあわせたのは、勝沼の白のノヴェッロ(新酒)。

プリモは、名残ハモと名残の赤万願寺のタリアテッレ。
そっか、夏が旬の万願寺とうがらしにも、「名残」ってあるんやね。

プリモには、辛口のプロセッコ・ブリュットをあわせて。

ペシェはスズキのバプール(蒸し煮)、揚げた海老芋のニョッキと、レモンパウダーを添えて。
海老芋でニョッキ作っているところが、いかにも京都らしい。

ペシェにあわせたのは、アブルッツォ産の白、ココッチオーラ・カオス。アブルッツォ州の土着種葡萄ココッチオーラで造られていて、フルーティーな甘味のなかに、しっかりとした酸味があり、魚介全般にあうかと。

カルネは、松坂豚と洛北お野菜のグリル、リンゴとゴルゴンゾーラのソース。
豚肉とリンゴってよく合うんだけど、さらにゴルゴンゾーラチーズのソースとは、これは素人には思いつかないし、マネできない。

豚ちゃんに合わせたのは、カルドーラのユメ。
フルーティーな香りの中、しっかりとした重みを持つ。銘柄の「YUME」とは日本語の「夢」のこと。カルドーラというワイナリーは、薬物中毒の若者の更生にとりくむ団体を援助しており、そういった若者に、夢をもってほしいという願いももって、語感にも優れる日本語の「夢」を銘柄として選んだとのこと。

ドルチェはタルトタタン。キャラメリゼされたトロッとした果肉と、底の部分の焦げ付いたカラメルのパリっとしたテクスチャのコントラストがタマラン。

コーヒーには、お店で焼いたお菓子を添えて。ボクもKさまもエスプレッソをダブルで。

ディジェスティーボは、ドルチェワインと、ハチミツ風味のグラッパ。
このへんになると、Kさまは、香りを嗅いで、ちょろっと味見をするだけだった。
アンティパストと、プリモには、名残ハモを出してもらったわけだが、これ、実は、名残ハモを食べたいというKさまのご要望をうけて、あらかじめリクエストをだしておいた。それに見事な料理で応えてくださった、Sanji君、シェフのミウラさん、ありがとうございました。
ところで、関東の人らって、ハモ食べな(略
カーラ・ラガッツァ Cara Ragazza
営業時間
ランチ 11:30~15:00 (L.O.14:00)
ディナー 17:00~22:00 (L.O.21:00)
定休日:月曜日 (祝日の場合は営業。翌火曜日定休)
住所 :〒605-0074 京都市東山区祇園町南側 573-5
Tel :075-532-5100
http://www.cara-ragazza.jp/
安納芋スイートポテト
カキのドリンク
牡蠣のリゾット。
とある日曜のこと、そろそろ牡蠣が出回っているということで、夕食に牡蠣のリゾットを作成。あくまで素人の思いつき、思い込み料理なので、プロの方がご覧になって、おかしなトコがあったら嗤ったってください。

ニンニクをスライスして、トウガラシとともに、フライパンに入れて、オリーブオイルを入れて温める。

ニンニクから、細かい泡が出てきたら、ベーコンの千切りを投入。

ベーコンの表面に焦げ目がつき出したら、タマネギのみじん切りを投入して炒める。

タマネギ全体が透明になりかかったら、牡蠣をいれる。牡蠣にざっと熱が通ったら、しみ出したスープとともに、いったん別の器にとる。

フライパンを洗い、再びニンニクと、トウガラシ、オリーブオイルを入れて温める。このときのトウガラシは、おもに香りをとるのが狙い。

温まったら、生米を投入する。米粒を割らないように気をつけながら、木べらでかきまぜるように炒める。

米全体に熱が通ったら、先に調理しておいた牡蠣をそのスープごと投入。牡蠣の調理と米の炒めは、フライパンを二つ使って、同時進行で行ってもいいね。
普段は、トマトピュレか、トマトソースを使うところ、今回は、ヘタをとっただけで湯むきせずに、半分ないしは四分の一に切ったプチトマトを投入。
インスタントのキューブからつくった米の三倍量の魚のスープを、米と具がひたひたになるように、3回から4回にわけて投入してフタをせずに炊き上げて行く。

最後のスープを投入して炊き上げて、見た目がおじやみたいなカンジになったら、蓋をして火を止めて、15分蒸らしたら、ふっくらと炊きあがったカンジで出来上がる。

器に盛り、オリーブオイルをまわしかけて、粉チーズを振り、細切れにしたばんのうネギをふって出来上がり。プチトマトの皮をむかずに投入したので、調理中にはがれてクルっと巻いたその皮りテクスチャが楽しかったりする。
つけあわせは、キャベツのせん切りをカラシしょうゆマヨネーズで和えたコールスロー。クミンシードをふって。

ニンニクをスライスして、トウガラシとともに、フライパンに入れて、オリーブオイルを入れて温める。

ニンニクから、細かい泡が出てきたら、ベーコンの千切りを投入。

ベーコンの表面に焦げ目がつき出したら、タマネギのみじん切りを投入して炒める。

タマネギ全体が透明になりかかったら、牡蠣をいれる。牡蠣にざっと熱が通ったら、しみ出したスープとともに、いったん別の器にとる。

フライパンを洗い、再びニンニクと、トウガラシ、オリーブオイルを入れて温める。このときのトウガラシは、おもに香りをとるのが狙い。

温まったら、生米を投入する。米粒を割らないように気をつけながら、木べらでかきまぜるように炒める。

米全体に熱が通ったら、先に調理しておいた牡蠣をそのスープごと投入。牡蠣の調理と米の炒めは、フライパンを二つ使って、同時進行で行ってもいいね。
普段は、トマトピュレか、トマトソースを使うところ、今回は、ヘタをとっただけで湯むきせずに、半分ないしは四分の一に切ったプチトマトを投入。
インスタントのキューブからつくった米の三倍量の魚のスープを、米と具がひたひたになるように、3回から4回にわけて投入してフタをせずに炊き上げて行く。

最後のスープを投入して炊き上げて、見た目がおじやみたいなカンジになったら、蓋をして火を止めて、15分蒸らしたら、ふっくらと炊きあがったカンジで出来上がる。

器に盛り、オリーブオイルをまわしかけて、粉チーズを振り、細切れにしたばんのうネギをふって出来上がり。プチトマトの皮をむかずに投入したので、調理中にはがれてクルっと巻いたその皮りテクスチャが楽しかったりする。
つけあわせは、キャベツのせん切りをカラシしょうゆマヨネーズで和えたコールスロー。クミンシードをふって。
タ・コリーナが今年もラスだ。
5月6日、今年もマルタでの最後の夕食は、タ・コリーナにした。
このときも、トニーさんの調子がよく、すんなりとお店の近くに駐車場所を見つけることができた。
時刻は18時40分頃、この時期のこの土地にしては、夕食にはまだ早く、すんなりと店内に通されたうえに、どこでも好きな席をとっていいよと言われたので、久しぶりにテラス席へ。
ご案内してくれたのは、去年我々についてくれたカメリエーラで、ボクのことを覚えていてくれた。

ワインは、地産のロゼ、ヴェルダラ宮のハーフのよく冷えたころをもらう。
画像のとおり、ミネラルウォーターのボトルもいっしょに取ったのだが、この伊太利産のマンジャトレッラという銘柄のヤツ、ムチャクチャうまかった。

今回も、お通しみたいに出て来たホブスビゼイト。
画像はないが、つけあわせとして、大量のジャガイモと温野菜も当然出てきた。

ティンパーナをホット・スターターとした。
ボロニエーゼ・ソースで和えたマッケローニをパイ生地で包み込んで、オーブンで焼いた、マルタの名物料理のひとつ。

トニーさんのメインは、スパゲッティ添えのウサギの煮込み。
ウサギ料理もマルタの名物だが、こちらは、兎肉の処理、下ごしらえがしっかりしてるので、さらに安心してオーダーできる。

ボクは、シーフードリゾットをメインとした。
もう何度も書いてるけど、マルタの米料理は、炊きあがりが日本人にピッタリ。さらに、こちらタ・コリーナのは、調味もまちがいない。

アップめで。ムール貝の処理も丁寧にキチンとされている。マルタの料理店では、このへんがなおざりになっていることが、たまにあるからな。

食事の終盤には、テラス席から、グランドハーバーを出航したクルーズ船を眺めることもできた。
今年も、おいしい料理と、快適なサービスへのお礼を、カメリエーラとオーナー父娘に伝えてから、タ・コリーナを後にした。
[[[ 2010年のタ・コリーナのレポ ]]]
Ta' Kolina
151, TOWER ROAD, SLIEMA
Tel:+356-21-335106
[[[ 地図 ]]]

今年も、タ・コリーナではドルチェをとらずに、ちかくのジェラテリア、ルンゴマーレへ。

シーズンのものなのかなあ、フィコ・ディ・インディカ(サボテンの実)がなかったので、今回は、アングリアと、ヘーゼルナッツの組み合わせで。

La Gelateria Lungomare
このときも、トニーさんの調子がよく、すんなりとお店の近くに駐車場所を見つけることができた。
時刻は18時40分頃、この時期のこの土地にしては、夕食にはまだ早く、すんなりと店内に通されたうえに、どこでも好きな席をとっていいよと言われたので、久しぶりにテラス席へ。
ご案内してくれたのは、去年我々についてくれたカメリエーラで、ボクのことを覚えていてくれた。

ワインは、地産のロゼ、ヴェルダラ宮のハーフのよく冷えたころをもらう。
画像のとおり、ミネラルウォーターのボトルもいっしょに取ったのだが、この伊太利産のマンジャトレッラという銘柄のヤツ、ムチャクチャうまかった。

今回も、お通しみたいに出て来たホブスビゼイト。
画像はないが、つけあわせとして、大量のジャガイモと温野菜も当然出てきた。

ティンパーナをホット・スターターとした。
ボロニエーゼ・ソースで和えたマッケローニをパイ生地で包み込んで、オーブンで焼いた、マルタの名物料理のひとつ。

トニーさんのメインは、スパゲッティ添えのウサギの煮込み。
ウサギ料理もマルタの名物だが、こちらは、兎肉の処理、下ごしらえがしっかりしてるので、さらに安心してオーダーできる。

ボクは、シーフードリゾットをメインとした。
もう何度も書いてるけど、マルタの米料理は、炊きあがりが日本人にピッタリ。さらに、こちらタ・コリーナのは、調味もまちがいない。

アップめで。ムール貝の処理も丁寧にキチンとされている。マルタの料理店では、このへんがなおざりになっていることが、たまにあるからな。

食事の終盤には、テラス席から、グランドハーバーを出航したクルーズ船を眺めることもできた。
今年も、おいしい料理と、快適なサービスへのお礼を、カメリエーラとオーナー父娘に伝えてから、タ・コリーナを後にした。
[[[ 2010年のタ・コリーナのレポ ]]]
Ta' Kolina
151, TOWER ROAD, SLIEMA
Tel:+356-21-335106
[[[ 地図 ]]]

今年も、タ・コリーナではドルチェをとらずに、ちかくのジェラテリア、ルンゴマーレへ。

シーズンのものなのかなあ、フィコ・ディ・インディカ(サボテンの実)がなかったので、今回は、アングリアと、ヘーゼルナッツの組み合わせで。

La Gelateria Lungomare
ノヴェッロやってた。
先の火曜、11月7日、火曜定例で西中島のバールイルソーレに行ってから気がついた。その前日の6日が、今年のノヴェッロの解禁だった。

ノヴェッロとは、フランス語でいうところの「ヌヴォウ」で、イタリアのワイン新酒のこと。イルソーレでも、例年のごとく提供されていたので、早速いただく。
今年のは、タンニンの渋みと、フルーティーさがシャープだが、イヤミがない。ガブのみワインらしく、バランスよくできている。
で、おそらく、来週ボジョレ・ヌヴォウ飲んだら、カックシ orz きちゃうんだろな。今年もノヴェッロのほうがよかった......てなカンジで(笑

カツオの炭火炙り、ニンニクと松の実を添えて。
赤には、カツオやマグロのような赤身の魚がよく合う。

牡蠣の炭火焼。
まだ小ぶりでイマイチかもというのが、お店の談だが、なんのなんの、身が小ぶりな分、テクスチャがぷりっとしてて、ウマミも凝縮されててよかったよ。
バール イルソーレ
大阪市淀川区西中島5-11-10 第3中島ビル1F
(JR新大阪駅から徒歩7~8分程度。地下鉄新大阪駅から5分程度)
TEL: 06-6886-3362
営業時間
11:30~14:00(Lo)
18:00~22:00(Lo)
日曜祝日休み

ノヴェッロとは、フランス語でいうところの「ヌヴォウ」で、イタリアのワイン新酒のこと。イルソーレでも、例年のごとく提供されていたので、早速いただく。
今年のは、タンニンの渋みと、フルーティーさがシャープだが、イヤミがない。ガブのみワインらしく、バランスよくできている。
で、おそらく、来週ボジョレ・ヌヴォウ飲んだら、カックシ orz きちゃうんだろな。今年もノヴェッロのほうがよかった......てなカンジで(笑

カツオの炭火炙り、ニンニクと松の実を添えて。
赤には、カツオやマグロのような赤身の魚がよく合う。

牡蠣の炭火焼。
まだ小ぶりでイマイチかもというのが、お店の談だが、なんのなんの、身が小ぶりな分、テクスチャがぷりっとしてて、ウマミも凝縮されててよかったよ。
バール イルソーレ
大阪市淀川区西中島5-11-10 第3中島ビル1F
(JR新大阪駅から徒歩7~8分程度。地下鉄新大阪駅から5分程度)
TEL: 06-6886-3362
営業時間
11:30~14:00(Lo)
18:00~22:00(Lo)
日曜祝日休み
鶏とサツマイモのカレー
先週の祝日、11月3日の夕刻に、フィーリングで作った。

先ず、ニンニクのスライスを、オリーブオイルで炒める。

ニンニクの匂いがオリーブオイルにうつったら、薄いタマネギのイチョウ切りをひとつかみ投入。

タマネギに透明感が出てきたら、カレー粉をふった、鶏肉を皮目から焼いていく。こんとき、醤油を大さじ一杯まわしかけ。焦げ目のつく直前くらいに肉を返す。

肉の両面に焦げ目がつく寸前まで焼きがはいったら、乱切りにしたニンジン、くし切りにしたタマネギ、ひとくち大に輪切り、いちょう切りにしたサツマイモを入れて、コンソメキューブをお湯で溶いたスープをひたひたのちょい上くらいに流し込み、弱火で煮込む。

煮込みの工程と平行して、タマネギのくし切りスライスを別のフライパンで炒める。

タマネギが1/4ぐらいの分量にまで炒まって、キャラメリゼされたら、カレー粉、カイエンヌペッパー、ケチャップ、ウスターソースを練り込んで、カレーペーストにする。

煮込みの鍋に、上のカレーペーストを入れて10分くらい煮込む

牛乳を流しこんで、数分煮込む。その後、ガラムマサラを降りその後ザっと沸騰させたら出来上がり。
ごはんに黄色い部分があるのは、発芽玄米が入っているため。
このカレーだけで野菜系の栄養がタップリとれるので、つけあわせのサラダなどは作らず。熱に弱いといわれるヴィタミンCも、サツマイモやジャガイモに豊富に含まれるそれは、少々の加熱では壊れない。この一品では、サツマイモからヴィタミンCがしっかりとれるってワケ。

先ず、ニンニクのスライスを、オリーブオイルで炒める。

ニンニクの匂いがオリーブオイルにうつったら、薄いタマネギのイチョウ切りをひとつかみ投入。

タマネギに透明感が出てきたら、カレー粉をふった、鶏肉を皮目から焼いていく。こんとき、醤油を大さじ一杯まわしかけ。焦げ目のつく直前くらいに肉を返す。

肉の両面に焦げ目がつく寸前まで焼きがはいったら、乱切りにしたニンジン、くし切りにしたタマネギ、ひとくち大に輪切り、いちょう切りにしたサツマイモを入れて、コンソメキューブをお湯で溶いたスープをひたひたのちょい上くらいに流し込み、弱火で煮込む。

煮込みの工程と平行して、タマネギのくし切りスライスを別のフライパンで炒める。

タマネギが1/4ぐらいの分量にまで炒まって、キャラメリゼされたら、カレー粉、カイエンヌペッパー、ケチャップ、ウスターソースを練り込んで、カレーペーストにする。

煮込みの鍋に、上のカレーペーストを入れて10分くらい煮込む

牛乳を流しこんで、数分煮込む。その後、ガラムマサラを降りその後ザっと沸騰させたら出来上がり。
ごはんに黄色い部分があるのは、発芽玄米が入っているため。
このカレーだけで野菜系の栄養がタップリとれるので、つけあわせのサラダなどは作らず。熱に弱いといわれるヴィタミンCも、サツマイモやジャガイモに豊富に含まれるそれは、少々の加熱では壊れない。この一品では、サツマイモからヴィタミンCがしっかりとれるってワケ。
アンドレ、三軒
ここんとこ、フリーの土曜の夕方はアンドレ3件巡ってるのだが、そのことについて、「アンドレって、三軒もあるんですか」とよく訊かれる。先週の土曜も、其の3軒を回ったので、この機会に改めて紹介。

そねざき警察裏のアンドレとCasa de Manolo の入っているビル。西側の入り口を地下に降りると、Casa de Manolo だが、つきあたりのエレベータで三階にあがると、アンドレ「曽根崎3階」店がある。

1階2階とは、店舗の構造として通じてないし、レジも別で、このフロアだけで独立した店舗の扱いとなる。

この晩は、店長ホリさんに、ジントニックを作ってもらった。

同じビルのそねざき警察に面した側に、1階2階の店舗の入り口がある。通常、「アンドレ曽根崎」とだけいうと、こっちをさすかな。

3階もらったジントニック同様、基本のカクテルのひとつ、ラスティネイルをここで。

そして、アンドレDDハウス店。ショットバー・アンドレは、いちおう、ここが発祥ということで。

リカーディスペンサーにぶらがるボトルの数が、ここの魅せどころか。
ボクの経験では、お酒の揃え方からすると、ここは世界でもトップクラスではないかと。
おっと、店長イタクラさん、カオは隠させてもらったよ。

さっきはラスティネイルだったので、ここでは、ドランブイをアマレットにかえた、ゴッドファーザーで。

そして、やっぱりアヒャ酒でシメねば。
SHOT BAR ANDRE 曽根崎
大阪市北区曽根崎2-13-9
SHOT BAR ANDRE D.D.HOUSE店
大阪市北区芝田1-8-1 D.D.HOUSE 2F

そねざき警察裏のアンドレとCasa de Manolo の入っているビル。西側の入り口を地下に降りると、Casa de Manolo だが、つきあたりのエレベータで三階にあがると、アンドレ「曽根崎3階」店がある。

1階2階とは、店舗の構造として通じてないし、レジも別で、このフロアだけで独立した店舗の扱いとなる。

この晩は、店長ホリさんに、ジントニックを作ってもらった。

同じビルのそねざき警察に面した側に、1階2階の店舗の入り口がある。通常、「アンドレ曽根崎」とだけいうと、こっちをさすかな。

3階もらったジントニック同様、基本のカクテルのひとつ、ラスティネイルをここで。

そして、アンドレDDハウス店。ショットバー・アンドレは、いちおう、ここが発祥ということで。

リカーディスペンサーにぶらがるボトルの数が、ここの魅せどころか。
ボクの経験では、お酒の揃え方からすると、ここは世界でもトップクラスではないかと。
おっと、店長イタクラさん、カオは隠させてもらったよ。

さっきはラスティネイルだったので、ここでは、ドランブイをアマレットにかえた、ゴッドファーザーで。

そして、やっぱりアヒャ酒でシメねば。
SHOT BAR ANDRE 曽根崎
大阪市北区曽根崎2-13-9
SHOT BAR ANDRE D.D.HOUSE店
大阪市北区芝田1-8-1 D.D.HOUSE 2F
AL AVISでお茶休憩
イルソーレロッソでの昼食のあと、心斎橋から梅田に出てちょいと散策。
福島、西梅田方向へいってみようというKお嬢に従い、ブラブラとハービスエントまで至ったところで、ちょっとお茶休憩との提案が。Kさまがコ案内してくれたのは、ハービスエント地下二階のアンティコカフェ アルアビス(ANTICO CAFFE AL AVIS)。ここのパニーニがお好きで、Kさまは時々ランチでこのお店を使っているとのこと。なんならパニーニも食べてみる?と振ってみたところ、さすがに「さっき昼食べたからいらない」とのお返事(笑

Kさまの飲み物は、ミックスベリーのグラニテ。
11月にはいったにしては温か過ぎる日、女のコも、ちょっと歩いたあとには、こういった冷たいものがほしくなるんやろね。

ボクのは、アイスエスプレッソコンパナ。
エスプレッソのショットにホイップを浮かせたのをコンパナというのだが、それの冷たいやつ。こちらのは、凍らせてからクラッシュドアイス様にしたエスプレッソに、冷たいエスプレッソを注ぎホイップをのせてレモンピールフレーバーの砂糖を散らしたスタイル。凍ったぶんも含めて、エスプレッソには程よい甘味がついている。温かいエスプレッソには滅多に砂糖を入れないボクも、これは気に入った。Kさまに味見してもらっても、これはイケてるといった反応。
イタリアの街のバールを意匠したコンセプトの店とのことだが、ボクには、ヨーロッパの5つ星クラスのホテル内のバーの雰囲気のカンジ。また、アイスコンパナ飲みにこやうっと。
ANTICO CAFFE AL AVIS ハービスPLAZA ENT店
大阪市北区梅田2-2-22 ハービスPLAZA ENT B2
06-6346-2588
営業時間
月~金 07:00~23:00(L.O.22:30)
土・日・祝 10:00~23:00(L.O.22:30)
福島、西梅田方向へいってみようというKお嬢に従い、ブラブラとハービスエントまで至ったところで、ちょっとお茶休憩との提案が。Kさまがコ案内してくれたのは、ハービスエント地下二階のアンティコカフェ アルアビス(ANTICO CAFFE AL AVIS)。ここのパニーニがお好きで、Kさまは時々ランチでこのお店を使っているとのこと。なんならパニーニも食べてみる?と振ってみたところ、さすがに「さっき昼食べたからいらない」とのお返事(笑

Kさまの飲み物は、ミックスベリーのグラニテ。
11月にはいったにしては温か過ぎる日、女のコも、ちょっと歩いたあとには、こういった冷たいものがほしくなるんやろね。

ボクのは、アイスエスプレッソコンパナ。
エスプレッソのショットにホイップを浮かせたのをコンパナというのだが、それの冷たいやつ。こちらのは、凍らせてからクラッシュドアイス様にしたエスプレッソに、冷たいエスプレッソを注ぎホイップをのせてレモンピールフレーバーの砂糖を散らしたスタイル。凍ったぶんも含めて、エスプレッソには程よい甘味がついている。温かいエスプレッソには滅多に砂糖を入れないボクも、これは気に入った。Kさまに味見してもらっても、これはイケてるといった反応。
イタリアの街のバールを意匠したコンセプトの店とのことだが、ボクには、ヨーロッパの5つ星クラスのホテル内のバーの雰囲気のカンジ。また、アイスコンパナ飲みにこやうっと。
ANTICO CAFFE AL AVIS ハービスPLAZA ENT店
大阪市北区梅田2-2-22 ハービスPLAZA ENT B2
06-6346-2588
営業時間
月~金 07:00~23:00(L.O.22:30)
土・日・祝 10:00~23:00(L.O.22:30)
ふたりがかりでイルソーレ・ロッソ。
本日は、バールイルソーレの常連仲間のKお嬢といっしょに、「真のナポリピッツァ」認定242番の、イルソーレ・ロッソで昼食。
せっかく2人できたんやからと、アンティパスト→パスタ→ピッツァとすすむ、スペシャルペアランチをオーダー。

アンティパスト。
店長タニケンさんが、先頃チェターラで2ヶ月ほど修行してきた成果が活きてたりする。

その中にあった、マグロのポルペッティーニ。
これ、バールイルソーレでも作ってもらうように言ってみよう。

パスタは、アサリとプチトマトのやつをいただいた。

我々がすわったカウンター席は、大理石の調理台の真ん前で、生地をのばしたり、具を乗せたりしてくれる様子がよく見える。
店長タニケンさんは、何度もテレビに出たりしてるが、ここはカオをボかして。

我々のオーダーしたピッツァをスパチュラに載せて窯への投入準備。

この中が摂氏400度超の窯に投入して焼かれるわけ。これだけ温度が高いとわずか一分半で焼き上がる。

焼き上がった我々のピッツァ。
マルゲリータ・エクストラと、マストゥニコーラのハーフ・アンド・ハーフ。
マルゲリータ・エクストラは、スモークされたモッツァレラが使われている。マストゥニコーラは、パンチェッタから切り落した脂身(ラルド = ラード)とチーズだけのピッツァ。
高温で短時間で焼き上げるので、生地が薄くても、外側パリパリで、中モチモチなんがいい。

ディジェスティーボ(食後酒)にいただいたのは、パンテレリア産のドルチェワイン。
イルソーレ ロッソ
大阪市中央区心斎橋筋1-4-14 燕京ビル2F
TEL06-6251-5132
営業時間
11:30~15:30(LO14:30)
17:30~22:30(LO21:30/日曜21:00)
せっかく2人できたんやからと、アンティパスト→パスタ→ピッツァとすすむ、スペシャルペアランチをオーダー。

アンティパスト。
店長タニケンさんが、先頃チェターラで2ヶ月ほど修行してきた成果が活きてたりする。

その中にあった、マグロのポルペッティーニ。
これ、バールイルソーレでも作ってもらうように言ってみよう。

パスタは、アサリとプチトマトのやつをいただいた。

我々がすわったカウンター席は、大理石の調理台の真ん前で、生地をのばしたり、具を乗せたりしてくれる様子がよく見える。
店長タニケンさんは、何度もテレビに出たりしてるが、ここはカオをボかして。

我々のオーダーしたピッツァをスパチュラに載せて窯への投入準備。

この中が摂氏400度超の窯に投入して焼かれるわけ。これだけ温度が高いとわずか一分半で焼き上がる。

焼き上がった我々のピッツァ。
マルゲリータ・エクストラと、マストゥニコーラのハーフ・アンド・ハーフ。
マルゲリータ・エクストラは、スモークされたモッツァレラが使われている。マストゥニコーラは、パンチェッタから切り落した脂身(ラルド = ラード)とチーズだけのピッツァ。
高温で短時間で焼き上げるので、生地が薄くても、外側パリパリで、中モチモチなんがいい。

ディジェスティーボ(食後酒)にいただいたのは、パンテレリア産のドルチェワイン。
イルソーレ ロッソ
大阪市中央区心斎橋筋1-4-14 燕京ビル2F
TEL06-6251-5132
営業時間
11:30~15:30(LO14:30)
17:30~22:30(LO21:30/日曜21:00)
みんなで食べるとおいしいね。
昨日の西中島バール・イルソーレ火曜定例は、常連仲間のKお嬢の半月にわたる断酒の明けを祝う「Kさまアルコール解禁まつり」を兼ねた。

アンティパスト。三種をミストで。ヒヨコ豆のピリ辛トマト煮込み、小玉ネギのローストのマリネ、ナスのマリネ、チェターラ風。
ここはKお嬢と分け分け。

プリモ、その壱。アマルフィ風ペペロンチーノ。

プリモ、その弐。チェターラ風リングィネ、コラトゥーラ。
シェフ・ウエダさんのイタリア研修旅行の成果のうちでもっとも好きな一品だが、Kお嬢は最初匂いをかいだとき、フシギな表情をしてた(笑
プリモはこの二種類をそれぞれメッツォ(半量)でオーダー。このあたりになると、オーナーのナカニシさんあたりもやってきて、分け分け。ひとりあたり、ふた口程度になったのはかえってよかったかと。

この晩のセコンドはペシェ。鯛とシラサエビを炭火焼きで。
もちろん一人で食べるのではなくて、みんなで分け分け。取り分けするのが楽しいひと皿。

この晩、ワインはまず、ガヴィ・ディ・ガヴィのボトルを開けたのだが、その後コルヴォに。

Kお嬢がディジェスティーボがわりに飲んだ、シェフ・ウエダさんのアマルフィ土産のメロンチェッロと、リモンチェッロ。

ドルチェは、マンゴー風味のレアチーズケーキと、栗のケーキ。
栗のケーキは、ふわふわしてて、栗の香り風味が気高い。これも、皆でシェア。

Kお嬢がドルチェにあわせて飲んだのは、モルシ・デ・ルーチェ。パンテレリア産のドルチェワイン。
ボクはアヒャ酒さ。
このバールはやっぱり、皆でフードをシェアしながら、わいわいやるのが楽しいな。
バール イルソーレ
大阪市淀川区西中島5-11-10 第3中島ビル1F
(JR新大阪駅から徒歩7~8分程度。地下鉄新大阪駅から5分程度)
TEL: 06-6886-3362
営業時間
11:30~14:00(Lo)
18:00~22:00(Lo)
日曜祝日休み
エントリタイトルの「みんなで食べるとおいしいね」は昭和天皇にまつわる魅力あふれる数々のエピソードのうちの、最もすきなもののひとつにあやかってみた。

アンティパスト。三種をミストで。ヒヨコ豆のピリ辛トマト煮込み、小玉ネギのローストのマリネ、ナスのマリネ、チェターラ風。
ここはKお嬢と分け分け。

プリモ、その壱。アマルフィ風ペペロンチーノ。

プリモ、その弐。チェターラ風リングィネ、コラトゥーラ。
シェフ・ウエダさんのイタリア研修旅行の成果のうちでもっとも好きな一品だが、Kお嬢は最初匂いをかいだとき、フシギな表情をしてた(笑
プリモはこの二種類をそれぞれメッツォ(半量)でオーダー。このあたりになると、オーナーのナカニシさんあたりもやってきて、分け分け。ひとりあたり、ふた口程度になったのはかえってよかったかと。

この晩のセコンドはペシェ。鯛とシラサエビを炭火焼きで。
もちろん一人で食べるのではなくて、みんなで分け分け。取り分けするのが楽しいひと皿。

この晩、ワインはまず、ガヴィ・ディ・ガヴィのボトルを開けたのだが、その後コルヴォに。

Kお嬢がディジェスティーボがわりに飲んだ、シェフ・ウエダさんのアマルフィ土産のメロンチェッロと、リモンチェッロ。

ドルチェは、マンゴー風味のレアチーズケーキと、栗のケーキ。
栗のケーキは、ふわふわしてて、栗の香り風味が気高い。これも、皆でシェア。

Kお嬢がドルチェにあわせて飲んだのは、モルシ・デ・ルーチェ。パンテレリア産のドルチェワイン。
ボクはアヒャ酒さ。
このバールはやっぱり、皆でフードをシェアしながら、わいわいやるのが楽しいな。
バール イルソーレ
大阪市淀川区西中島5-11-10 第3中島ビル1F
(JR新大阪駅から徒歩7~8分程度。地下鉄新大阪駅から5分程度)
TEL: 06-6886-3362
営業時間
11:30~14:00(Lo)
18:00~22:00(Lo)
日曜祝日休み
エントリタイトルの「みんなで食べるとおいしいね」は昭和天皇にまつわる魅力あふれる数々のエピソードのうちの、最もすきなもののひとつにあやかってみた。
ハロウィンだからカボチャ
先の月曜は、給料日明けということで、月例でバルマル・エスパーニャ西中島

ちょうど、ハロウィンの日だったので、カボチャ食べますた。それと、枝豆。

むかご。この店はいったいドコを目指してる(笑

ソパ・デ・アホ。もう何度も解説してるが、「アホ」とは、スペイン語でニンニクのことで、「ソパ・デ・アホ」とは「ニンニクのスープ」という意味。もう11月の声を聞くころとは思えない温かい気候がもどってきているが、ボクはオールシーズンあつあつで食べられるくらい、このスープが好き。

ポストレに、店長Kさん謹製のモンブラン。
台の部分のチョコレートが濃厚な層、上の栗がギッチリの層、一緒に食べても、別々に食べてもイケる。
バルマル エスパーニャ(BAR MAR ESPana) 西中島
大阪市淀川区西中島3-15-7 新大阪プリンスビル1F
(地下鉄西中島南方駅、阪急南方駅からすぐ。JR新大阪駅から徒歩10分と少し)
Tel: 06-6886-1525
Open 18:00~26:00(Lo25:00)
日曜祝日休み

ちょうど、ハロウィンの日だったので、カボチャ食べますた。それと、枝豆。

むかご。この店はいったいドコを目指してる(笑

ソパ・デ・アホ。もう何度も解説してるが、「アホ」とは、スペイン語でニンニクのことで、「ソパ・デ・アホ」とは「ニンニクのスープ」という意味。もう11月の声を聞くころとは思えない温かい気候がもどってきているが、ボクはオールシーズンあつあつで食べられるくらい、このスープが好き。

ポストレに、店長Kさん謹製のモンブラン。
台の部分のチョコレートが濃厚な層、上の栗がギッチリの層、一緒に食べても、別々に食べてもイケる。
バルマル エスパーニャ(BAR MAR ESPana) 西中島
大阪市淀川区西中島3-15-7 新大阪プリンスビル1F
(地下鉄西中島南方駅、阪急南方駅からすぐ。JR新大阪駅から徒歩10分と少し)
Tel: 06-6886-1525
Open 18:00~26:00(Lo25:00)
日曜祝日休み
タグリスト
新大阪 イタリア料理 マルタ島 マルタ共和国 梅田 昼食 北摂 休日ブランチ 地中海 そば屋 お昼ごはん 居酒屋 うどん屋 マルタ ゴゾ島 お酒 お蕎麦 日本食 晩酌 ロンドン エアポート投稿おじさん 京都観光 春 酒場 お正月 ヒースロー空港 台風 謹賀新年 ねこ 遠足 小料理屋 洋食 軍艦 自炊 寄り道 台風コロッケ ぬこ マルチーズ 高槻市 高槻 日本航空 スイーツ スープ 羽田空港 コミノ島 コミノ ワイン スタバ 物産展 定食 駅 列車 鉄道 #aljotta 秋の風味 工場萌え ユーロスター 桜 #ざるそば 英国海軍 #ざるうどん 北海道 博物館 レモスコ りゅうきゅう 機械萌え テムズ川 豚肉 大分 ピラフ ドライカレー 広島産レモン コロッケ 「中華」料理 朝ごほん 玉子料理 ワンコ エクセルシオールホテル でいし 地酒 ホットカクテル マルタ風 レストラン ボージョレー 関西空港 セイカ食品 薩南銘菓 鹿児島名物 花見 朝食 谷町九丁目 ハンバーグ ドイツ料理 明日香村 海上自衛隊 自衛艦 古代遺跡 不思議 京都歩き ピリ辛 但馬 お神酒 丼物 珍味