2011年、晦日蕎麦

今年も、年越し蕎麦は、田中屋の半生でいし蕎麦を使って。

ちょっとゼイタクして、鴨南蛮そばにした。鴨は合鴨ちゃうで。本鴨やで。鴨は、先にフライパンで焼いたんやけど、それでもかなりの脂が出てくるね。ま、同時によい出汁も出たけど。ネギもまず、フライパンで焼いて、焦げ目のスジを入れておいた。ほんま、鴨にはネギがあうわ。
年越し蕎麦を食べて想う、今年よかったこと。
その一、
ベストシーズンである5月にマルタに行けて、大好きなトニーさんと、いっぱい遊んんだり、おいしい食事食べたりできたこと。これ、今年のモットーである「原点回帰」の一環にもなっていた。
その二、
友達がいっぱいできたこと。
特に親友とよんでもいい友達が新たに一人できたこと。この人は、ボクの感性と心を豊かにしてくれるとともに、気持ちを温かくしてくれる。そして、色々な意味でボクのことを護ってくれる。年末に不注意ですごく不愉快な思いをさせてしまったけど、そこで、ボクのことをCOするのではなく、ちゃんと諌めて注意をしてくれる人。感謝してます。
その親友に不愉快な思いをさせたとき、同じ座にいた若い友人たち、彼らも不愉快な思いをしただろうに、その翌日会ったとき、その輪の中に暖かく迎えてくれた。ありがとう。
今、お正月休みだけど、気持ちは色々なことで時々折れそうになったりしてる。とても新年の目標とかモットーとかを言えないけど、これら友達をより大事にできるよう、自分を見つめ直したい。
そして、皆が、よい新年を迎えられますように。
あ、トニーさんにも電話してあげよう。
ナガ~ンで2011年も最後の外食
昨日、12月30日は、去年、一昨年と同様、バールイルソーレのシェフ・ウエダさんと、長堀橋のナガ~ンで会食となった。これが今年最後の外食。

アンティパストは、ブリのカルパッチョ。
アリーブオイルの風味と、塩の利かせ方が絶妙。

こちらのお店は、スープーもきちんと準備されているからね。
これは、ミネストローネにパンをひたし、チーズをのせて、オーブンで焼いたアクアコッタ。

真ん中に玉子が落されているので、かき混ぜて食べる。

プリモひとつ目はパスタで、ブリと大葉のリングイネ。
大葉の香りがよく、ブリのほぐし身のテクスチャ、とくにサシの部分のプリっトロっとしたカンジのところが楽しい。

プリモふたつ目は、牡蠣のリゾット。
といた玉子を流し込んで「雑炊風」としているが、ボクには、カルボナーラに近いように思えた。

セコンドは、トンソク入り鴨肉ハンバーグステーキ。
豚足のチョップと、鴨のひき肉のテクスチャが面白いひと皿。ここまで2人がかりできても、お腹いっぱい。ドルチェへすすむ

ウエダさんのドルチェはショコラータ。

ボクのは、エスプレッソのグラニテ。

ウエダさんとならぶ、グラニテの作り手である、こちらのオーナーシェフ、ナガヤマさんが、試作したミントのグラニテを試食させてもらった。
これの使いかたをひとつ、ふたつ提案してみたが、さてどうなるか。
この晩、ワインは、アンティパストとスープには、サウスアフリカの白、メイン系には同じく赤をあわせてみた。
Naga~n cucina italiana
大阪市中央区 東心斎橋1-3-7 ENT長堀1F
TEL:06-6252-5566
ディナー :18:00~22:00 L.O.22:00(金曜・土曜はL,O26:30)
ランチタイム:11:30~14:30 L.O.14:30(土曜はランチタイムのみお休み)
日曜定休 翌月曜祝日の場合は日曜営業・月曜休
2012年は1月4日より営業

アンティパストは、ブリのカルパッチョ。
アリーブオイルの風味と、塩の利かせ方が絶妙。

こちらのお店は、スープーもきちんと準備されているからね。
これは、ミネストローネにパンをひたし、チーズをのせて、オーブンで焼いたアクアコッタ。

真ん中に玉子が落されているので、かき混ぜて食べる。

プリモひとつ目はパスタで、ブリと大葉のリングイネ。
大葉の香りがよく、ブリのほぐし身のテクスチャ、とくにサシの部分のプリっトロっとしたカンジのところが楽しい。

プリモふたつ目は、牡蠣のリゾット。
といた玉子を流し込んで「雑炊風」としているが、ボクには、カルボナーラに近いように思えた。

セコンドは、トンソク入り鴨肉ハンバーグステーキ。
豚足のチョップと、鴨のひき肉のテクスチャが面白いひと皿。ここまで2人がかりできても、お腹いっぱい。ドルチェへすすむ

ウエダさんのドルチェはショコラータ。

ボクのは、エスプレッソのグラニテ。

ウエダさんとならぶ、グラニテの作り手である、こちらのオーナーシェフ、ナガヤマさんが、試作したミントのグラニテを試食させてもらった。
これの使いかたをひとつ、ふたつ提案してみたが、さてどうなるか。
この晩、ワインは、アンティパストとスープには、サウスアフリカの白、メイン系には同じく赤をあわせてみた。
Naga~n cucina italiana
大阪市中央区 東心斎橋1-3-7 ENT長堀1F
TEL:06-6252-5566
ディナー :18:00~22:00 L.O.22:00(金曜・土曜はL,O26:30)
ランチタイム:11:30~14:30 L.O.14:30(土曜はランチタイムのみお休み)
日曜定休 翌月曜祝日の場合は日曜営業・月曜休
2012年は1月4日より営業
さとう、師走。Going Solo
昨日、12月28日は、2011年のシゴトおさめ。カイシャの納会では、それなりに飲んだが、食べるほうは控えておいて、会がハケだしたところで、自分への労いの意味でも、ソロで、西中島の 素料理 さとう へ。
早い時間だったにもかかわらず、繁盛してらっしゃったが、ソロでいったこともあって、予約なしでも、すんなりと席におさまることができた。

お通しは、イカの揚げだし。
イカの甘味とテクスチャ、衣のサクサク感、出汁の甘辛く深いウマミが、一杯目にビールにあう。

お刺身盛りは、手前左から、時計回りに、金目、ヒラメ、ブリ。
寒くなるとこういった魚もより良くなる。今回はとくにブリやね。

ビールを飲み切ったら、酒を熱燗で。これは福島の飛露喜だったっけかな。酒器がまた楽しい。

えびいも焚いたんを、柚子味噌で。
ホクホクとした海老芋のテクスチャと、柚子の香りが、寒いこの時期、気持ちを暖かくしてくれる。

カニと野菜の天ぷら。
冬の味覚であるカニもさることながら、ともに、晩秋初冬の味覚、キノコ類、根菜類が盛られているのがいい。

天ぷらを盛ってたお皿には、カニの意匠が。

合鴨の揚げそばがき、ねぎあんかけ。
ワサビがちょこんとのせられ、海苔が散らされているので、それらを軽くあんにといて食べる。いろいろな香りや風味が楽しめる。

ピンボケの画像になってしまったが、そばがきには、エビと銀杏が練り込まれていて、ちょっとゼイタク。

この夜のシメは、鰻まむし。

まずは、鰻めしとして、そのまま食べる。

ちょいとキタナい画像になったが、そのあと、薬味をのせて。

最後は、ダシをそそいで、うな茶にする。
ウナギは、冬こそが旬で、より脂がのってておいしいんだよな。

会計をお願いすると、例によって、お菓子とお抹茶が出て来る。
この晩のお茶碗は、雪をかぶった松の意匠。お菓子は蕎麦菓子なんだけと、なんて言ったっけか?メモするクセつけないとな(苦笑

カウンターの上には、メニューとともに、季節のご案内。
さとうさんも、この日がシゴト納めとのこと。年明けは5日から営業で、定休日も月曜になるとのこと。
こんだけ飲み食いして、お会計が、ちょっとビックリするくらい、リーズナブルなのも、あいかわらずなところ。
素料理(そりょうり)さとう
大阪市淀川区西中島3-18-9
新大阪日大ビルB1
Tel: 06-6305-1606
営業時間:17:30~24:00(L.O.22:00) 月曜休み
2012年は1月5日より営業
早い時間だったにもかかわらず、繁盛してらっしゃったが、ソロでいったこともあって、予約なしでも、すんなりと席におさまることができた。

お通しは、イカの揚げだし。
イカの甘味とテクスチャ、衣のサクサク感、出汁の甘辛く深いウマミが、一杯目にビールにあう。

お刺身盛りは、手前左から、時計回りに、金目、ヒラメ、ブリ。
寒くなるとこういった魚もより良くなる。今回はとくにブリやね。

ビールを飲み切ったら、酒を熱燗で。これは福島の飛露喜だったっけかな。酒器がまた楽しい。

えびいも焚いたんを、柚子味噌で。
ホクホクとした海老芋のテクスチャと、柚子の香りが、寒いこの時期、気持ちを暖かくしてくれる。

カニと野菜の天ぷら。
冬の味覚であるカニもさることながら、ともに、晩秋初冬の味覚、キノコ類、根菜類が盛られているのがいい。

天ぷらを盛ってたお皿には、カニの意匠が。

合鴨の揚げそばがき、ねぎあんかけ。
ワサビがちょこんとのせられ、海苔が散らされているので、それらを軽くあんにといて食べる。いろいろな香りや風味が楽しめる。

ピンボケの画像になってしまったが、そばがきには、エビと銀杏が練り込まれていて、ちょっとゼイタク。

この夜のシメは、鰻まむし。

まずは、鰻めしとして、そのまま食べる。

ちょいとキタナい画像になったが、そのあと、薬味をのせて。

最後は、ダシをそそいで、うな茶にする。
ウナギは、冬こそが旬で、より脂がのってておいしいんだよな。

会計をお願いすると、例によって、お菓子とお抹茶が出て来る。
この晩のお茶碗は、雪をかぶった松の意匠。お菓子は蕎麦菓子なんだけと、なんて言ったっけか?メモするクセつけないとな(苦笑

カウンターの上には、メニューとともに、季節のご案内。
さとうさんも、この日がシゴト納めとのこと。年明けは5日から営業で、定休日も月曜になるとのこと。
こんだけ飲み食いして、お会計が、ちょっとビックリするくらい、リーズナブルなのも、あいかわらずなところ。
素料理(そりょうり)さとう
大阪市淀川区西中島3-18-9
新大阪日大ビルB1
Tel: 06-6305-1606
営業時間:17:30~24:00(L.O.22:00) 月曜休み
2012年は1月5日より営業
クリスマスパーティー兼「望」年会 12月25日 @バルマル・エスパーニャ西中島
25日、クリスマスの夕方、南方駅前のバルマル・エスパーニャにてクリスマスパーティー。
こちらは、来年を「望む」という意味で「望年会」というタイトルもついている。
ここも、食べ物の画像ばっかりで。

からあげ。大皿に次から次へと出て来るよ。
ボクは食べる直前にレモンかける派。

グリーンサラダ。
お店特製のサウザンアイランドソースか、イタリアンドレッシングで。

パエジャ調理ちう。

パエジャできたよー。
ムール貝でかー。
この後も、アヒージョとか、立派なローストビーフとか出て来て盛りだくさんだったのだが、gdgdになって撮影モレ orz
まあ、前日のイヴと続いて、美味しくて楽しくてクリスマス休みだったわい。
バルマル エスパーニャ(BAR MAR ESPana) 西中島
大阪市淀川区西中島3-15-7 新大阪プリンスビル1F
(地下鉄西中島南方駅、阪急南方駅からすぐ。JR新大阪駅から徒歩10分と少し)
Tel: 06-6886-1525
Open 18:00~26:00(Lo25:00)
日曜祝日休み
年末は12月29日まで、年始は1月4日より営業
こちらは、来年を「望む」という意味で「望年会」というタイトルもついている。
ここも、食べ物の画像ばっかりで。

からあげ。大皿に次から次へと出て来るよ。
ボクは食べる直前にレモンかける派。

グリーンサラダ。
お店特製のサウザンアイランドソースか、イタリアンドレッシングで。

パエジャ調理ちう。

パエジャできたよー。
ムール貝でかー。
この後も、アヒージョとか、立派なローストビーフとか出て来て盛りだくさんだったのだが、gdgdになって撮影モレ orz
まあ、前日のイヴと続いて、美味しくて楽しくてクリスマス休みだったわい。
バルマル エスパーニャ(BAR MAR ESPana) 西中島
大阪市淀川区西中島3-15-7 新大阪プリンスビル1F
(地下鉄西中島南方駅、阪急南方駅からすぐ。JR新大阪駅から徒歩10分と少し)
Tel: 06-6886-1525
Open 18:00~26:00(Lo25:00)
日曜祝日休み
年末は12月29日まで、年始は1月4日より営業
クリスマスパーティー兼忘年会 12月24日 @バールイルソーレ
今年のクリスマスイヴは、西中島のバール イルソーレで、忘年会を兼ねたクリスマスパーティーがあったので、出かけてみた。まあ、そこで食べたモノをうp。

前菜は端折って、まずは、ナスのピッツァ。

つづいてもピッツァで、マルゲリータとペスカトーレ。

ふやかしたパンの入った野菜スープ、リボリータも出て来た。この晩のように寒いときにはありがたい。

パスタは、おぼれたタコのスパゲッティ。ピッツァ同様に何種類かサーヴされていたが、これだけで。

マンガリッツァ豚の炭火焼。

クリスマスイヴなので、ケーキ。食後酒といっしょに。
料理はそこそこ以上においしかったが、パーティーの様子を載せないのはなーんでか(w
店長ウエダ氏が、いろんな意味ヘンタイであるとの認識をあらたにした夜でもあった。
バール イルソーレ
大阪市淀川区西中島5-11-10 第3中島ビル1F
(JR新大阪駅から徒歩7~8分程度。地下鉄新大阪駅から5分程度)
TEL: 06-6886-3362
営業時間
11:30~14:00(Lo)
18:00~22:00(Lo)
日曜祝日休み
年末は12月29日まで、年始は1月4日より営業

前菜は端折って、まずは、ナスのピッツァ。

つづいてもピッツァで、マルゲリータとペスカトーレ。

ふやかしたパンの入った野菜スープ、リボリータも出て来た。この晩のように寒いときにはありがたい。

パスタは、おぼれたタコのスパゲッティ。ピッツァ同様に何種類かサーヴされていたが、これだけで。

マンガリッツァ豚の炭火焼。

クリスマスイヴなので、ケーキ。食後酒といっしょに。
料理はそこそこ以上においしかったが、パーティーの様子を載せないのはなーんでか(w
店長ウエダ氏が、いろんな意味ヘンタイであるとの認識をあらたにした夜でもあった。
バール イルソーレ
大阪市淀川区西中島5-11-10 第3中島ビル1F
(JR新大阪駅から徒歩7~8分程度。地下鉄新大阪駅から5分程度)
TEL: 06-6886-3362
営業時間
11:30~14:00(Lo)
18:00~22:00(Lo)
日曜祝日休み
年末は12月29日まで、年始は1月4日より営業
テラスからアフリカを見る - 弾丸旅行でジブラルタル 其の柒 -
- 弾丸旅行でジブラルタル 其の陸 - からの続き
再び、話を時系列に戻す。
街をぶらついたあと、ジブラルタルを発つために、ホテルにもどる。

室内はこんなカンジ。まあ悪くはないが、四つ星にランキングされている割には、ミニバーが無かったり、バスルームにバスタブがなかったりと……
ここで、ふと気がついた。ジブラルタルに来たのにアフリカを見ていない。

テラスに出て、南の方を望む、海の向う、左側の小高く見えるところが、どうやらアフリカっぽい。右手はスペインのアルヘシラスあたり。
まあ、なんとかアフリカも見られたか。The Rockに再び登るか、ジブラルタル南端のヨーロッパポイントに行けばよかったのだろうけど、弾丸旅行だと、そういうトコ落しちゃうなあ。
- 弾丸旅行でジブラルタル 其の捌 - へ続く
再び、話を時系列に戻す。
街をぶらついたあと、ジブラルタルを発つために、ホテルにもどる。

室内はこんなカンジ。まあ悪くはないが、四つ星にランキングされている割には、ミニバーが無かったり、バスルームにバスタブがなかったりと……
ここで、ふと気がついた。ジブラルタルに来たのにアフリカを見ていない。

テラスに出て、南の方を望む、海の向う、左側の小高く見えるところが、どうやらアフリカっぽい。右手はスペインのアルヘシラスあたり。
まあ、なんとかアフリカも見られたか。The Rockに再び登るか、ジブラルタル南端のヨーロッパポイントに行けばよかったのだろうけど、弾丸旅行だと、そういうトコ落しちゃうなあ。
- 弾丸旅行でジブラルタル 其の捌 - へ続く
対馬、旅順口、黄海、ローマ、そして、トロイ@マルタ
【このエントリの画像はクリックで拡大】
マルタの首都ヴァレッタからグランドーハーバーをはさんで南東にみたところにある街、カルカラ。第一次大戦時の日本海軍第二特務艦隊戦死者のお墓があることでも有名である。
このカルカラのはずれには、水を用いた特殊効果を得意とする映画撮影施設、MEDITERRAINIAN FILM STUDIOSがある。

手前のすり鉢状のプールでは、「U571」「リバイアサン」「レイズ・ザ・タイタニック」などの撮影につかわれ、奥の浅い目のプールでは、まもなく最終回となる、HNKのスペシャル大河「坂の上の雲」の、黄海海戦、旅順口閉塞作戦、日本海海戦(対馬海戦)の一部が撮影された。
前に、「U571」の特撮やっているところをカメラに収めたのだが、はて、あの画像はどこにやったんだろ?

MEDITERRAINIAN FILM STUDIOSから、北西に進んでつきあたりにあるリカゾーリ要塞。
ここは、「グラディエーター」と「トロイ」のセットが組まれた。このヒネリのはいった柱の門は、これらの映画にも登場する。

グランドハーバー入り口の防備のために、17世紀に構築された要塞のたもとには、グランドハーバーに開けるリネイラ・クリークという入り江がある。

向こう側はヴァレッタ。一国の首都のそばにあるのに、この水のキレイさときたら。
マルタの首都ヴァレッタからグランドーハーバーをはさんで南東にみたところにある街、カルカラ。第一次大戦時の日本海軍第二特務艦隊戦死者のお墓があることでも有名である。
このカルカラのはずれには、水を用いた特殊効果を得意とする映画撮影施設、MEDITERRAINIAN FILM STUDIOSがある。

手前のすり鉢状のプールでは、「U571」「リバイアサン」「レイズ・ザ・タイタニック」などの撮影につかわれ、奥の浅い目のプールでは、まもなく最終回となる、HNKのスペシャル大河「坂の上の雲」の、黄海海戦、旅順口閉塞作戦、日本海海戦(対馬海戦)の一部が撮影された。
前に、「U571」の特撮やっているところをカメラに収めたのだが、はて、あの画像はどこにやったんだろ?

MEDITERRAINIAN FILM STUDIOSから、北西に進んでつきあたりにあるリカゾーリ要塞。
ここは、「グラディエーター」と「トロイ」のセットが組まれた。このヒネリのはいった柱の門は、これらの映画にも登場する。

グランドハーバー入り口の防備のために、17世紀に構築された要塞のたもとには、グランドハーバーに開けるリネイラ・クリークという入り江がある。

向こう側はヴァレッタ。一国の首都のそばにあるのに、この水のキレイさときたら。
あたご柿
クリスマスケーキ初號機
土曜日にお会いした折、西中島バールイルソーレの常連仲間のKお嬢さまより、パウンドケーキを頂いた。

このような紙袋にいれてくださってた。

「Especially for you」だって。ウレシイねぇ。ま、他の方にも、同じ袋でお渡ししてるんだろうけど(笑)

さらにウレシイことに、2つ入ってますた。

しかも、クリスマスラッピング。クリスマス向けのケーキとしては、今年初かな。

日曜の晩に一個いただいた。
ナッツとともに、生地に織り込まれたフルーツは、半年ラム酒に浸けていたとのこと。で焼いてから2週間熟成させたとか。生地は口の中に入れると、ふんわりほぐれて、やさしい甘さがある。フルーツとナッツのバランスもピッタリ。
このエントリをうpしたら、残りの一切れも食うからな。Kさま、おかわり!!!

このような紙袋にいれてくださってた。

「Especially for you」だって。ウレシイねぇ。ま、他の方にも、同じ袋でお渡ししてるんだろうけど(笑)

さらにウレシイことに、2つ入ってますた。

しかも、クリスマスラッピング。クリスマス向けのケーキとしては、今年初かな。

日曜の晩に一個いただいた。
ナッツとともに、生地に織り込まれたフルーツは、半年ラム酒に浸けていたとのこと。で焼いてから2週間熟成させたとか。生地は口の中に入れると、ふんわりほぐれて、やさしい甘さがある。フルーツとナッツのバランスもピッタリ。
このエントリをうpしたら、残りの一切れも食うからな。Kさま、おかわり!!!
辛くてウマいの久しぶり
昨夜は、西中島バール・イルソーレの常連仲間のKお嬢様がお気に入りという、創作四川料理のお店に連れて行ってもらった。今回はすべてをKさまにおまかせして、ボクは事前リサーチなどをいっさいせず。

心斎橋の大丸で待ち合わせたのちに至ったのは、このあたりによくある飲食ビルの地下1階にある、縁(えにし)というお店。表には目立つ看板はなく隠れ家的なフンイキ。店内はカウンター席のみでオサレ。

中華風鯛の刺身。
甘辛くて、酸味のアクセントのきいたタレといっしょに、ナッツや揚げた春巻の皮と和えて食べる。香りのしっかりとした香菜(パクチー:コリアンダーリーフ)がついてるのもウレシい。

台湾腸詰。
サラミっぽいが、熱を通されて出て来る。甘味噌と薬味をのせて食べるのだが、Kさまは、ニンニクのスライスを一切とらずに、すべてボクにおまかせなさいましたわ。そのために、この後、ボクの口腔内は、始終ニンニクが香ることに(笑)

四川水餃子。
皮がモチモチ系、四川といいながら、辛くはない。味噌ダレのウマミがイイ。

春巻。
焼売は餡を食べ、餃子は皮を食べるもの。春巻はさらに皮を食べるもの。というが、こちらの春巻は、皮がまさにガラスのようにパリパリのような芸術品。アツアツのうちに食すべし。

この夜、一杯目は生ビールで乾杯。食中は、紹興酒の燗で。もちろん、ザラメとレモンをいれて。

白子いり麻婆豆腐。
Kさまによると、白子入りは冬季のスペシャルとのこと。先日、見識を改めたとおりクレマのようにトロッとしたテクスチャが、麻婆の餡にマッチ。

麻婆の「麻」とは、山椒のシャープでピリッとした刺激のことなんだが、こちらのは、さらに好きなだけシゲキを追加してといったカンジで、粉山椒が添えられる。Kさまもボクもたっぷりと加える。もちろん、豆板醤のピリっとした辛味、豆豉醤のウマミもしっかりした、満足な一品。

ホタテの牡蠣のピリ辛炒め。
一緒に盛られたトウガラシも食べたら、K嬢が「平気なの?!」と。調理の過程で入っていて、辛味成分が多く油の中にしみ出してるから、それほど辛くないんだよ。
Kさま、料理、アトモスフィアともによかお店にお連れくださいましてありがとうございました。
こんなにシッカり辛くて、それでいてシッカりおいしい料理は久しぶり。
またの機会も是非お連れくだされ。
創作中華 縁 (えにし)
大阪府大阪市中央区東心斎橋1-18-2 山本ビル B1F
TEL: 06-6281-0373
営業 18:00~27:00 日祝休

心斎橋の大丸で待ち合わせたのちに至ったのは、このあたりによくある飲食ビルの地下1階にある、縁(えにし)というお店。表には目立つ看板はなく隠れ家的なフンイキ。店内はカウンター席のみでオサレ。

中華風鯛の刺身。
甘辛くて、酸味のアクセントのきいたタレといっしょに、ナッツや揚げた春巻の皮と和えて食べる。香りのしっかりとした香菜(パクチー:コリアンダーリーフ)がついてるのもウレシい。

台湾腸詰。
サラミっぽいが、熱を通されて出て来る。甘味噌と薬味をのせて食べるのだが、Kさまは、ニンニクのスライスを一切とらずに、すべてボクにおまかせなさいましたわ。そのために、この後、ボクの口腔内は、始終ニンニクが香ることに(笑)

四川水餃子。
皮がモチモチ系、四川といいながら、辛くはない。味噌ダレのウマミがイイ。

春巻。
焼売は餡を食べ、餃子は皮を食べるもの。春巻はさらに皮を食べるもの。というが、こちらの春巻は、皮がまさにガラスのようにパリパリのような芸術品。アツアツのうちに食すべし。

この夜、一杯目は生ビールで乾杯。食中は、紹興酒の燗で。もちろん、ザラメとレモンをいれて。

白子いり麻婆豆腐。
Kさまによると、白子入りは冬季のスペシャルとのこと。先日、見識を改めたとおりクレマのようにトロッとしたテクスチャが、麻婆の餡にマッチ。

麻婆の「麻」とは、山椒のシャープでピリッとした刺激のことなんだが、こちらのは、さらに好きなだけシゲキを追加してといったカンジで、粉山椒が添えられる。Kさまもボクもたっぷりと加える。もちろん、豆板醤のピリっとした辛味、豆豉醤のウマミもしっかりした、満足な一品。

ホタテの牡蠣のピリ辛炒め。
一緒に盛られたトウガラシも食べたら、K嬢が「平気なの?!」と。調理の過程で入っていて、辛味成分が多く油の中にしみ出してるから、それほど辛くないんだよ。
Kさま、料理、アトモスフィアともによかお店にお連れくださいましてありがとうございました。
こんなにシッカり辛くて、それでいてシッカりおいしい料理は久しぶり。
またの機会も是非お連れくだされ。
創作中華 縁 (えにし)
大阪府大阪市中央区東心斎橋1-18-2 山本ビル B1F
TEL: 06-6281-0373
営業 18:00~27:00 日祝休
ヘラクラスの柱の下でアヒャる - 弾丸旅行でジブラルタル 其の陸 -
- 弾丸旅行でジブラルタル 其の伍 - からの続き
ジブラルタル到着時に一旦溯る。

ヨーロッパはじめとした諸外国には、結構あるんだが、ジブラルタル空港でも、到着側に免税店があった。
といっても、画像のような、小さなカウンターが口を開いているカンジ。出発時に知ったのだが、この裏には、出発側のそれなりの規模の免税店がある。この小さなデューティーフリーの前を通ったとき、売り子と目が合ったので、試しに訊いてみた。
「アヒャ酒、置いてる?」
店頭にはなかったが、「裏側」の免税から持ってきてくれた。言ってみるもんである。

で、夕食後、ホテルでアヒャる。免税店に限らず、町場の酒屋でも、ジブラルタルではアヒャ酒は700ミリリットルではなくて、リットルボトルで売られている。泊まったホテル、O'CALLAGHAN ELIOTTは、四つ星だが、部屋にはミニバーがなく、氷はホテルのバーからもらってきた。
もちろん、1リットルを一晩で飲むわけもなく、たっぷり残してスーツケースに詰めて持って帰ってきた。
- 弾丸旅行でジブラルタル 其の柒 - へ続く
ジブラルタル到着時に一旦溯る。

ヨーロッパはじめとした諸外国には、結構あるんだが、ジブラルタル空港でも、到着側に免税店があった。
といっても、画像のような、小さなカウンターが口を開いているカンジ。出発時に知ったのだが、この裏には、出発側のそれなりの規模の免税店がある。この小さなデューティーフリーの前を通ったとき、売り子と目が合ったので、試しに訊いてみた。
「アヒャ酒、置いてる?」
店頭にはなかったが、「裏側」の免税から持ってきてくれた。言ってみるもんである。

で、夕食後、ホテルでアヒャる。免税店に限らず、町場の酒屋でも、ジブラルタルではアヒャ酒は700ミリリットルではなくて、リットルボトルで売られている。泊まったホテル、O'CALLAGHAN ELIOTTは、四つ星だが、部屋にはミニバーがなく、氷はホテルのバーからもらってきた。
もちろん、1リットルを一晩で飲むわけもなく、たっぷり残してスーツケースに詰めて持って帰ってきた。
- 弾丸旅行でジブラルタル 其の柒 - へ続く
The Rock? - ロールキャベツ 2題 -
火曜定例の西中島のバール・イルソーレにて。まずは、先週。

白菜のインヴォルティーニ。
要は見た目のとおりロールキャベツ。インヴォルティーニとは「包み込む」という意味で、この料理のように、葉モノで包むこともあれば、薄切りの肉で具を包んだり、粉モンの生地で包んだりと色々なヴァリエーションがあるようす。

こちらで手作りしているサルシッチャ(ソーセージ)を白菜で包んで、スープで蒸し焼きしたものをオーダーごとに、カスエラに入れて、スープを注ぎ、オーブンで焼いてサーヴしてくれる。
オーナー様が市場で買った白菜を置いてったので、シェフ・ウエダさんが、「半ばヤケ」で作ったとのこと。しかし「ヤケ」にしては、よく出来ているかと。
近頃では、欧米でも結構白菜を使うようになったし、日本でも、食べるようになったのは、20世紀になってから。
そして、今週。

甘いキャベツのインボルティーニ、クリーム仕立て。
今回は、キャベツで作ったロールキャベツ。カスエラにいれてクリームソースに浸して、オーブンて焼いてサーヴされた。

こんなカンジにして、ローアングルで撮ると、こないだのジブラルタルのThe Rockみたいだな。
具は、牛と豚のひき肉をあわせて作ってある。ソースはスープとしてもよく出来ていて、インボルティーニを食べ切ったあとは、パンをひたして、一滴も余さず食べ切った。
今週みたいな寒い時は、ロールキャベツもいいね。
バール イルソーレ
大阪市淀川区西中島5-11-10 第3中島ビル1F
(JR新大阪駅から徒歩7~8分程度。地下鉄新大阪駅から5分程度)
TEL: 06-6886-3362
営業時間
11:30~14:00(Lo)
18:00~22:00(Lo)
日曜祝日休み

白菜のインヴォルティーニ。
要は見た目のとおりロールキャベツ。インヴォルティーニとは「包み込む」という意味で、この料理のように、葉モノで包むこともあれば、薄切りの肉で具を包んだり、粉モンの生地で包んだりと色々なヴァリエーションがあるようす。

こちらで手作りしているサルシッチャ(ソーセージ)を白菜で包んで、スープで蒸し焼きしたものをオーダーごとに、カスエラに入れて、スープを注ぎ、オーブンで焼いてサーヴしてくれる。
オーナー様が市場で買った白菜を置いてったので、シェフ・ウエダさんが、「半ばヤケ」で作ったとのこと。しかし「ヤケ」にしては、よく出来ているかと。
近頃では、欧米でも結構白菜を使うようになったし、日本でも、食べるようになったのは、20世紀になってから。
そして、今週。

甘いキャベツのインボルティーニ、クリーム仕立て。
今回は、キャベツで作ったロールキャベツ。カスエラにいれてクリームソースに浸して、オーブンて焼いてサーヴされた。

こんなカンジにして、ローアングルで撮ると、こないだのジブラルタルのThe Rockみたいだな。
具は、牛と豚のひき肉をあわせて作ってある。ソースはスープとしてもよく出来ていて、インボルティーニを食べ切ったあとは、パンをひたして、一滴も余さず食べ切った。
今週みたいな寒い時は、ロールキャベツもいいね。
バール イルソーレ
大阪市淀川区西中島5-11-10 第3中島ビル1F
(JR新大阪駅から徒歩7~8分程度。地下鉄新大阪駅から5分程度)
TEL: 06-6886-3362
営業時間
11:30~14:00(Lo)
18:00~22:00(Lo)
日曜祝日休み
えげれす侮り難し
ジブラルタルへの弾丸旅行の往路一泊したHOLIDAY INN HEATHROW M4,JCT.4では、朝食は6時からサーヴされているらしい。早朝のフライトを利用する人らへの配慮だらう。
アメリカ資本のホテルらしく、ブフェ形式だが、イングリッシュ・ブレイクファストのメニューが中心になっている。

ボクはこういう取り方をしてみた。
メインの皿は手前から反時計回りにいこうか、グリルド・トマト、グリルされたベーコンにソーセージ、グリルド・マッシュルーム、玉子はポーチドエッグで、ブラウンソースをかけて。ハッシュド・ポテト、これだけはアメリカ料理だな(笑 真ん中には、ベイクト・ビーンズ。
こういう場面ではあんまりパンを摂らないのだが、ここはエゲレスらしく、トーストを1枚。果物はありがたいことに、ピンクグレープフルーツがあったので、それを中心に、プレーンヨーグルトをかけて。
イングリッシュ・ブレイクファストみたいなものができたかと。サマセット・モームをして「英国でおいしい食事をしたければ朝食を日に三度摂れ」といわしめたように、かなりイケてる。
玉子は、ポーチドエッグのほかに、スクランブルドがあらかじめ用意されているが、頼めば、フライドやオムレツも作ってくれるかと。
こんとき、ケータリング・カウンターのむこうのキッチンにいて、玉子を料理していたお母さんが、とにかく明るくてチアフル。このお母さんとの挨拶と短い会話が、また朝食をおいしいものにしてくれるカンジ。
成田、ヒースロー間は、マイレージの特典を使って、プレミアムエコノミークラスでのフライトだが、ヒースロー、ジブラルタル間は、出費を極力抑えるために、ディスカウントチケットでのエコノミー。

往路、ジブラルタル行き、BA490便のケータリングは、ローストチキンとローズマリーマヨネーズのサンドウィッチ。

パンをスライスしたところへマヨネーズ塗って、ローストチキン挟んだだけのシロモノ。「歯並びの悪さが恥ずかしい」断面を撮る手も萎え萎えで手ぶれ。
やっぱ、えげれす料理ってこの程度のもんなんか。
ジブラルタルから、ロンドンに戻るBA491便のエコノミークラスのケータリングも、サブマリン・サンドウィッチ。

このターンは、ハムとチーズが具。

袋から完全に取り出した状態を撮影。結構ルックスがよい。

食べてみて、ハムチーズ、バター、マヨネーズだけでなく、トマトソースも入っているのが結構きいてる。かなりイケてる、これ。やはり、えげれすも侮り難し。たしかに、ジェイミー・オリバーを育てた国だもんな。
アメリカ資本のホテルらしく、ブフェ形式だが、イングリッシュ・ブレイクファストのメニューが中心になっている。

ボクはこういう取り方をしてみた。
メインの皿は手前から反時計回りにいこうか、グリルド・トマト、グリルされたベーコンにソーセージ、グリルド・マッシュルーム、玉子はポーチドエッグで、ブラウンソースをかけて。ハッシュド・ポテト、これだけはアメリカ料理だな(笑 真ん中には、ベイクト・ビーンズ。
こういう場面ではあんまりパンを摂らないのだが、ここはエゲレスらしく、トーストを1枚。果物はありがたいことに、ピンクグレープフルーツがあったので、それを中心に、プレーンヨーグルトをかけて。
イングリッシュ・ブレイクファストみたいなものができたかと。サマセット・モームをして「英国でおいしい食事をしたければ朝食を日に三度摂れ」といわしめたように、かなりイケてる。
玉子は、ポーチドエッグのほかに、スクランブルドがあらかじめ用意されているが、頼めば、フライドやオムレツも作ってくれるかと。
こんとき、ケータリング・カウンターのむこうのキッチンにいて、玉子を料理していたお母さんが、とにかく明るくてチアフル。このお母さんとの挨拶と短い会話が、また朝食をおいしいものにしてくれるカンジ。
成田、ヒースロー間は、マイレージの特典を使って、プレミアムエコノミークラスでのフライトだが、ヒースロー、ジブラルタル間は、出費を極力抑えるために、ディスカウントチケットでのエコノミー。

往路、ジブラルタル行き、BA490便のケータリングは、ローストチキンとローズマリーマヨネーズのサンドウィッチ。

パンをスライスしたところへマヨネーズ塗って、ローストチキン挟んだだけのシロモノ。「歯並びの悪さが恥ずかしい」断面を撮る手も萎え萎えで手ぶれ。
やっぱ、えげれす料理ってこの程度のもんなんか。
ジブラルタルから、ロンドンに戻るBA491便のエコノミークラスのケータリングも、サブマリン・サンドウィッチ。

このターンは、ハムとチーズが具。

袋から完全に取り出した状態を撮影。結構ルックスがよい。

食べてみて、ハムチーズ、バター、マヨネーズだけでなく、トマトソースも入っているのが結構きいてる。かなりイケてる、これ。やはり、えげれすも侮り難し。たしかに、ジェイミー・オリバーを育てた国だもんな。
街をブラブラしてみた。- 弾丸旅行でジブラルタル 其の伍 -
- 弾丸旅行でジブラルタル 其の肆 - からの続き
【このエントリの画像はクリックで拡大】
The Gibraltar ARMSでの朝食の後、メインストリートを中心にブラブラしてみることに、まず、南の方へいってみた。

王室ジブラルタル連隊の、連隊旗掲揚に出会った。

兵隊さんの朝のおつとめ。大砲磨き。

北に戻って郵便局。ここは英国領なので、ポストとか、英国と全く同じ。

メインストリートの北のドンつき、ケースメイツ広場(Casemates Sq.)。カフェとか、お土産物屋とかあるが、にぎわいにはまだ早い時間。
広場の名前になっているCasemateとは砲郭のこと。ジブラルタルは一大要塞でもあるのだが、そういえば、あんまり要塞要塞してるトコ観てないな。
ちょっと、ここで脇道にはいってみることに。

後背地に岩山The Rockが迫っているので、結構坂道も多かったりする。

階段の途中にハトぽっぽ。

マリョルカになにか縁のあるご家族のおうちかな。

再び、ケースメイト広場にもどり、近くの食品市場を覗いてみる。「楽園の果物」か。いいネーミング。このほかに、オニク屋と、魚屋もあり。



再び、メインストリートをブラブラと。英国海外自治領ゆえに、税制面でおトクなトコあるんだろうね。酒屋タバコ屋がやたら多い。
- 弾丸旅行でジブラルタル 其の陸 - へ続く
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The Gibraltar ARMSでの朝食の後、メインストリートを中心にブラブラしてみることに、まず、南の方へいってみた。

王室ジブラルタル連隊の、連隊旗掲揚に出会った。

兵隊さんの朝のおつとめ。大砲磨き。

北に戻って郵便局。ここは英国領なので、ポストとか、英国と全く同じ。

メインストリートの北のドンつき、ケースメイツ広場(Casemates Sq.)。カフェとか、お土産物屋とかあるが、にぎわいにはまだ早い時間。
広場の名前になっているCasemateとは砲郭のこと。ジブラルタルは一大要塞でもあるのだが、そういえば、あんまり要塞要塞してるトコ観てないな。
ちょっと、ここで脇道にはいってみることに。

後背地に岩山The Rockが迫っているので、結構坂道も多かったりする。

階段の途中にハトぽっぽ。

マリョルカになにか縁のあるご家族のおうちかな。

再び、ケースメイト広場にもどり、近くの食品市場を覗いてみる。「楽園の果物」か。いいネーミング。このほかに、オニク屋と、魚屋もあり。



再び、メインストリートをブラブラと。英国海外自治領ゆえに、税制面でおトクなトコあるんだろうね。酒屋タバコ屋がやたら多い。
- 弾丸旅行でジブラルタル 其の陸 - へ続く
Flying MOS Burger
11月23日のJL401便(成田→ロンドン・ヒースロー)、到着のおおよそ2時間前、最初のミールが終わってから8時間後に、このフライト最後のミールが供される。
このJL401をはじめとした、日本発の欧米線の一部の便で評判となっていた、AIR MOS BURGERである。


これ、最終的にはパッセンジャー自身が、各々バーガーを組み立てて完成させるようになってて、まずは、ハガキ大の「つくりかた」カードが配られる。
【上2枚の像はクリックで拡大】

まず、このような形でサーヴされるので、バンズとパティの入った袋を「つくりかたカード」の手順1と2のとおりに開く。

で、「つくりかた」手順3のバンズとパティを隔てるシートを抜いてこんなカンジ。


手順4にのっとって、パティにマヨネーズとテリヤキソースをかける。手順によれば、ここでソースを全部つかわずにちょっと残すとなっているが、4割がた残すようにした。

レタスをパティの上にのせて、残りのテリヤキソースとマヨネーズをかける。これは、手順5と6。

トップバンズをかぶせて、ラップ用の袋にくるんだら出来上がり。

歯並びの悪いのがわかる恥ずかしい断面で失礼。
バンズに結構なパサパサ感があるのは、乾燥して寒冷な機内環境に10時間もあったから仕方ないものかと。ソースがなじんだらそれなりの軟らかさになるかと。
ともかく退屈のつみ重なったフライトの終盤に、自分で作って食べる楽しみがヒョーバンよいらしい。ボク自身も楽しませてもらった。
このJL401をはじめとした、日本発の欧米線の一部の便で評判となっていた、AIR MOS BURGERである。


これ、最終的にはパッセンジャー自身が、各々バーガーを組み立てて完成させるようになってて、まずは、ハガキ大の「つくりかた」カードが配られる。
【上2枚の像はクリックで拡大】

まず、このような形でサーヴされるので、バンズとパティの入った袋を「つくりかたカード」の手順1と2のとおりに開く。

で、「つくりかた」手順3のバンズとパティを隔てるシートを抜いてこんなカンジ。


手順4にのっとって、パティにマヨネーズとテリヤキソースをかける。手順によれば、ここでソースを全部つかわずにちょっと残すとなっているが、4割がた残すようにした。

レタスをパティの上にのせて、残りのテリヤキソースとマヨネーズをかける。これは、手順5と6。

トップバンズをかぶせて、ラップ用の袋にくるんだら出来上がり。

歯並びの悪いのがわかる恥ずかしい断面で失礼。
バンズに結構なパサパサ感があるのは、乾燥して寒冷な機内環境に10時間もあったから仕方ないものかと。ソースがなじんだらそれなりの軟らかさになるかと。
ともかく退屈のつみ重なったフライトの終盤に、自分で作って食べる楽しみがヒョーバンよいらしい。ボク自身も楽しませてもらった。
JL401便、プレミアムエコノミーの軽食
11月23日のJL401便(成田→ロンドン・ヒースロー)のエコノミークラスで、最初のミールが終わってから約4時間後、この時点で眠っていないパッセンジャーに軽食がサーヴされた。

デニッシュペストリー、生チョコ、飲み物の基本セット。
ペストリーのフィリングは、シナモンをたっぷりきかせた焼きリンゴでボクの好み。

そして、プレミアム・エコノミークラスの差別化アイテムのひとつ、カレーうどんですかい。も、希望者にサーヴされる。
復路JL402便の軽食でも出たので、詳細はそのレポのほうでやるかな。しかし、このアイテム、以前は「カレーうどん DE SKY」って表記したかと。

機内限定プレミアム純生チョコレートは、ブランデーやウィスキーのアテにするとなおよいね。

デニッシュペストリー、生チョコ、飲み物の基本セット。
ペストリーのフィリングは、シナモンをたっぷりきかせた焼きリンゴでボクの好み。

そして、プレミアム・エコノミークラスの差別化アイテムのひとつ、カレーうどんですかい。も、希望者にサーヴされる。
復路JL402便の軽食でも出たので、詳細はそのレポのほうでやるかな。しかし、このアイテム、以前は「カレーうどん DE SKY」って表記したかと。

機内限定プレミアム純生チョコレートは、ブランデーやウィスキーのアテにするとなおよいね。
賞与出たよ。なに食べる?
月曜日、「うひょ(^^) 今日は賞与支給日」と、バールイルソーレの常連仲間、Kお嬢さまに携帯MAIL送ったら、夕方になって「おいしいもん食べさせろー」との返信。
それならばということで、20時過ぎに落ち合うということにして、ショットバー・アンドレ曽根崎店で待ち合わせ。で、お忙しのKさまが現れたのは、21時前。お互いを労うカンパイをしつつ、何が食べたいかと訊くと、「お寿司か、フランス料理......やっぱりお寿司」とのご要望。
あのへんで寿司というと、亀?縄?はたまた天神橋筋5丁目の春駒?そういうお手軽なトコもいいが、せっかく賞与出たところだし、ここはもう少し奢って、西中島の すし一 へ。

お通しは、いかの湯引き。

生かき酢。
ボクは熱が通ったの好きなんだが、生牡蠣が食べられないので、これはKさま専用。先般よりずっと、生牡蠣が食べたかったとのことで、よろこんでいただけたようす。

刺身盛り五種。
タコは塩で丁寧に仕上げられているので、そのままで。白身は鯛、身が透き通っとる。他に、アジ、カンパチ、マグロの赤身。

ボクが食べたくて、頼んだきずし。
Kさまのほうが、ボク以上に好きみたいだけど。脂のレイヤーがしっかりと独特のテクスチャを残してて、中味はレア。見事な職人のおシゴト。

白子のホイル包み焼き。
イマイチ白子ってニガテなんだが、こちらのはパンナコッタみたいに蕩けるテクスチャでウマミも濃厚。これなら、なんぼでもイケるわ。自分の世界の狭さをあらためて思い知らされたカンジ。

大阪で握りといえば、穴子いかねばなるまい。「蒸し」か「煮」となるのだが、こちらのは煮で。白いのは、すだちで味と香り付け。もう一方はスタンダードにツメで。
白のほうは、スダチの酸味と香りを、ほのかにきかせているだけで、穴子のウマミが際立つような構成になっている。ツメのほうは、凝縮された甘辛味が当然のことながら穴子の甘味にあう。口にいれると、ホロホロトロトロとほぐれて蕩けだす良質の穴子のテクスチャは、白、ツメともに同じで、甲乙つけがたい。

クエの酒蒸し。
近い将来、どこかでクエ鍋食べたいと常々思っていたとこなんだが、そんなところへ五島列島産のクエが入ってるとのリコメンドの坂書が目に入る。さすがにこのタイミングから鍋は大変なので、いくつかある料理の選択肢のうちから酒蒸しにしてみたわけ。上品な味が、薬味をいれたポン酢にあい、身のプリプリとしたテクスチャが楽しい。身と野菜をさらえたあとの出汁でポン酢の残りを割って飲んでもいいし、出汁をそのまま飲むのもよい。

いわしの山椒煮。
店内のちょっとした「催し」に参加させていただいたご褒美として大将のオーヒガシさんがプレゼントしてくださった。背の青い魚の煮付け好きなんでラッキー。もちろん。骨まで食べられるよ。

からしレンコンは、ちょっと炙っているので、シゲキはそんなに強くない。それでいて、風味はしっかり。

シメは本わさび巻。ワサビのシゲキがしっかりしているので、それ系の好きなKさまもボクもしっかりとシメれますた。
お寿司屋さんに来たにしては、お寿司は、画像の穴子の握り二貫と本わさび巻のほかに、Kさまオーダーの穴子二貫と、エンガワ二貫だけだったのだが、Kさまいわく、お寿司屋さんで食べるアテとか一品料理がお好きとのこと。そういうんだったら、なおさら、こちらのお店をチョイスして正解だったかと。
大将も板さんたちも、楽しく明るく、それでいて、ひとつひとつの料理に真剣に取り組んでいてくださるのがいいお店。
魚処 すし一
大阪市淀川区西中島4-7-10
TEL/FAX 06-6303-9151
11:30~14:00 (平日)
17:00~24:00 (LO 22:30)
http://r.gnavi.co.jp/k821706/
それならばということで、20時過ぎに落ち合うということにして、ショットバー・アンドレ曽根崎店で待ち合わせ。で、お忙しのKさまが現れたのは、21時前。お互いを労うカンパイをしつつ、何が食べたいかと訊くと、「お寿司か、フランス料理......やっぱりお寿司」とのご要望。
あのへんで寿司というと、亀?縄?はたまた天神橋筋5丁目の春駒?そういうお手軽なトコもいいが、せっかく賞与出たところだし、ここはもう少し奢って、西中島の すし一 へ。

お通しは、いかの湯引き。

生かき酢。
ボクは熱が通ったの好きなんだが、生牡蠣が食べられないので、これはKさま専用。先般よりずっと、生牡蠣が食べたかったとのことで、よろこんでいただけたようす。

刺身盛り五種。
タコは塩で丁寧に仕上げられているので、そのままで。白身は鯛、身が透き通っとる。他に、アジ、カンパチ、マグロの赤身。

ボクが食べたくて、頼んだきずし。
Kさまのほうが、ボク以上に好きみたいだけど。脂のレイヤーがしっかりと独特のテクスチャを残してて、中味はレア。見事な職人のおシゴト。

白子のホイル包み焼き。
イマイチ白子ってニガテなんだが、こちらのはパンナコッタみたいに蕩けるテクスチャでウマミも濃厚。これなら、なんぼでもイケるわ。自分の世界の狭さをあらためて思い知らされたカンジ。

大阪で握りといえば、穴子いかねばなるまい。「蒸し」か「煮」となるのだが、こちらのは煮で。白いのは、すだちで味と香り付け。もう一方はスタンダードにツメで。
白のほうは、スダチの酸味と香りを、ほのかにきかせているだけで、穴子のウマミが際立つような構成になっている。ツメのほうは、凝縮された甘辛味が当然のことながら穴子の甘味にあう。口にいれると、ホロホロトロトロとほぐれて蕩けだす良質の穴子のテクスチャは、白、ツメともに同じで、甲乙つけがたい。

クエの酒蒸し。
近い将来、どこかでクエ鍋食べたいと常々思っていたとこなんだが、そんなところへ五島列島産のクエが入ってるとのリコメンドの坂書が目に入る。さすがにこのタイミングから鍋は大変なので、いくつかある料理の選択肢のうちから酒蒸しにしてみたわけ。上品な味が、薬味をいれたポン酢にあい、身のプリプリとしたテクスチャが楽しい。身と野菜をさらえたあとの出汁でポン酢の残りを割って飲んでもいいし、出汁をそのまま飲むのもよい。

いわしの山椒煮。
店内のちょっとした「催し」に参加させていただいたご褒美として大将のオーヒガシさんがプレゼントしてくださった。背の青い魚の煮付け好きなんでラッキー。もちろん。骨まで食べられるよ。

からしレンコンは、ちょっと炙っているので、シゲキはそんなに強くない。それでいて、風味はしっかり。

シメは本わさび巻。ワサビのシゲキがしっかりしているので、それ系の好きなKさまもボクもしっかりとシメれますた。
お寿司屋さんに来たにしては、お寿司は、画像の穴子の握り二貫と本わさび巻のほかに、Kさまオーダーの穴子二貫と、エンガワ二貫だけだったのだが、Kさまいわく、お寿司屋さんで食べるアテとか一品料理がお好きとのこと。そういうんだったら、なおさら、こちらのお店をチョイスして正解だったかと。
大将も板さんたちも、楽しく明るく、それでいて、ひとつひとつの料理に真剣に取り組んでいてくださるのがいいお店。
魚処 すし一
大阪市淀川区西中島4-7-10
TEL/FAX 06-6303-9151
11:30~14:00 (平日)
17:00~24:00 (LO 22:30)
http://r.gnavi.co.jp/k821706/
ご飯モノ、三題。
まずは、先週火曜の、西中島バールイルソーレ定例にて。

プリモ・マサヲくんの力作、ポルチーニのリゾット。
ポルチーニ茸の香りとトロとしていながら、ところどころサクっとしてる食感がイケてる。ワインは、トスカーナの赤、例のマキアヴェッリをあわせて。
つづいて、水曜日、バルマル・エスパーニャ西中島での、Kお嬢さまお誕生日まつりにて。

ムール貝とアサリの白ワイン蒸し。

ここから、ムール貝とアサリをさらえた後に……..

残ったスープでお米を炊き上げて、リゾットにしてくれる。
貝類から出た塩味とウマミが、バターの匂いとコクにバランス良くマッチ。

さらにオーダーした牡蠣のパエージャ。
牡蠣のプリプリしたテクスチャがよろしい。
バール イルソーレ
大阪市淀川区西中島5-11-10 第3中島ビル1F
(JR新大阪駅から徒歩7~8分程度。地下鉄新大阪駅から5分程度)
TEL: 06-6886-3362
営業時間
11:30~14:00(Lo)
18:00~22:00(Lo)
日曜祝日休み
バルマル エスパーニャ(BAR MAR ESPana) 西中島
大阪市淀川区西中島3-15-7 新大阪プリンスビル1F
(地下鉄西中島南方駅、阪急南方駅からすぐ。JR新大阪駅から徒歩10分と少し)
Tel: 06-6886-1525
Open 18:00~26:00(Lo25:00)
日曜祝日休み

プリモ・マサヲくんの力作、ポルチーニのリゾット。
ポルチーニ茸の香りとトロとしていながら、ところどころサクっとしてる食感がイケてる。ワインは、トスカーナの赤、例のマキアヴェッリをあわせて。
つづいて、水曜日、バルマル・エスパーニャ西中島での、Kお嬢さまお誕生日まつりにて。

ムール貝とアサリの白ワイン蒸し。

ここから、ムール貝とアサリをさらえた後に……..

残ったスープでお米を炊き上げて、リゾットにしてくれる。
貝類から出た塩味とウマミが、バターの匂いとコクにバランス良くマッチ。

さらにオーダーした牡蠣のパエージャ。
牡蠣のプリプリしたテクスチャがよろしい。
バール イルソーレ
大阪市淀川区西中島5-11-10 第3中島ビル1F
(JR新大阪駅から徒歩7~8分程度。地下鉄新大阪駅から5分程度)
TEL: 06-6886-3362
営業時間
11:30~14:00(Lo)
18:00~22:00(Lo)
日曜祝日休み
バルマル エスパーニャ(BAR MAR ESPana) 西中島
大阪市淀川区西中島3-15-7 新大阪プリンスビル1F
(地下鉄西中島南方駅、阪急南方駅からすぐ。JR新大阪駅から徒歩10分と少し)
Tel: 06-6886-1525
Open 18:00~26:00(Lo25:00)
日曜祝日休み
お土産、頂き物 御礼。
先週は、なんか色々もらってしまった。

バールイルソーレの常連仲間KNさんとYUさんご夫妻の、おフランス土産で、マイユーのマスタードと、ジャン・ポール・エヴァンのヘーゼルナッツいりのチョコレート。
ヘーゼルナッツ大好きなんで、チョコは早速ボリボリと食べている。

マスタードにはエシャロット、ジロール茸、チャービルが入っている、いただいた時から、どういう食べ方するかを考えるのを楽しんでいたりする。

同じく常連仲間、Kお嬢さまの岡山土産、ままかりの酢漬け。
渡されるときに「どうせ飲むだろうから、これにした」って、どういうこっちゃ(笑

職場の同僚Aさんからいただいたチョコレート2種。マレーシアの高級チョコのブランド、ビブロスのヤツ。
アジトで小腹すいた時や、コーヒー、はたまた、ウィスキーやラムのアテにいただこう。
まとめになりましたが、みなさんありがとうございました。
まずは、取り急ぎお礼まで。

バールイルソーレの常連仲間KNさんとYUさんご夫妻の、おフランス土産で、マイユーのマスタードと、ジャン・ポール・エヴァンのヘーゼルナッツいりのチョコレート。
ヘーゼルナッツ大好きなんで、チョコは早速ボリボリと食べている。

マスタードにはエシャロット、ジロール茸、チャービルが入っている、いただいた時から、どういう食べ方するかを考えるのを楽しんでいたりする。

同じく常連仲間、Kお嬢さまの岡山土産、ままかりの酢漬け。
渡されるときに「どうせ飲むだろうから、これにした」って、どういうこっちゃ(笑

職場の同僚Aさんからいただいたチョコレート2種。マレーシアの高級チョコのブランド、ビブロスのヤツ。
アジトで小腹すいた時や、コーヒー、はたまた、ウィスキーやラムのアテにいただこう。
まとめになりましたが、みなさんありがとうございました。
まずは、取り急ぎお礼まで。
ブレイクファスト・バゲット - 弾丸旅行でジブラルタル 其の肆 -
- 弾丸旅行でジブラルタル 其の参 - からの続き
ジブラルタルでは、多くのパブやバー、カフェが、朝7時くらいから店を開け、朝食を供し、観光客もだが、まずはヂモティーが多く足を運ぶ。

この画像は、ホテルから海のほうへ降りて、メインストリートにつきあったところにあるバー。
時間は8時をちょっと過ぎたところ、出勤途中らしきお父さんが、通学途上らしい娘さん2人を連れて舗道のテーブル席に座り、朝食をとろうとしている。
ボクも、ここで朝食にしようかと思ったが、もう少しプラプラと見てまわる。

しばらくメインストリートを北にすすんだところにあった、Gibraltar ARMSというパブが雰囲気よかったので、ここで朝をとることにした。席について、メニューを見て気がついたんだが、こちらって、昨夜晩ごはんをとったStar Barの系列店やん。朝食を摂りたい旨、ウェイトレスに伝える。

改めてオーダーをとりにきたウェイトレスに、まずは「ホワイトコーヒー」をリコメンドされる。
ミルクたっぷりで淹れるこのホワイトコーヒー、知る人ぞ知るジブラルタルの名物。普段、コーヒーにミルクも砂糖もいれないボクも、これには、添えられたザラメ様のブラウンシュガーをしっかり入れるよ。
最初は、フルのイングリッシュ・ブレイクファストをオーダーしようと思っていたのだが、メニューで目についた Breakfast Baguette が気になったのでそれをオーダー。

はたして、こんなんが出て来た。
グリルしたソーセージにベーコン、目玉焼き、グリルド・トマト、グリルド・マッシュルームといった、イングリッシュ・ブレイクファストのメニューをバゲットにはさんだもの。

そして、例によっての調味料盛り。

ちょっと汚い画になってすんません。
具にケチャップ、ブラウンソース、マヨネーズ、マスタード…..と、調味料ほぼ全てをかけて、トップバンズを閉じてから、また開いたところ。
で再び、閉じてガブリガブリといくわけだが、イングリッシュ・ブレイクファストを一気に喰らうといったカンジの、これぞ漢(おとこ)メシ。フライドエッグの黄身がいい具合の半熟になってて、ソース類と絡みあいながらパンにしみていくのもいい。
このブレイクファスト・バゲットとホワイトコーヒーをあわせて、会計は5.80ポンド。
朝はあんまりガッツリいけないという人向けに、トーストとバターだけ、トーストに目玉焼き、トーストとスクランブルド・エッグ、スペイン風ブルスケッタ……というふうに、量も値段も軽めのメニューもある。
朝食を楽しむために、ジブラルタルに2、3泊ほどするのもありかも。
Gibraltar Arms
184 Main Street, Gibraltar
+350-200-72133
http://www.gibraltararms.com/
- 弾丸旅行でジブラルタル 其の伍 - へ続く
ジブラルタルでは、多くのパブやバー、カフェが、朝7時くらいから店を開け、朝食を供し、観光客もだが、まずはヂモティーが多く足を運ぶ。

この画像は、ホテルから海のほうへ降りて、メインストリートにつきあったところにあるバー。
時間は8時をちょっと過ぎたところ、出勤途中らしきお父さんが、通学途上らしい娘さん2人を連れて舗道のテーブル席に座り、朝食をとろうとしている。
ボクも、ここで朝食にしようかと思ったが、もう少しプラプラと見てまわる。

しばらくメインストリートを北にすすんだところにあった、Gibraltar ARMSというパブが雰囲気よかったので、ここで朝をとることにした。席について、メニューを見て気がついたんだが、こちらって、昨夜晩ごはんをとったStar Barの系列店やん。朝食を摂りたい旨、ウェイトレスに伝える。

改めてオーダーをとりにきたウェイトレスに、まずは「ホワイトコーヒー」をリコメンドされる。
ミルクたっぷりで淹れるこのホワイトコーヒー、知る人ぞ知るジブラルタルの名物。普段、コーヒーにミルクも砂糖もいれないボクも、これには、添えられたザラメ様のブラウンシュガーをしっかり入れるよ。
最初は、フルのイングリッシュ・ブレイクファストをオーダーしようと思っていたのだが、メニューで目についた Breakfast Baguette が気になったのでそれをオーダー。

はたして、こんなんが出て来た。
グリルしたソーセージにベーコン、目玉焼き、グリルド・トマト、グリルド・マッシュルームといった、イングリッシュ・ブレイクファストのメニューをバゲットにはさんだもの。

そして、例によっての調味料盛り。

ちょっと汚い画になってすんません。
具にケチャップ、ブラウンソース、マヨネーズ、マスタード…..と、調味料ほぼ全てをかけて、トップバンズを閉じてから、また開いたところ。
で再び、閉じてガブリガブリといくわけだが、イングリッシュ・ブレイクファストを一気に喰らうといったカンジの、これぞ漢(おとこ)メシ。フライドエッグの黄身がいい具合の半熟になってて、ソース類と絡みあいながらパンにしみていくのもいい。
このブレイクファスト・バゲットとホワイトコーヒーをあわせて、会計は5.80ポンド。
朝はあんまりガッツリいけないという人向けに、トーストとバターだけ、トーストに目玉焼き、トーストとスクランブルド・エッグ、スペイン風ブルスケッタ……というふうに、量も値段も軽めのメニューもある。
朝食を楽しむために、ジブラルタルに2、3泊ほどするのもありかも。
Gibraltar Arms
184 Main Street, Gibraltar
+350-200-72133
http://www.gibraltararms.com/
- 弾丸旅行でジブラルタル 其の伍 - へ続く
お誕生日おめでとうございました。
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