フリーメイソン博物館 - The Library and Museum of Freemasonry -
After lunch at Borough Market on May 8th 2015, I rode underground again. I got off underground at Covent Garden
2015年5月8日、バラマーケットでの値段は重いがヴォリューム軽めの昼食を摂ったあとは、地下鉄を乗り継いでコヴェント・ガーデンへ。

I called on The United Grand Lodge of England (UGLE) of Freemasonry.
やってきたのはフリーメイソンの世界総本部。
正確には、ユナイテッド・グランド・ロッジ・オブ・イングランドという。フリーメイソンは、建前、総本山的なものは置かないことになっているのだが、ここが実質のそれとなる。ちなみに、フリーメイソンには、正規派とお仏蘭西系の非正規派(大東社)があって、こちらのロッジは当然正規派を束ねている。

UGLE is really the world headquarters of freemasonry.
通用口のところにある「訪問者は受付に申告のこと」「手荷物を検査する場合もある」「防犯カメラが見てるで」の掲示。
実は、今般ロンドンでの別の訪問先について調べているときに、偶然、こちらのロッジ内にフリーメイソン博物館があることを知ったのでやってきた。

There is The Museum of Freemasonry in this masons hall.
通用口を入ると、受付カウンターがあり、そこにいた二人の紳士に「博物館を見学したいのだけど」と告げると、画像のような訪問者タグを渡され
「まずこれを着けて。それから、階段を2階に上がって、回廊を右に進み、つきあたりを右に進んで」とガイダンスを受ける。

After check in, I walked down long corridor then I got to entrance of the museum.
結構長い回廊を、教えられたとおりに進むとやがて図書館兼博物館の入り口に至る。ここにいた紳士に、見学前の記帳を促される。記帳には、訪問日付、名前、住所、などに並んで「何でこの博物館を知った?」という欄があって、ほとんどの訪問者が「ネットで」と記入、他に「たまたま通りかかって」ってなカンジなのも散見された。記帳をすませ、先ほどの紳士に「撮影は禁止ですよね?」と訊くと、「OKだよ。好きに撮って」との返答。

The museum is in the hall room of 1st floor.
図書室奥のホールを博物館として、儀式に使う道具、衣服、絵画、手紙などが展示されている。

Grandmaster's clothes that were used for ceremony.
歴代グランドマスターの儀式用の衣装など。

Eye of Providence on the apron for ceremony.
儀式で着用するエプロン。フリーメイソンを象徴するものとしては、やはりなんといってもこの「プロヴィデンスの眼」

Guests of this hall can rest in this lounge.
博物館への途上、受付から階段で2階に昇ったところに、こういうロビーがある。日に何回か行われるガイドツアーの参加者の集合場所になっているようだが、参加者以外も自由にはいって休憩できる。さらにありがたいことにお水が自由に飲める。その他のドリンクについては、ドリンクマシーンに50ペニーを投入して作るようになっている。
徳島のそうめん業者さんの作った結社「フリーソーメン」も、ここでそうめんを振舞えば面白いのに。

This freemasons hall including the museum are enter free.
2階の博物館のほかに、1階にも展示物があり、さらにショップもあるのだが、お土産として売られているものがたいがいショボかった。フェイクな便箋とかメモパッドなんかあれば、買って友人に配るんだけどな。
受付で訪問者タグを返却して退出した。
ロッジそのものや、博物館は入場無料だが、博物館の出入口に寄付を募る箱がおいてあったので、いくらかいれておいた。
The Library and Museum of Freemasonry
開館 月曜〜金曜 10時から17時
Freemasons’ Hall
60 Great Queen Street
London WC2B 5AZ
UK
Tel+44 (0)20 7395 9257
Fax +44 (0)20 7404 7418
http://www.freemasonry.london.museum/
■地図は次回エントリ「地図専門店スタンフォーズ」にて。
2015年5月8日、バラマーケットでの値段は重いがヴォリューム軽めの昼食を摂ったあとは、地下鉄を乗り継いでコヴェント・ガーデンへ。

I called on The United Grand Lodge of England (UGLE) of Freemasonry.
やってきたのはフリーメイソンの世界総本部。
正確には、ユナイテッド・グランド・ロッジ・オブ・イングランドという。フリーメイソンは、建前、総本山的なものは置かないことになっているのだが、ここが実質のそれとなる。ちなみに、フリーメイソンには、正規派とお仏蘭西系の非正規派(大東社)があって、こちらのロッジは当然正規派を束ねている。

UGLE is really the world headquarters of freemasonry.
通用口のところにある「訪問者は受付に申告のこと」「手荷物を検査する場合もある」「防犯カメラが見てるで」の掲示。
実は、今般ロンドンでの別の訪問先について調べているときに、偶然、こちらのロッジ内にフリーメイソン博物館があることを知ったのでやってきた。

There is The Museum of Freemasonry in this masons hall.
通用口を入ると、受付カウンターがあり、そこにいた二人の紳士に「博物館を見学したいのだけど」と告げると、画像のような訪問者タグを渡され
「まずこれを着けて。それから、階段を2階に上がって、回廊を右に進み、つきあたりを右に進んで」とガイダンスを受ける。

After check in, I walked down long corridor then I got to entrance of the museum.
結構長い回廊を、教えられたとおりに進むとやがて図書館兼博物館の入り口に至る。ここにいた紳士に、見学前の記帳を促される。記帳には、訪問日付、名前、住所、などに並んで「何でこの博物館を知った?」という欄があって、ほとんどの訪問者が「ネットで」と記入、他に「たまたま通りかかって」ってなカンジなのも散見された。記帳をすませ、先ほどの紳士に「撮影は禁止ですよね?」と訊くと、「OKだよ。好きに撮って」との返答。

The museum is in the hall room of 1st floor.
図書室奥のホールを博物館として、儀式に使う道具、衣服、絵画、手紙などが展示されている。


Grandmaster's clothes that were used for ceremony.
歴代グランドマスターの儀式用の衣装など。

Eye of Providence on the apron for ceremony.
儀式で着用するエプロン。フリーメイソンを象徴するものとしては、やはりなんといってもこの「プロヴィデンスの眼」

Guests of this hall can rest in this lounge.
博物館への途上、受付から階段で2階に昇ったところに、こういうロビーがある。日に何回か行われるガイドツアーの参加者の集合場所になっているようだが、参加者以外も自由にはいって休憩できる。さらにありがたいことにお水が自由に飲める。その他のドリンクについては、ドリンクマシーンに50ペニーを投入して作るようになっている。
徳島のそうめん業者さんの作った結社「フリーソーメン」も、ここでそうめんを振舞えば面白いのに。

This freemasons hall including the museum are enter free.
2階の博物館のほかに、1階にも展示物があり、さらにショップもあるのだが、お土産として売られているものがたいがいショボかった。フェイクな便箋とかメモパッドなんかあれば、買って友人に配るんだけどな。
受付で訪問者タグを返却して退出した。
ロッジそのものや、博物館は入場無料だが、博物館の出入口に寄付を募る箱がおいてあったので、いくらかいれておいた。
The Library and Museum of Freemasonry
開館 月曜〜金曜 10時から17時
Freemasons’ Hall
60 Great Queen Street
London WC2B 5AZ
UK
Tel+44 (0)20 7395 9257
Fax +44 (0)20 7404 7418
http://www.freemasonry.london.museum/
■地図は次回エントリ「地図専門店スタンフォーズ」にて。
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